記事一覧
お迎え、ご飯作り、フルタイム勤務、全部やる (育児メモ AdventCalendar 2020 25日目)
まず、「やりたい!」から考える。前例は作る。「(男が)本当に育休とれるか、正直疑わしい」相方にはそう言われていた。「会社を早く出て保育園お迎え、できるの?緊急の会議とかがあったらどうすんの?急に言われても私早く上がれないよ?」言わんとするところは、まあ分かる。
蓋を開けてみれば、育休は6か月、お迎えは、慣らし保育中も含めてほぼ自分が担当している。「緊急の会議」的なものは2回ほどあったが、延長保育
答えのない完了食と幼児食 (育児メモ AdventCalendar 2020 24日目)
その体は、カボチャとサツマイモでできている
5日目の記事でも書いたように、離乳食は、ベビーフードを活用しつつなんとかこなせたように思う。なにせ、離乳食完了期には、子どもはすっかり「食べるの大好きっ子」になっていたからだ。保育園ではミルクこそなかなか飲まなかったが、給食もおやつもほぼすべて完食。もちろん、家でももりもり食べてくれた。いや、食べてくれていた。
1歳を過ぎてからは、和光堂の1歳4か月シ
夫婦ダブル育休で当事者リソースを確保する (育児メモ AdventCalendar 2020 23日目)
新規事業に素人2名をぶっこんでハイスタート!
当時里帰りの都合がついたこともあり、私の仕事の都合もあり、3か月里帰り → 1か月在宅勤務+育児を経て、半年の育児休暇をとった。
育児がしんどいであろうことは、出産前からなんとなく想像がついていた。では、どうしんどいのか、なにが難しいのか。以下のような点が挙げられるだろう:
・週7日、24時間対応が必要、休みはない
・実労働も、運営計画も、予算管理
夜間授乳と寝かしつけのお供に、噛んでも安全やわらか授乳ライト (育児メモ AdventCalendar 2020 22日目)
蹴って、噛んで、抱きしめて
アドベントカレンダー1日目記事の写真に、ちょいちょい映ってたウサギ。これ、実はライトである。簡単に場所を移動できて、明るさも5段階調節できる。そこそこ柔らかくて熱くならないので、子どもがケガする心配がない。布ではないので、窒息の可能性もほどんどなさそう。ミッフィーなどのキャラクターの形をしていて、子どものお休みのお供として優秀。
お値段こそやや張るものの、新生児期から
慣らし保育は一日、いや、1か月にしてならず (育児メモ AdventCalendar 2020 21日目)
SIDS防止のための慣らし保育、3か月 and more...
子どもの最初の保育園は、認可外園に決まった。慣らし保育の期間は、だいたい1週間~1か月前後、と聞いていた。それがまさか、3か月も慣らし保育することになろうとは…。
そもそも、慣らし保育は何のためにするのか。「保育園環境に慣れるため」だと漠然と思っていた。が、数々の保育園見学に行脚し、保育園や慣らし保育について調べていくと「乳幼児突然
有料の公園で、より安全にお散歩 (育児メモ AdventCalendar 2020 20日目)
自転車、タバコの吸い殻、さようならうちは電車でさっといける程度の場所に、そこそこ大きな公園がある。たくさんの木々があって、ジョギングができる道もあって、自転車も通れるぐらいの大きな公園。ベンチもたくさん整備されてる。そんな公園があるだけでもありがたいのだけれど、無料で誰でも入れる公園だからか、どうしてもゴミのポイ捨てがあるし、タバコの吸い殻もちらほら落ちている。
タバコの吸い殻は本当に怖い。「1
ハーネス付きリュックで、安全にお出かけの練習 (育児メモ AdventCalendar 2020 19日目)
自ら歩む練習を安全に進めるための、命綱子どもがある程度安定して歩けるようになると、子ども自身で歩く練習をさせたくなる。公園である程度練習したら、次は公道だ。公道、怖い。活きのいい子どもの急な飛び出しは、どれだけ警戒しても仕切れない。突如真横に全力ダッシュ!なんてこともしょっちゅうなのだ。車道どころか歩道でも、後方から追い抜いてくる自転車にぶつかりそうになる。公道、怖い。
もちろん手は繋ぐつもりだ
水で描けるお絵かきシート&お風呂で描けるクレヨン (育児メモ AdventCalendar 2020 18日目)
惨劇に怯えることなく、お絵描きさせたいお絵描き。それは子どものクリエイティビティが遺憾なく発揮される遊びである。さまざまな色のクレヨンを握っては、紙いっぱいにぐしゃぐしゃと描き殴る様子が容易に目に浮かぶ。うまくはまってくれれば、きっといつまでもいつまでも描き続けてくれるだろう。
一方、しっかり監視していないと、子どもの手が届く全ての領域がキャンバスになってしまう。いや、おそらく監視していても事故
