フレデリック@医療事故被害者医師

医学部学士編入、アラフィフ独身内科勤務医。優先順位:①本業>②父の医療事故・未解決事件…

フレデリック@医療事故被害者医師

医学部学士編入、アラフィフ独身内科勤務医。優先順位:①本業>②父の医療事故・未解決事件告発>③婚活(連戦連敗中)>④ピアノ(ショパン)。医師あるある面白ネタ、未解決事件告発(大スクープ級)。病院・医師の実名報道に向けてガチ勝負中です。成り行きを見守りたい方は是非。

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未解決事件簿1:医療事故とその隠蔽・放置による患者死亡、病院の常軌を逸する悪質な隠蔽工作を告発する

闇に埋もれた未解決大事件を告発ここで記事を書く一番の目的は、今から13年前、2010年8月~9月に父が遭遇した医療事故・事件とその後の病院の隠蔽工作という未解決大事件を1人でも多くの方に知っていただき、事件解決につなげていくことです。 というのも現時点では僕たち被害者遺族の自由が病院組織に剥奪され、まともな社会生活を送れない状況であり、この事件を明るみに出し、解決に向かわせる以外、被害者遺族の権利や自由を取り戻す方法がないと考えられるためです。 少々難しい話ではありま

    • 未解決事件簿24:セキュリティ・プライバシーの対策・ハッキング対策~国内メディアへの調査取材依頼も反応なし

      今回は実際に行ったメール盗聴対策、ハッキング対策についてお話しします。 これを理解する上で、セキュリティ、プライバシーという、似て非なる概念に対する理解が必要です。これについてもお話ししたいと思います。 前回、国内メディアへのアポなし訪問も郵便物投函による調査取材依頼も全て失敗に終わった話をしました。 フジテレビ本社が僕の訪問を事前に予知して万全の対策が講じられていたというのは驚愕の事実ですが、僕のこの日の行き先に関する情報はメールや電話では一切話しておらず室内会話のみ

      • 他人の心の痛みを理解することの難しさと大切さ

        2023年8月末にnoteを始めて、これまでこの未解決事件について、父が医療事故に遭って死亡するまでの経過、父が死亡してからの病院側の完全犯罪的な隠蔽工作、弁護士への相談の様子、マスコミへの情報提供、調査依頼について、お話ししてきました。 しかしこちらの期待と裏腹に、ビュー数、フォロー数はほとんど伸びなかったこともあり、モチベーションが低下し、最近は投稿が完全に止まってしまいました。 この事件を明るみに出したいという気持ちがいくら強くても、ほとんど読まれない記事を投稿

        • 未解決事件簿23:マスコミへのアポなし訪問2回目、週刊朝日、フジテレビ本社、WILL、サンデー毎日2回目

          マスコミへのアポなし訪問第2弾。週刊朝日、フジテレビ本社、WILL、サンデー毎日2回目。特にフジテレビ本社での出来事は僕を絶望に陥れました。今回はその話をしたいと思います。 前回は新潮社、文芸春秋社、小学館(週刊ポスト)、毎日新聞、サンデー毎日の5カ所を訪問した際の出来事についてお話ししました。新潮社、文芸春秋社、小学館は記者不在のためアポイントを取って出直して下さい、と門前払いされたことはお話しした通りです。毎日新聞社会部H記者には露骨に嫌な顔をされて追い払われてしまい

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        未解決事件簿1:医療事故とその隠蔽・放置による患者死亡、病院の常軌を逸する悪質な隠蔽工作を告発する

          未解決事件簿22:国内メディア・報道機関へのアポなし訪問、サンデー毎日のS記者の対応

          前回はX病院が僕たちの行先を把握する手段として考えられる可能性とそれらを防ぐ方法に関して考察しました。 これまで訪問した弁護士、国内メディアは誰もが嘘をついて僕たちを騙してでもX病院を徹底ガードする立場をとっていました。これはX病院が事前に僕たちの訪問先に接触し、先手を打って事前工作をしていなければ考えられないことです。 僕たちは弁護士、国内メディア等、どこへ行く場合にも、事前に電話やメールで事前にアポイントを取っていましたが、病院側が僕たちの行先の情報を入手するとす

