ダイエットとホルモンの関係
パーソナルトレーナーのTakaです(*^-^*)
ダイエットする上で、身体の中で分泌されるホルモンの働きが重要なことを知っていますか?
もし、知らない人は是非読んで知っておくと、
あなたの生活習慣が変わります!(^^)!
しっかり痩せたい方こそ、
ホルモンの働きを知っておくことはとっても大切です!
では、ダイエットとホルモンの関係について解説していきます。
成長ホルモンとトレーニング
成長ホルモンとは、脳の下垂体から分泌されるホルモンです。
身体の様々な組織の成長を促すだけではなく、代謝をコントロールする役割もあり、ダイエットにも注目されています。
成長ホルモンという名前のイメージから、大人になってからは一見関係のないもののように見られがちです。
しかし、分泌量がピークの成長期より少ないものの、大人になってからも一定量が分泌されています。
では、成長ホルモンは、どうしたら分泌されるのでしょうか?
それは、「運動」です!
運動を行うことで発生する乳酸は、脳を刺激し成長ホルモンの分泌を促します。
成長ホルモンの働きは、「脂肪を分解する作用」があります。
つまり、運動をすることで成長ホルモンが分泌されることで、脂肪燃焼作用を高めてくれることになります。
運動は、ホルモンの関係からもダイエットに大切な要素ですね!(^^)!
成長ホルモンと睡眠
成長ホルモンに関して、もう一つ知って欲しい内容があります。
それは、成長ホルモンは睡眠とも大きく関わるということです!
成長ホルモンは、睡眠時に分泌されます。
特に、深い睡眠時(徐派睡眠)に最も多く分泌されると言われています。
そのため睡眠の質を高めることがめちゃくちゃ重要です。
アンチエイジング効果もある成長ホルモンは、女性の美容面にとっても重要な働きをします!
睡眠の質を高めるには
睡眠の質を低下させる行動として、
✓就寝前のスマホやパソコンによるブルーライト
✓アルコール
✓熱すぎる湯船
✓過度な運動
✓就寝前の食事
これらを避ける必要があります。
睡眠の質を高めるためには、
・スマホやパソコンは就寝1時間前は基本触らない
・アルコールは控える
・ぬるま湯での入浴
・ストレッチやマインドフルネスで副交感神経へ切り替え
・就寝3時間前までに食事を終える
・照明は間接照明&暖色ライト
これらの出来るところから、自分の生活習慣を改めてみて下さい!(^^)!
睡眠不足による弊害
睡眠不足はダイエットの大敵です(>_<)
睡眠不足は痩せづらく、太りやすい体質になります。
それは、
1、グレリンの分泌量の増加
⇒ 食欲が増すホルモン
2、レプチンの分泌量の低下
⇒ 満腹感が感じづらくなる = 過食
3、成長ホルモンの分泌量の低下
⇒ 脂肪の分解△ 筋肉の合成△
これら3つの観点から睡眠不足は、痩せづらくなります。
グレリン(食欲増進ホルモン)
グレリンは食欲を増させるホルモンです。
睡眠不足により分泌量が増加します!
食べても食べても止まらない!過食状態を作ります。
寝不足の日は、なぜだか食べ過ぎてしまうと感じている方は睡眠を見直す必要があります。
十分な睡眠をとることが大切であり、理想的には「7~8時間睡眠」です。
レプチン(満腹ホルモン)
レプチンは満腹感を感じるホルモンです。
睡眠不足により分泌量が低下すると、食べても食べても満足感が出なくなります。
グレリン同様、過食状態を作ってしまいます(>_<)
睡眠不足は・・・
「グレリン増加&レプチン減少」で、
ダイエットにおいて最悪の状態になってしまいます。
満腹ホルモン(レプチン)と肥満
脂肪細胞に炎症があるとレプチンが効きづらい状態になります。
①食べ過ぎ
↓
②脂肪細胞が炎症
↓
③レプチンが効かない
↓
④ 満腹感なし
↓
⑤食べ過ぎる(①に戻る)
このような形で負のループにはまります。
脂肪細胞の炎症 = 肥満です!
レプチンの働きを良くするためにも、
まずは食べる癖を見直すことから始めてみましょう!
特に、早食いはNGです。
早食い = 太りやすい
一般的に言われる定説ですがこれは事実です。
ゆっくり食べることで、レプチンが分泌されやすくなります。
つまり、満腹感を得られやすいということです(*^-^*)
今のあなたの食事時間はどのくらいですか?
食事を楽しんでいますか?
「ゆっくりよく噛んで食べる」
めちゃくちゃ基本ですが、めちゃくちゃ大事で見落としている部分です!
今より一口15回でも噛む回数を増やしてみましょう!
BMAL1(ビーマルワン)とは
1日の中で分泌量が変動するホルモン(BMAL1)と言われるものがあります。
BMAL1は、脂肪合成を促進する働きがあります。
BMAL1分泌多い ⇒ 食べると脂肪になりやすい
BMAL1分泌少ない ⇒ 食べても脂肪になりにくい
つまり、BMAL1の分泌が少ない時間に食事をすることが、食べ痩せの秘密です!!!
【太りづらい時間帯】
BMAL1の分泌量が少ない 14~16時
つまり、15時のおやつは太りづらい
間食にオススメの時間帯です
【太りやすい時間帯】
BMAL1の分泌量が多い 22~26時
夜遅い食事は脂肪になりやすいということですね( ;∀;)
夜ご飯は22時までに済ませましょう!
まとめ
いかがでしたか?
ダイエットする上で、ホルモンの働きを知っていると生活習慣を見直す必要があると感じると思います。
あなたの生活で、何か改善しなければならない部分は少しづつでも改善してみましょう!
お知らせ
今、私のLINEに登録して頂くと、
豪華3大プレゼントがあります(*^-^*)
①もう情報に惑わされない!ダイエットBOOK
②背骨・骨盤を整えるエクササイズ動画
③糖質・スイーツのカロリー&糖質量
です!
LINEに登録することで、Instagramやnoteで配信した内容が一部チェック出来ます!
ダイエットや健康に役立つ情報を配信していきますので、あなたの身体の悩みを解決するヒントが見つかるはず!
あなたのLINE登録待ってます(*^-^*)
ここから先は
痩せる・体質改善を目指す人の健康マガジン
「過度な糖質制限なく、リバウンドせず痩せるために」 「冷えや慢性疲労など身体の不調を変えるために」 ダイエットをする上で大切なポイントや体…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?