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子どもと旅の記憶31 香川県

県番号37 香川=うどん県
こんなに通称県名が有名な県は
他には無いような☆

 

まずは「うどん県庁所在地」高松市から

高松に引越した友人と
久々に再会も兼ねた旅行だった

うどん県民になった友人に連れられ
有名「うどん」のお店へ
(店名をメモるのも忘れた)

おうどんスキな子供も
同じのばかりでは飽きたのか
おでん&おいなりさんを注文

おでん!?あるの?と聞くと
おでんが無いうどん屋さんは
考えられないそう

でも考えると

我が家もおでんの残ったお汁で
おうどん煮ていた!


高松で友人との話に花を咲かせ過ぎ

おうどん屋さんのみで高松時間切れ

フェリーへ

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こちら↑姫路へ向かった時の「第三おりいぶ丸」にて
子供は宿題をしていて
オリーブ色の船内ゆっくり見ていなかったのが残念

旅行中くらい宿題から解放させたい
…でも長旅
日記は書かないと忘れるから

朝から寝るまで旅行中は予定ビッシリ
車酔いするので車では無理
食事が出てくるまでの時間に…長くは無い
フェリーでの移動時間
貴重なお勉強タイム

そして小豆島へ〜お素麺とお醤油

小豆島といえば
お素麺!

頂くだけでは勿体ない!と
家族で「箸わけ体験」
なかなか楽しい

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オリーブ素麺と生素麺

働いた?の後は
最高に美味しかった☆☆☆☆☆
と子供の感想
働いてはいないけれど…
生素麺は特に感動の美味しさ

そしてお醤油
記念館でまず見学

昔の道具を担いでみたり
子供は見るだけでは無いモノには
興味深々

お醤油の香りが漂う中
離れの売店にはソフトクリーム!
醤油+クリーム?
警戒しながら頂いた
「醤油ソフト」も忘れずに

意外と美味しい!
お醤油とクリーム??と警戒した分
期待値を下げたのが良かったのか

食べログ口コミによると
他のお店に更に美味しい「醤油ソフト」があるらしいが
記念館に寄るならば こちらで十分

自由研究の題材になりそうなコトも
たくさん

魔女の宅急便の島は!?映える!「小豆島オリーブ公園」

実写版を知らなかったこともあり
こちらがロケ地だとも知らず

何故か「ホウキ」を持って歩いている人!

多数見かけたので
伺ってみた

「向こうで借りられますよー」
借りてどうする??
まだ分かっておらず説明いただき納得!
風車の近くまで行ってみたら
ジャンプしている人多数

借りてみた!
飛んでみた!

子供は流石の跳躍力で高い!

親はあっという間に地上に…ドスン!

そして私史上No.1の画像☆☆☆☆☆
こちらでの「飛んだ家族写真」
翌年のお年賀状に

サムネイル

の元の写真の下の方は
家族でホウキにまたがりジャンプし
魔女一家が飛んでいる風になっている
写真は「人」メインで
風車上部が切れてしまっているのは残念

でも素晴らしいタイミングで撮っていただけた

その我が家を撮影してくださったのは

6人組の見知らぬグループの方

そして代わりに私がそのグループを撮影
6人全員飛んでいる場面にするまで
何度もトライ

とっても難しかった

撮影する方の掛け声が重要

次回に向けての反省
1-2人組に撮影お願いすれば
自分が撮る時のプレッシャーは少なくなる

魔女に変身もさることながら
とても美しい風景が
忘れられない

画像4

風車から見た景色も素敵!

キキちゃん風に加工
子供は本当に楽しそうで
本当に飛んで行ってしまいそうだった

ハートのオリーブの葉探し

ハートの葉がある!

オリーブ公園だけに
たくさんあるオリーブの木を
くまなく探す

葉をマジマジと見たこともなく
ハート型のもあるとは知らなかった

出来やすい品種があるらしく
結構な確率で見つけた

四つ葉のクローバーより
探しやすいシアワセ
…腰も楽♡

売店では自分で探した葉を
好きなシートにラミネート加工に

子供が時間をかけて作った「こだわりの栞」
大切に持っていた…はず
「もう無い?」と聞いたら
「うん」
アッサリ返され画像無し

二十四の瞳映画村

私が小学生の頃に読み
また映画でも観た
「二十四の瞳」
ロケ地!
ちょっと感慨深かった

これまた子供は読んでおらず
逆(ロケ地見学が先)でもいいかーと
寄ってみたが

海沿いの廃校を
単にお散歩

となってしまった
私が説明するも
右から左か
気持ち良さげに海沿いを走って
先に行ってしまった

いつも色々詰め込み過ぎツメ甘旅行
後から手落ちに気づき
あーもったいない!となる

あれから何年経っただろう
「二十四の瞳」
まだ子供は読んでいない
戦争のお話は嫌!だとか
読んでおきたい一冊だと思うのだけど…

エンジェルロードは記憶に薄く…

この郵便ポストの写真がある
ポスト所在地
「エンジェルロード」

画像3

エンジェルロードに行った?…はず
なのに写真も記憶も見当たらず

エンジェルロードは1日2回
干潮時に海の中から現れる砂の道
大切な人と手をつないで渡ると
砂州の真ん中で天使が舞い降りてきて
願いを叶えてくれると言われている
ロマンティックな場所
「恋人の聖地」と呼ばれている

家族で恋人の聖地

子供とは手をつないだような?
お願い叶わなかった?
そもそも何か願った?

ネット画像で微かに記憶はよみがえったが
10数年前なら
独身…せめて結婚したてなら
記憶にあったに違いない

ロマンチックな地=記憶喪失になるくらい
「恋」とは縁遠くなったのも
哀しいような
思えば悪くも無いような

どちらにしても
訪れた土地に申し訳ない

次は「旅のしおり」作ろう!

次の旅まで時間はある!
でも肝心の子供が協力してくれるか…??

とりあえず今年の夏の自由研究に
「何か無い?」と聞かれたから
「オリンピック年だから
行きたい外国の旅行計画立ててみたら?」
と言っておいた

「旅のしおり」風に作っていた
「お土産コーナー」が充実のモノ
…口出ししない口出ししない…

国内版もお願いしよう!
ソフトクリーム三昧もまた良し

張り切っているのは
いつでも何でも親…
これはどうかと思っている

いつまでもコドモでは無いのだから
子離れも考えないと…


ロマンチックからは程遠いが
ちょっとセンチメンタルに振れがち













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