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クォン・ヨソン『稀薄な心』読書メモ
クォン・ヨソン著 斎藤真理子訳「まだまだという言葉」収録の短編『稀薄な心』の構造が複雑に思えたので個人的な整理メモをここに書いておく。ネタバレなので小説読んでない人は読まないほうがよいかもしれない。
登場人物についてデロン
後半記述で騒音の苦情に怒鳴り込んでくる男におばあさんと呼ばれていること、また同年輩の恋人が退職後も同居していたということから恐らく60代くらいの女性。一人暮らし。前半の記
『財津和夫 人生はひとつ、でも一度じゃない』を読んで
久しぶりにnote書こうかと思ったらなかなか何から書き始めるのかわからない。
昨日川上雄三著『財津和夫 人生はひとつ、でも一度じゃない』を読んで感銘を受けて久しぶり真面目に丁寧に思ったことを書いておこうと思ったのだけど意外とごちゃごちゃのまま整理できない。でも書き始めないとそこに向き合うことから離れてしまうので書き始めた。
本の感想書くときはあらすじというか概要書いてから語り始めないとい
2020年の振り返り
2020年世界に共通の問題のコロナウイルスが広がって誰一人として影響を受けずにはいられない状況になりました。それに加えて個人的な2020年の記録をしておきたいと思います。
うつ病との闘病 まず個人的に一番大きかったのは2月にうつ病を発症して今まで通りに通勤をして働けなくなったことでした。本当に人間はやる気ゼロになることがあるのかと、とても不思議で面白いことだなあと思いながら過ごしたことを覚えて
おうち時間で見る予定の映画とかの備忘録
最近感染症の影響で自宅で過ごす時間が増えてきて、さらに映画監督などが動画を無料で公開したりすることも増えてきました。この期間にそういった映画や映像作品を見ようと情報が流れてきたり勧められたりする度にいいねを付けたりメモをしたりとしているのですが全く追いつかないしいいねも潜っていってしまうので備忘録メモを作成します。覗いてこんなのも公開されてるんだーとか、こんな人いるんだとかそういうところ興味もた
もっとみるバーンアウト症候群らしきものの真っ只中
最近の私について 実は現在仕事を長期に休業しています。恐らくバーンアウト(燃え尽き)に相当することではないかと思うのですが、メンタルクリニックに通院、服薬しつつ療養をしています。なかなかこういう体験も人生の中で多くはないと思いますし文字に書き起こす意欲も出てきたので今までの経緯を書いておきたいと思います。あと同じ状況になった時に参考になるようなことがあるかもしれません。
突然のバーンアウト 前回
30代後半を生きていくのだな
本日35歳になりました。子供の頃には自分が30代になることを想像していなかったのですが着実に歳はとっていきますね。30代前半の振り返りと30代後半の生き方について今ぼんやり思っていること書いてみようと思います。
30代前半の振り返り 30代前半で大きかったことは1級建築士を取ったことと、正規雇用の就職をしたことです。高卒で建築設計に就職する道というのはほぼなくて、20代はずっと構造系の建築設計
AKB48のShowroom課金イベントを見て気づいたことメモ
現在、Showroomというギフティングができるネットリアルタイム配信サービスにてギフティングポイント上位のAKB48のメンバーがある広告枠を手に入れらるという企画が行われています。あと、1時間ほどで集計の終了時間となるため上位では合わせると恐らく数千万の課金がリアルタイムで行われています。そのイベントを見ながら気づいたことがあったのでメモ代わりに記録しておきます。
物語の共有されなさ AKB
『さよならミニスカート』をアイドルファン男性でもある個人として読んで
眠れないからちょっと書いておきたかった『さよならミニスカート』を読んだことについて書こうと思いました。
GWに弥生美術館に『ニッポン制服百年史』展を見に行ったときに、現在の制服を描いた作品として『さよならミニスカート』が紹介されていて、その時に一緒に見に行った友人が内容を軽く説明してくれて興味を持ったので既刊の単行本1巻と2巻を読んでみました。余談ですが『ニッポン制服百年史』展も日本の女子学
ゆっきゅんのZINEを読んだりね
僕はゆっきゅんが好きなんですよ。
ゆっきゅんはアイドルユニット「電影と少年CQ」のメンバーで大学院生で、るるむうとか着ていて、山戸監督作品が好きで、金髪で、男の子で。あとはよくわかんない。
彼が昔ネットの動画でアイドルのフリコピしているのを見たのは2014年くらいかなあ。ちょっと気になっていたけどミスiDオーディションに出たりしてるのとか、山戸監督作品見に行くときに来ているの遠目でみたりするこ
アイドルグループ『平成シェイクHANDS』を見たこと
お久しぶりです。長い連休中に平成が終わり令和になりましたね。今日は4月に平成最後のアイドルという企画で結成されて解散したアイドルグループ『平成シェイクHANDS』について、恐らく多くの人に1ヵ月の活動期間では知られることはなかったかもしれないけれど、個人的にとても愛着のある企画、そしてグループとなったためどんなことがあったか記録を残したいと思ったので久しぶりにnoteを開きました。
平成シェ
初めての副業体験について
最近転職後仕事に慣れてきたあたりで、前々職の会社より電話があり図面を書く人手が足りないので手伝ってくれないかという連絡が。ちょうど、好きなアイドルグループのメンバーが卒業して土日に絶対優先しなければいけないことがなくなったなあと思っていたところだったのと、図面を書くことがなかなか好きなので二つ返事で受けることにしました。その案件がほぼ完了しかけたので副業の体験談とメリットデメリットをまとめておこ
もっとみる夢を追いかけるということ
夢というか目標を常に持って生きなければいけないと思って今まで生きてきて、そして今もそう思っている。思っているだけで、考えるとそんなことはないことも解っている。夢とか目標とかなく生きてもいいのだ。
小学生の卒業アルバムやタイムカプセルの作文に将来の夢を大工さん、棟梁になりたいと書いた。そして、中学時代は高校は工業高校の建築科にいくのだと中学一年から学校見学などに行って好きな学校を選んだ。公立だ
私を動かすアイドルソング
最近アイドルライブの撮影可能現場をビデオで撮影してアップロードされていたチャンネルで稼働していなかった所にかなり昔のライブ動画が一気にアップロードされ始めてそれを最近見ています。知っているグループの前の私の知っている時代のさらに前の時代の映像でメンバーも知っている人がいないのに同じ曲をやっていて、そして改めて曲の素晴らしさに感動しました。
私は時々アイドルのライブを見に地方まで行くのですが、
2017年振り返りメモ
2017年の個人的な振り返りメモをいくつか
仕事 今年は、年始から転職。転職先でなかなか頑張ったのですがいろいろな面でハードで厳しかった。最終的には倒れたり精神的にダメになって働くことができなくなる前に辞めようということで10月に再転職。
ただ、小さい会社でハードだった面、9か月で3年分くらいの知識量や仕事の要領はついたような気がします。新しい会社にきても会話についていけないことはほとんどな