親が不調でも吸える、電動鼻水吸引器 (育児メモ AdventCalendar 2020 17日目)
吸えた?吸えない?うーん → めっちゃ吸えてる!!「子どもが保育園に通い出すと、途端に風邪やらなにやらもらってくる」とは、育児の諸先輩方から何度も聞いた言葉だ。しかも、なかなか治らない。今年の秋なんかは、数か月単位で鼻水がでており、都度通院してはシロップをもらっての繰り返し。
鼻が詰まっていると寝付きも悪くなり、どうにか寝かしつけに成功しても、夜中に起きて泣いてしまうことも度々ある。子どもが泣く
ヒップシートで手軽にお散歩 (育児メモ AdventCalendar 2020 16日目)
ちょっとしたお散歩に、ちょっとした手間で行きたい
乳児のお散歩は手間がかかる。母子手帳、オムツ替えセットなどなどをカバンに入れて、抱っこひものあれやこれやを整え、子どもを抱きかかえて抱っこひもにセットして、ようやく外に出られる。この、「あれやこれや」が割と面倒で、ちょっと時間がかかる。
抱っこひもそのものはとても安全だし、両手があくので便利。途中で子どもが寝てしまってもそのままでいられる。しかし
抜け出せないハイチェアで、食事環境の安定化を図る (育児メモ AdventCalendar 2020 15日目)
荒れる予感しかしない離乳食、食事に集中させたい
相方が子どもを抱っこし、自分が食べさせていた離乳食初期。成長するにつれ、いずれどこかに座らせて食べさせるようになるのだろうが、もう荒れる予感しかしない。twitterなどで予習するほどに「毎日、いや、毎食惨劇が繰り広げられかねない」という不安でいっぱいになる。
特にヤバイと予想されるのが、食事から抜け出してしまうこと。口も手も食べものでぐちゃぐちゃ
スタイが回る→ならば、全方位スタイだ (育児メモ AdventCalendar 2020 14日目)
まわる、まわるよ、スタイはまわるどうしてこんなに回るのか。回りません?スタイ。回ってマントになる。twitterで「スタイ マント」で検索するとまーみんなよくまわっとるやないですか。回ると、困る。てか、回ってしまうと意味をなさない。服がミルクよだれまみれになってしまう。それでもスタイが回るなら、全方位スタイにするしかないじゃない!!
というわけで、あるタイミングからは、ドーナツ型や、花びら型、星
アルバムアプリをマイルストーン代わりに (育児メモ AdventCalendar 2020 13日目)
子どもが何かを達成した日のことは、後で書かされる
「首がすわる」「寝返りする」「お座り」「つかまり立ち」子どもができることが増えると、ついつい写真や動画を撮りたくなる。SNSでつぶやいたり、家族に写真共有したりしたくなる。
ところで、だいたいこういうのは、実は後で何度も書かされる。健診のとき、保育園審査のとき、保育園申込のとき、うちは保育園を一度転園しているので、「またか…」と思いながら書いてい
書類はスキャンして共有する (育児メモ AdventCalendar 2020 12日目)
もらった書類はもちろん、提出書類も提出前にスキャンする
ベビーモニターのところでも少し書いたが、「ものがないと対処できない」はすぐ属人化に繋がってしまう。自治体や保育園、病院からもらう書類もその一つだったりする。ものがないと読めない、読まない。読まないから知らない、知らないからやらない、対処できない、答えられない。
そこで、もらったプリント類はすべてスマホで撮って、LINEやEvernoteの共
スマホカメラで、子どもの異常を記録する (育児メモ AdventCalendar 2020 11日目)
再現性の低い異常も、動画を撮れば医師に伝えられる子どもの保育園転園タイミングでコロナが直撃。自分も相方も急遽在宅勤務が始まりバタバタしつつも、転園先の保育園で慣らし保育開始。そのわずか数日後。午後在宅勤務していると、リビングから突然「ギャー!!」の声とドタドタ音が!
リビングで様子を見てくれていた相方に確認しつつ子どもの様子を見ると、「泣き叫びながら強烈にのたうちまわる」「こちらを睨みつける」「
時短、放置、属人化軽減のための自動化家電 (育児メモ AdventCalendar 2020 10日目)
「少ない手間で」「一定の」クオリティを「誰がやっても」担保する
自動化家電は素晴らしい。「とにかく素晴らしい」というのではなく、特に以下2つの価値をもたらす自動化家電には、とても助けられたと思う: 「拘束時間を減らし、放ったらかしにできる」「誰がやっても一定のクオリティが担保される」
よく話題に上がるのは食洗機と洗濯乾燥機であろうが、もっと簡単なもので例えるなら「電子レンジ」や「電気ケトル」が当