          未解決事件簿22:国内メディア・報道機関へのアポなし訪問、サンデー毎日のS記者の対応

          noteでフォロワー数やスキ数、ビュー数が増えなくても記事を書き続ける理由

          皆さんはフォロワー数、スキ数、ビュー数、順調に増えていますか? 全く増えなくて心が折れそうになっている方も多いのではないでしょうか? 記事を書いた以上、1人でも多くの人に読んでもらいたいというのが人情ですよね。「フォロワー数やスキ数、ビュー数は関係ない」という強気なコメントをしている方も度々見かけますが、「フォロワー数、スキ数、ビュー数」という言葉を発しているということは、裏を返せば、それらを気にしているということでもあり、やはり「フォロワー数、スキ数、ビュー数」はnot

          noteでフォロワー数やスキ数、ビュー数が増えなくても記事を書き続ける理由

          未解決事件簿21:驚愕!遺族のメールや電話が病院に盗聴されていると考えられる理由

          今回は「病院が遺族の通話やメールを無断で盗聴していた」という驚愕の新事実と、そう考えられる理由についてお話ししていきます。卒倒する人が出るほど衝撃的な内容です。是非、最後までお読みいただきたいと思います。 これまで僕たち家族は、事件解決に向けて、4件の弁護士訪問、大小左右様々な国内メディア・報道機関への調査・取材依頼など、様々な方法を試してきましたが、全てが失敗に終わりました。 これだけの大事件で、ニュースで取り上げられれば世界がひっくり返り、卒倒する人が続出するほど

          未解決事件簿21:驚愕!遺族のメールや電話が病院に盗聴されていると考えられる理由

          未解決事件簿20:元検(ヤメ検)弁護士、「死亡届」捏造の話は無視、医師刑事告訴の受任を拒否

          前回はN筆跡鑑定人を訪問し、例の死体検案書とT医師記載の病状説明用紙の酷似した筆跡について「同一人物とは断定できない」とかわされてしまい、鑑定のお墨付きをもらえなかったこと、その一方で、「死亡届」と「死亡診断書(死体検案書)」の正式な書式を初めて知り、本当は僕たち遺族が書いて提出するはずだった「死亡届」を何者かが書いて提出してしまった可能性が高いという話をしました。 筆跡鑑定のお墨付きをもらうことができなかったのは残念でしたが、この新たな発見についてN弁護士に話せば、N弁

          未解決事件簿20:元検(ヤメ検)弁護士、「死亡届」捏造の話は無視、医師刑事告訴の受任を拒否

          未解決事件簿19:N筆跡鑑定人・「同一人物とは断言できない」と病院を擁護

          前回は元検(ヤメ検)N弁護士を初回訪問した時の様子についてお話ししました。 N弁護士は嘘の説明を交えながら、僕たちの話を理解できないふりをし、病院にとって都合の悪い話に対してはノーコメントを貫き、この事件を刑事告訴することを阻止していました。 N弁護士は医師を刑事告訴する条件として「この死体検案書の筆跡が病院の先生のものであるというお墨付き(99%以上)を筆跡鑑定人からもらえれば」という条件を付けてきました。 僕たちは既にこの筆跡が同一人物のものであることは間違いない

          未解決事件簿19:N筆跡鑑定人・「同一人物とは断言できない」と病院を擁護

          未解決事件簿18:元検(ヤメ検)N弁護士・嘘を交えて病院を擁護

          前回まで、弁護士3件訪問、国内メディア・報道機関への告発・情報提供、調査・取材の依頼など、事件解決に向けて、あらゆる方法を試してきましたが、全て不成功に終わったことを詳しくお話ししました。事件解決に向けて一歩も前進できない、八方塞がりの状況が続いていました。 国内メディア・マスコミに関しては、大小左右様々なメディアに調査・取材を懇願しても、事実上1件の反応もない状況を考えると、この方法での現状打開は絶望的と考えました。 一方、弁護士への相談に関しては改善の余地がありそ

          未解決事件簿18:元検(ヤメ検)N弁護士・嘘を交えて病院を擁護

          未解決事件簿17:国内メディアへの告発、情報提供は完全無視

          前回まで、この医療事故(カテーテル事故)とその後の隠蔽・放置により父が死亡した医療事故・事件に関わった医師を刑事告訴する目的で弁護士3カ所に相談し、なりすまし、買収など何らかの手段で病院側に取り込まれてしまうようで、いずれも失敗に終わったことを話しました。 「何故これほど上手くいかないのだろう」、「何故、病院とこちらの弁護士が結託してこちらを騙してくるのだろう」と考えていった結果、僕たちの行動が何らかの手段によって病院側に捕捉されている疑いが濃厚となってきました。 弁

