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コーヒー豆のパッケージ表記についてのお話

コーヒーの記事についてのまとめはこちら

コーヒーを飲み始めた頃には自分の好みがわからいまま飲んでました。

飲む回数を重ねてコーヒーの繊細さがわかって行き、自分の好みを認識できるようになりました!(浅めの豆が好きですw)

コーヒーの味は豆の段階から色々変数があります。
店並ぶ前は品種、産地、標高
コーヒー豆になる時の処理法、焙煎、保存方法
コーヒーになる時の抽出方法、時間、温度、水量、粗さ

最初の章は豆のことになり、豆の表示を理解することで自分の好みをもっと把握しやすくなると思います!

下記はコーヒー豆を焙煎するお店ではよく見るコーヒー豆に対する表記になります!


焙煎度/ロースト

この数年間コーヒーを飲んできましたが、コーヒーの味に一番直感的に影響を感じれるのは焙煎度と思います。

coffe roast
焙煎度のイメージ

日本でよく見る焙煎度はかなり簡単に分けると、
こちらの三段階『浅煎り』『中煎り』『深煎り』になります。
文字の通りに少し焼く焼くかなり焼くって感じです。

東京でコーヒーショップ巡りしてた感じとしては、
若者に向けの店は『浅煎り』が多い
喫茶店みたいアンティーク感がある店は『深煎り』が多い
のイメージになります。

処理方法

処理方法はコーヒー飲み始めた頃一番意味わからないところです。
(どうしてもイメージし辛い)

処理方法というのは何を指すかというと、
コーヒーが果肉が付いているコーヒーチェリーの状態から
焙煎前のコーヒー豆の生豆の状態
この過程になります。

コーヒーチェリーが生豆に
コーヒーチェリーとコーヒー生豆

処理方法ではよく見かけるのは、『ナチュラル』『フルウォッシュ』『ハニープロセス』などがあります。処理の方法によって、発酵の工程も入ったりしますので、コーヒーの風味が変わってきます。

産地

産地は名称の通りにコーヒー豆の生産した場所を指してます。
産地の土地、雨量、天気、日照量などによって影響されます。

場所によってその地域の特色があり、ほぼブランドとしても扱われます。
よく見かけるのは『エチオピア』『ブラジル』『コロンビア』『グアテマラ』など!

地域のさらに先に農園もありますが、規模の大小にバラ付きがあって、国の地域名をベースとしてまとめたことも多くあるようです!

標高

標高はコーヒーを育つ場所の高さを意味していて、台湾の高山茶または高原で育つ野菜のように、高さによって味と甘味が凝縮され、最終的に作られる物の風味も強くなります。

高い標高の豆は果物の香り、酸味と甘味が強い傾向があり、
低い標高豆はナッツ、またはココアような風味のイメージが強いです。

焙煎の日時

焙煎の日時は基本的には焙煎した日を指してます。

好みにもよりますが、焙煎した当日のコーヒーは一番新鮮なものを飲む人もいるし、焙煎してから1、2週間を置いてから味が一番整っているという人もいます。

浅煎りの場合、そのコーヒー豆自体の酸味、香りを感じたい方が多いので、新鮮なコーヒー豆の方が風味が際立つと思います!

中煎り、または深煎りの場合は、元々の苦味がありますので、1、2週間ほどを置いた上少し酸化をさせてからを飲んだ方がバランス良く飲めると思います。(↑私は酸味ある方が好きなのでw

風味

こちらの風味は味に対するイメージです。

友達のオンラインコースを受けてから初めてはっきりわかったことですが、そこの書いていた『フルーツ風味』『アーモンド』『ベルガモット』『チョコレート』もの記述はコーヒーに対するイメージということです。

目的としては、コーヒーの特徴に近い香り、味の描写を通して、味覚のイメージをし、その豆の特徴を感じしやすいのが目的らしいです!


元々深いことは知っていましたが、こうしてオンラインの授業として準備されみて、改めて受けてみたらと本当に面白もいな〜と思いました!

コーヒーショップに立ち寄る際に、これらの表記を思い出しながら飲むともっとコーヒーを楽しく飲めるでしょう!


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