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コンビニコーヒーで接客の大変さを思い知った話

出社日の朝のルーティーンに「コンビニコーヒーの購入」が組み込まれています。
noteを始めるよりも前からです。

職場の最寄り駅に着く

職場最寄りのセブンイレブンで濃いめのコーヒーを買う

出社して休憩室代わりの会議室へ直行

という流れ。
で、よく行く店舗は、私が行く時間帯だと従業員さん二名体制なんです。
ほぼ毎日いるベテランっぽい人と、曜日によって変わる人のコンビ。
レジ対応を行っていただく割合は半々ぐらいです。


私が毎朝ほぼ同じ時間に、コーヒーだけ買いに来るからなのか…。
曜日によって変わる店員さんがレジにいる時は、しばらく経った頃から、入店してレジに向かったり「すみません〜」と声をかけた時点で、Lサイズコーヒーの紙コップを出されるようになりました。
どの人でも変わらずなので、そりゃ同じものばっかり買ってたら覚えるよねぇと思いつつ、お礼を述べてお会計をします。

一方、ベテランっぽい店員さんがレジ対応の時は、毎回「いらっしゃいませ」と言われた後に「ホットコーヒーのLサイズをください」と伝えます。
その人は何回目でも変わらず、こちらの注文を聞いて初めて紙コップを出すんです。


個人的な好みの話になってくるのは承知の上で。
そのベテラン店員さんの対応を、毎回好ましく思います。

確かに毎朝同じものを買います。
でも、そう決めきって効率的に動くのではなく。
こちらの注文もとい意思を、毎回尊重してくれているように感じるからです。

とはいえこっちが勝手にそう考えているだけなので、ベテラン店員さんの心情は分からないし、ただマニュアル通りにやってるだけって可能性もあるんですが…。
(話しかける勇気などない小心者)
本当のところは分からないので、そうやってこっそり心地よく解釈させていただいている次第。


そして「私はそう思う」というだけの話です。
曜日によって変わる店員さんのように「言わなくても出してくれる」ことを「こちらのことを覚えてくれている」などの理由で、好ましく思う人がいるのも理解できます。

最適解はお客さんの数だけある。
コンビニ店員さんに限らず、毎回がそういった対面でもある接客業の方ってほんとにすごいな。

と、尊敬の念を募らせつつ。
今回もセブンイレブンで買ったコーヒーを飲みながら書きました。
私のnoteの一部はコンビニコーヒーで出来ていると言っても過言ではありません。毎朝本当にありがたいことです。

今日も良い一日になりますように。



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