ジュース、ソーダ、サイダー 本当の意味わかりますか!?【英語】
日本で「ジュース」と呼ばれている飲み物全般は、
よく勘違いをしている人が多いかと思います。
まず、コーラやカルピスのような清涼飲料水は
英語ではジュースとは呼ばず、
soft drinkとなります。
中でも炭酸飲料は
アメリカ西部ではsoda
東部ではpopと呼ばれます。
(南部では、、、メルマガで紹介の予定です。)
これがイギリス、オーストラリアでは全く違って
fizzy drinkと呼ばれます。
それでは、英語のjuiceは何かといいますと、
100%の果汁
肉汁
野菜から出る汁
のことです。
肉汁の多いステーキを食べた時には
This is a juicy steak.
と言えますね。
肉汁juiceが多いという形容詞が、
お馴染みのジューシー juicyなのです。
コカコーラはcoke で通じるのですが、
中にはコカインを思い浮かべる人もいるので。。。
I like coke.
と言って誤解を招きたくなければ
I mean Coca-Cola Classic!
「コカ・コーラクラシックの方ね!」
とフォローしましょう。(Well, I know it's lame...)
それではサイダーは?
cyder は、リンゴを圧搾してできた飲み物で、
発酵後ならアルコール入り、
発酵させなければアルコール無し。
海外のバーでは各種ビールサーバーに混じってcyder(アルコール入り)
のサーバーも見かけます。
フランスのシードルを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
アレです。
余談ですが、僕の好きな飲み物に、
snakebiteというものがありまして、、、
ビールをciderで割ったもので、とても飲みやすいです!
割ったと言ってもどちらもアルコール入りなので、
飲み過ぎには要注意です。
日本でもダブリナーズ(Dubliners)という
アイリッシュ・パブで飲むことができます。
なんだか、英語のブログっぽくない終わり方になってしまうので、
juiceを使ったスラングを紹介。
juice はスラングで「電気、ガソリン」の意味でもよく使われます。
I need to juice up my phone. The battery is dying!
「電話を充電しないと。バッテリーが死にそうだ!」
発音もメルマガの方で確認できますので、
興味のある方はどうぞ!
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