いちご姫

晴れのち、曇り。時々嵐。たまに雨。まれに台風。目まぐるしくめぐる日常。今の私の物語を綴…

いちご姫

晴れのち、曇り。時々嵐。たまに雨。まれに台風。目まぐるしくめぐる日常。今の私の物語を綴っていきます。

最近の記事

やめれない事情

やめられない事情があるんです。 やめたら?、合わないと思う、そんな男やめなよ、もうあきらめたほうがいいよ、もっと合う人がいるよ、やめたら新しい出会いがあるよ、男は彼だけじゃない、イイ男はこの世に五万といるよ・・・・。 たくさんの人にそう言われた。 私のことを思ってくれてのことだとおもう。 普通の恋愛ならとっくにやめているよ。 速攻でやめているよ。 やめれない事情があるのよ。 ツインレイだから。 自分の意志でやめることができない。 それは愛の世界を作る、地球に

    • 歳の差

      私、ふと思ったんです。 芸能人が結婚した、ってたまに報道されますよね。 最近目立つのが、男性が一回り年上で、女性が一回り年下というカップル。 でも、逆がない。 女性が年上で、男性が一回り年下の芸能人カップル。 私はあってもいいとおもうし、実際はあると思うんですよ。 女性のほうがかなり年上なこと。 あったとしても、スキャンダラスにな報道になったり、マイナス的な報道をされる。 私が子ども時代、好きだったアイドルがかなり年上の女性とおつきあいしてて、そりゃ衝撃でした

      • 君のいない世界

        「君がいない世界は、なんて殺風景なんだ」。 「味気なくて、まるでモノクロの世界だ。すべてが色あせて 見えるよ」と、あなたは言った。 あなたがいない街は、なんて殺風景なんだろう。 すべての景色が色あせて見える。 夜景も、夕日も、星空も。 「君がいる世界は、なんて色鮮やかなんだ」。 「すべてが、いきいきとして見えるよ」とあなたは言った。 あなたがいる街は、なんて煌めいているんだろう。 行くところ行くところ、すべて感動にあふれている。 星空も、夕日も、虹も、月も

        • 数霊をいろいろ調べてみた

          これは私の覚書。 数字のツールは数秘もあるが、数霊(すうれい)は日本古来のもの。 2017年ぐらいに私は数霊に出会った。 はせくらみゆきさんと深田剛史さんの共著「数霊力で望む未来を選びとる」を読んだのだ。 この数霊に大事なメッセージが隠されている気がして、再び読み始めた。 〇私の名前の数霊⇒苗字(72)+下の名前(106(115))=178(187) ※私の名前に「ん」があり、数霊だと「ん」は1または10なので二つの数字が出る。 〇相棒(男性)の名前の数霊⇒苗字(

        やめれない事情

          ガネーシャ、登場。

           ガネーシャ:ああ、君か。名前をなくしたって噂の人は。 ピンクちゃん:そ、そ、そうです。僕です。 ガネーシャ:なんとまあ、名前をなくしとはね。とんだ失態をしでかしたもんだ。 ピンクちゃん:はあ。 ガネーシャ:名前って、君知ってるかわからないけど、失くすとまずいわけよ。そこ、わかってる? ピンクちゃん:・・・。知りませんでした。なんでもいいかと。 ガネーシャ:ああ、その程度の認識ね。歴史は繰り返すっていうけど。これは繰り返しちゃいけないことなのよ。わかってる?そのへ

          ガネーシャ、登場。

          名前

          いい男の名前は翌日に忘れるけど 好きな男の名前は忘れることはない

          ガネーシャさんが近くに。

          今日の到着を心待ちにしていたガネーシャさん。 作者の容子ちゃんが、昨日ゆうぱっくで発送手配してくれた。 県内だから、翌日には届くと予想してた。 留守がちな私だけど、しっかり確実に受け取りたかったから、今日は必要最小限のお出かけにとどめた。 用事が終わったら、寄り道せず、そそくさとうちに帰った。 午前中、まてどもこない。 午後の早い時間、こない。 午後4時半に用事があって、出掛ける。 あわてて帰宅したら、タッチの差でポストに不在票が入っていた。 今日受け取りた

          ガネーシャさんが近くに。

          いい男と好きな男との違い

          いい男は翌日には忘れてるけど、 好きな男のことは翌日忘れることはない。

          いい男と好きな男との違い

          いい男

          久し振りに、イイ男だわーって人と出会った。 イケメンはそこそこいるけど、イイ男だなーって思う人は、ぐっと少なくなる。 ってか、そんなにいない。 イイ男=かっこいいー! かな。 かっこいいーは、見た目も含め、服装、立ち振る舞い、全部含めてだろうな。 まあ、そうはいっても、その時々で、かっこいーって思う人は違うんだけどね。 いい男は、男性からみても、かっこよかったり、イイ男だったり、一目置かれていたりする気がする。 今、雷なって、雨が激しく降ってきたからびっくりし

          ガネーシャ現る!

