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地方への移住

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三津はこれから100倍面白くなると確信した

三津はこれから100倍面白くなると確信した

おはようございます。シンです。本日は「三津はこれから100倍面白くなると確信した」について。

①三津の面白い人たち

僕は愛媛県松山市の「三津」という地域を拠点に仕事をしています。

三津は海運の要所として栄えた町で、昔から ”よそもの” が多く、多様な文化を受け入れる土台があると言われている。

ただ、現在は空き家が多く、昔と比べて人やお店の数も激減している。

昔の繁華街を知る人は「廃れてし

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地方の小さなお店に行く意味

地方の小さなお店に行く意味

おはようございます。シンです。本日は「地方の小さなお店に行く意味」について。

世の中には大企業と呼ばれる大きな企業から、中小企業、零細企業など大小様々な企業があります。僕自身、最近小さなお店を始めたからこそわかった話をします。

①「早くて安い」は大きいからできる

大きな企業のお店と聞いて、何をイメージしますか?僕はセブンレブンやユニクロ、はま寿司やニトリなどがパッと浮かびました。

このよう

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地方は事業を始めるハードルが低い

地方は事業を始めるハードルが低い

おはようございます。シンです。本日は「地方は事業を始めるハードルが低い」について。

事業を始める上で一番気にすべきことは何か。それは間違いなく「固定費」だと思います。地方はこの固定費がかなり低いので、事業を始めるハードルも低い。

①家賃の高い都会の物件

まずは家賃の高い都会の物件を例にみていきます。あなたがもしクレープ屋さんを開業しようとするとどうなるか。

都会の家賃は最低でも30万円(都

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地方に移住して変わったこと

地方に移住して変わったこと

おはようございます。シンです。本日は「地方に移住して変わったこと」について。

①仕事の仕方が変わった

前職は大手企業で勤めていたので組織やシステムができあがっており、あえてネガティブな表現をすると「窮屈な職場」でした。

例えば労働時間については「1分単位」でタイムカードが押されるし、残業時間も月の上限が厳しく決まっていて、少しでもオーバーしようとすると「サービス残業!」とスタッフから怒られる

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地方での仕事や暮らし

地方での仕事や暮らし

おはようございます。シンです。これから「地方での仕事や暮らし」をテーマに2週間ほどかけて記事を書いていきます。

①僕の暮らした街

僕は30年間で8つの街に住む経験をしました。特に社会人になってからは5年間で5回引越し、6つの街に住みました。

自分で言うのもなんですが、驚異的な数字だと思っています笑。

これだけ色々な地域を経験したからこそ、僕の地方の話は少しだけ参考になるかもしれません。

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東京と愛媛の人口の違い

東京と愛媛の人口の違い

おはようございます。シンです。本日は「東京と愛媛の人口の違い」について。

地方は良いよ!地方に移住はどうですか?と言う前に、数字の違いを理解しておきたいなと思いまとめていこうと思います。

①東京と愛媛の人口の違い

まず人口の違いについて。2020年のデータによると東京(14,047,594人)は愛媛(1,334,841人)の約10倍の人がいるそうですね。年齢別にグラフに整理したものは以下の通

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移住がもたらす効果

移住がもたらす効果

おはようございます。シンです。本日は「移住がもたらす効果」について。

最近よく「移住」という言葉を聞きます。移住にはIターン、Uターン、Jターンなど色々なパターンがありますが、地方にとってどのようなメリットがあるか整理していきます。

①移住者がもたらす効果

都内から地方に移住することで沢山の効果があると言われています。

例えば、
・人口が増加することによる経済の活性化
・地域住民の多様化

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地方への移住が向いている人

地方への移住が向いている人

おはようございます。シンです。本日は「地方への移住が向いている人」について。

移住は良いよ!と言いたい気持ちは山々ですが、向いている人と向いていない人がいるのは事実です。どういう人が向いていて、どういう人が向いていないか。少しずつ説明していきますね。

①移住が向いている人とは?

まずは移住が向いている人について。これは僕の主観ですが、移住が向いている人にはある特徴があります。それは「最初から

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