          未解決事件簿17:国内メディアへの告発、情報提供は完全無視

          未解決事件簿16:H弁護士、病院医師のコメントを「協力医」のものと偽り被害者遺族をだます

          前回は「医療問題弁護団」所属のH弁護士・A弁護士を訪問した際の出来事についてお話ししました。H弁護士は事前に医療記録を分析・検証し、僕たちと同様、カテーテル治療の事故の存在を指摘し、その後のリカバリーをせずに放置して死亡させた、という結論に達していました。しかしそれでも医師を刑事告訴してほしいという僕たちの願いは受け入れてもらえず、H弁護士は民事訴訟に誘導しました。 僕たちは一旦それを受け入れてしまいましたが、民事訴訟の場合、弁護士が病院側と話し合う、つまり接触することが

          未解決事件簿16:H弁護士、病院医師のコメントを「協力医」のものと偽り被害者遺族をだます

          未解決事件簿15:H弁護士、カテーテル事故・故意の放置を指摘するも会話は成立せず

          前回までは「医療事故研究会」に所属するW弁護士・I弁護士との半年に渡る委任期間中に起きた出来事のうち、主だったものを取り上げながら、3回に渡ってお話ししました。 証拠保全を契約したものの弁護士は証拠保全を渋り、実施まで3か月を要したこと、証拠保全当日、入手できたはずの医療記録の入手を妨害したこと、その後、僕が医療記録を分析・検証した結果を弁護士に話したところ、完全無視されてしまったことなどをお話ししました。 弁護士が病院に買収された可能性 僕たちはこの時点で、W弁護士と

          未解決事件簿15:H弁護士、カテーテル事故・故意の放置を指摘するも会話は成立せず

          未解決事件簿14:W弁護士・I弁護士、医療記録入手妨害、会話成立せず

          前回は、証拠保全に先立ち、警察が医療記録を押収したかどうか、病院に返還したかどうかを確認する目的で、I弁護士が例の「偽者警察官」と直接面会し、話を聞いてきたという報告と、その時の「偽者警察官」の話の内容について、その報告書が全て嘘で塗り固められていたことが後に判明したという話をしました。またI弁護士との会話が全く噛み合わない様子を具体的に紹介しました。 今回は、この後、証拠保全に向けて手続きを進めていく過程、実際の証拠保全の様子、その後の経過について、お話ししていきたいと

          未解決事件簿14:W弁護士・I弁護士、医療記録入手妨害、会話成立せず

          未解決事件簿13:W弁護士・I弁護士~偽者警察官と面会、全て嘘で塗り固めた報告

          前回は2件目の弁護士の相談申し込み先を検討するためにインターネットで検索して調べた結果、「医療事故研究会」と「医療問題弁護団」が候補に挙がり、「医療事故研究会」に郵送で申し込みしたこと、その結果、担当がW弁護士とI弁護士に決まったこと、証拠保全を契約したこと、実際の相談内容と弁護士の反応についてお話ししました。 そしてW弁護士は旧統一教会や抗がん剤過剰投与死亡事件に携わる大物弁護士でありながら、インターネット検索で顔の分かる写真が1件もヒットせず、その4年10か月後にテレ

          未解決事件簿13:W弁護士・I弁護士~偽者警察官と面会、全て嘘で塗り固めた報告

          未解決事件簿12:医療事故研究会・W弁護士・I弁護士~後になりすましと判明

          前回の未解決事件簿11では、Y総合法律事務所のF弁護士・H弁護士を訪問した時のことについてお話ししました。 医師の犯罪(医療事故後の隠蔽・放置とそれによる死亡)が刑法上、殺人罪(不作為の殺人)に該当することを条文で確認し、医師らを殺人罪で刑事告訴してほしいと依頼したところ、弁護士たちは「医師が殺人罪を犯すなど非常識なことを言うとあなた達の心証が悪くなる。頭がおかしいのは医師ではなくあなたたちの方だ」と私たち遺族を叱責しました。 また病院から医療記録を網羅的に入手する最

          未解決事件簿12:医療事故研究会・W弁護士・I弁護士~後になりすましと判明