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「子どもに声をかける」という基本を今まで以上に大切にしていこうと思う

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こんにちは、旅人先生Xです。

自分の「子どもへの声掛け」について、改めて振り返ってみました。

子どもに関わる機会のある方や興味のある方は、特に目を通していただきたいと思います!

目次は、以下の通りです。


当たり前だけど、とても大切なこと


子どもに関わる方もそうでない方も、「声掛け」が子どもとのコミュニケーションにおいてとても大切なことは容易に想像がつくと思います。

コミュニケーションをするんだから、声を掛けるのは当たり前ですよね。

ですが、学校現場や家庭で過ごしていると子どもに声をかけてばかりというわけにはいかない時もあると思います。

家庭では、家事をする時間もありますし、学校現場では別の校務などがあるからです。特に、学校現場では子どもたちが何十人といるので、声をかけるタイミングや時間が限られてきます。


子どもたちの成長を手助けする学校において、子どもとのコミュニケーションは最優先事項と言っても良いことだと私は思います。

それにもかかわらず「やることが多くて、子どもに声をかける時間がなかなか満足にとれない」と感じたことが少なからずあります。仕方ないと思う反面、本当に大切にしたいことに時間を割けていないのならば、行動の仕方や仕事の仕方を改めて見直す必要があるように思うのです。


だからこそ、今、私は改めて「子どもに声をかける」という基本をこれまで以上に大切にしていこうと考えています。



自分を振り返ってみて感じたこと


最近の自分の仕事の仕方や立ち回りが優先事項である「子どもへの声掛け」を実現できているか振り返ってみました。

結論は、「改善の余地あり」です。


特に、「朝や休み時間」については改善できることが多いと思いました。

私の場合、「朝」も「休み時間」もコミュニケーションの総量が足りていなかったなと感じています。簡単に言ってしまえば、もっと子どもに声をかけていく時間を増やしていったほうがいいと思いました。

いつの間にか、遠目から見守る時間の比率を増やしすぎていたかもしれません。見守りと関わりのバランスは大切な所ですが、それを加味してもアンバランスさが否めないなと思ったため、改善しようと考えました。



自分なりに振り返っていくことはやっぱり大事


「ある程度できている」と感じていたことでも、時間の経過などに伴って、感覚のズレのようなものが生じてくることがあります。

特に、今回の子どもへの声掛けのように毎日やっていることに関しては、自分でも気付かぬうちにズレが生じてくる可能性があります。


自分なりに振り返ることで、そうした「ズレ」のようなものを感じ取りやすくなると私は感じています。

基本的なことこそ、小さな「ズレ」を敏感に察知しながら、修正を重ねてより良くしていくことが大事だと改めて思いました。基本的なことをベースに様々なことが成り立っているので、そのベースをしっかりとさせていく必要があるからです。

そのため、何気なく行っている【当たり前だけど大切なこと】に、「実行」・「振り返り」ともに時間を十分に割いていくことが大事と言えると思います。

このことを肝に銘じながら、子どもたちとの時間を改めて見直しながら試行錯誤をしていきたいと思います。



今回は以上になります。

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