          えー、俺、こんなに腹、出てへんけどね。 もっとスマートやねん。 いちお、王子やねんから。 あやしー関西弁で登場したお方。 ガネーシャさん。 それは突然のことだった。 昼下がりに、スーパーに買い物にいったときのことだった。 「ガネーシャ、迎え入れよ。」 そんな指令が下った。 とうとうきましたか。 見て見ぬふりはもはやできぬ。 容子ちゃんのあたらしいシリーズ、ガネーシャさん人形はずっと気になっていた。 気になるが、カミサマ人形はたくさん買ってきた。 もう

          ガネーシャ現る!

          運ばれていく。

          しばらくはここで暮らすつもりだった。 窓から見える夜景も、夕日も、星空も、お月様も、昼間の太陽も。 さえぎるものなく、なにもかも一望できる素敵な場所。 夜景のきらめきを見てはうっとりし、星空を眺めてはその美しさにため息をついた。 ある日、あの時のときめきがなくなった。 ここに帰るとほっとして、いつも出掛けても早く家に帰りたいとすら思うほどだった。 こんないい場所ないし、仮住まいにはぴったりだった。 それがあるとき、引っ越ししようかな。 なんて思った。 もうこ

          運ばれていく。

          突然、尾道。

          まったく旅する気分なかった私。 今日突然、そうほんとうに突然旅する気分になった。 もともと旅好きである。 海外も国内もたくさん旅してきた。 それがこの数年、まるで旅する意欲がなかった。 旅行に行きたい、どこか観光したいという気分がまったくなかった。 1mmもないのだよ。 微塵もない。 日帰り旅行に行ったとしても、「早く家にかえりたいな」だった。 自分で行った旅すらも。 どうした?私。 自分でも理由はわかない。 今までたくさんいったからもう満足だから?

          突然、尾道。

          レモネード

          ジューススタンドに行く。 なににしようか? 子どもにねだられてきたことはある店だった。 だが、自分のためにジュースを買うのは初めてだった。 パッと目に入ってきたのは、レモネードのポスター。 「かき氷あります」みたいに、初夏を思わせるさわやかさで、期間限定に弱い私の購買意欲を誘う。 ブルーとレモンイエローの色の組み合わせも、まさに私好みだ。 レモネードにしよう。 そう決めたとたん、メニューのベリー系のミックスジュースが目に入った ブルーベリー、ラズベリー、イチ

          レモネード

          長い旅路の果て

          私たちは、またいつか出会う。 もちろん、来世という話でなく今世で。 そのために地球に生まれてきた。 そして、再会のとき、私はこう言うのだ。 「おかえり」。 満面の笑顔で。 長い旅路から帰ってきた相手を迎え入れるのだ。 孤独と絶望、悲しみいっぱいの旅からの帰還。 私には私の役割があって、彼には彼の役割がある。 女性である私と、男性である彼の任務はおそらく違う。 私は「受け入れる」のだ。 彼はロールプレイングゲームのように「冒険する」のだ。

          長い旅路の果て

          どうして椅子?

          どうして、あんなイケメンがよりによって、椅子なんでしょう?? 「すずめの戸締り」。 でも、わかるよ。 会えない期間があるから、いろんなものに姿を変えて来てくれる。 不思議だよ、これって現実なのかな?って。 だって、私の手元には人形だよ。 いろんな昆虫や鳥、動物に姿を変えて登場してくれていたけど。 今は私が抱きしめられる人形。 どこにでも連れていける。 名探偵コナンがシャー六ホームズの恰好して、虫眼鏡もってるぬいぐるみ。 すずめと椅子がしゃべってるの、ありだ

          どうして椅子?

          すずめの戸締りを観た。

          孤独感。 堕ちていく、朽ち果てていく、氷原に一人、死への恐れ、誰もいない、恐怖、身動きとれない、自分でなくなること・・・。 これは女性の私には、分からなかったことかもしれない。 男性ゆえの気持ち。 視点。 私はあなたからこう見えているのだね。 そこから見える私は朗らかで屈託がない。 勝ち気で「さあ、行くわよ!」とお姉さん的でもあり、母的でもある。 私は突っ走っていくから、守りたいという気持ちが出てくるのだろう。 私が弱いから守ってやらなきゃ、とはちょっと違う

          すずめの戸締りを観た。