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5年後も、僕は生きています。

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新刊「さとりをひらいた犬/ほんとうの自分に出会う物語」を出版させていただいて、この本(僕はこの本を書くために生まれてきた!と感じた本)を、この3次元世界へ出すことが出来たのも、前… もっと読む
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記事一覧

「5年後も、僕は生きています 51 なぜ生きる(最終話)」

51 なぜ生きる(最終話) 先日、こんな質問を頂きました。 「刀根さんは、なんのために生…

刀根健
1年前
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「5年後も、僕は生きています ㊿「さとりをひらいた犬」執筆と出版」

㊿「さとりをひらいた犬」執筆と出版 2019年の12月にSBクリエイティブの吉尾編集長の…

刀根健
1年前
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「5年後も、僕は生きています ㊾手放す、ということ。」

㊾手放す、ということ。 2021年9月26日、不動産の契約書の取り交わしのため、僕は不動…

刀根健
1年前
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「5年後も、僕は生きています ㊽放射線治療の後遺症」

㊽放射線治療の後遺症 2020年の6月ころでしょうか、病院の定期診察に行った時です。 担…

刀根健
1年前
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「5年後も、僕は生きています ㊼神秘体験

㊼神秘体験 瞑想を始めて数か月、「観察者モード」に時々たどり着くことが出来るようになった…

刀根健
1年前
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「5年後も、僕は生きています ㊻瞑想を始める」

㊻瞑想を始める 2020年の4月くらいから、僕の中でちょっとした変化が起こっていました。…

刀根健
1年前
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「5年後も、僕は生きています ㊺『僕は、死なない。』出版

㊺『僕は、死なない。』出版 2019年12月18日、僕の肺ガンステージ4からの生還体験記「僕は、死なない。」が出版されました。 両親や姉、お世話になった人たちへ差し上げようと思って、Amazonで予約をしていた本が10冊ほど自宅に届きました。 ああ、ほんとうに本になったんだな… 実際に「本」という形、物質化したモノを手にすると、それが「そこにある」という実感が湧いてきました。   この本を、手に取ってくれる人がいるんだろうか? 読んでくれる人が、いるんだろうか?

「5年後も、僕は生きています ㊹運命の検査結果」

㊹運命の検査結果 2019年12月5日、一連の検査結果が出る日です。 果たして再発なのか…

刀根健
1年前
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「5年後も、僕は生きています ㊸やってきたピンチ」

㊸やってきたピンチ 2019年11月18日、いまは4ヶ月に1回になったCT撮影を終えて、…

刀根健
1年前
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「5年後も、僕は生きています ㊷原稿に愛を込めて」

㊷原稿に愛を込めて 2019年5月ころ、忙しい日常をぬって、吉尾さんとのやりとりは続いて…

刀根健
1年前
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「5年後も、僕は生きています ㊶「魂の計画」を生きる、ということ。」

㊶「魂の計画」を生きる、ということ。 2019年5月の下旬、総合格闘技の征矢選手から連絡…

刀根健
1年前
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「5年後も、僕は生きています㊵ストレスと「ガン」の関係」

㊵ストレスと「ガン」の関係  原稿を仕上げ終わった2018年5月ころ、メインの仕事である…

刀根健
1年前
16

「5年後も、僕は生きています ㊴寛解」

㊴寛解  2018年4月25日、3ヶ月ごとに撮影しているCTの結果を聞くために、東大病院…

刀根健
1年前
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「5年後も、僕は生きています ㊳相談を受ける立場に]

㊳相談を受ける立場に 吉尾さんからの依頼で“法則編”の第1稿を書き上げた頃ですから、2019年の3月頃だったと思います。 僕が退院した頃、「捨我得全(しゃがとくぜん)」の言葉を教えてくれた吉井さんから連絡が入りました。 「実は、刀根ちゃんに相談があるんだ。私の親しい人が、ガンになってしまってね…そのことで…」 「はい、僕でよろしければ、いつでも」 数日後、吉井さんが友人の女性を連れてやって来ました。その女性は僕が吉井さんにお世話になっていた頃、何度か挨拶程度の会話を