つよび めら

推し活で考えたことや雑記。読書、映画、博物館、文房具、ブランコ、あとネコチャンがすき。…

つよび めら

推し活で考えたことや雑記。読書、映画、博物館、文房具、ブランコ、あとネコチャンがすき。推しがいっぱいいる。 ※YouTubeのリンク先は私が応援してるバンド

最近の記事

2024.04.05 Rides In ReVellion @池袋EDGE

この日は「SONGS」と題された池袋EDGE主催のアコースティック対バンイベントという珍しいライブだった。 目当てのRides In ReVellionはトリ(最後)ということで、初参加のイベントながら主催側からの期待を感じる。 この日は徐々に時間が押して長丁場となってしまったにも関わらず、トリを飾ったRides In ReVellionの出番を多くの観客が拍手で出迎えた。演奏技術に定評のある彼らのアコースティックライブはファンを魅了してやまないが、関東ではなかなか聴く機

    • ライブノートに生かされている

      ライブノートを書いている。 その名の通り、ライブに行ったログである。 ファンレターや差し入れのメモ、 セットリスト 自分の座席の位置 印象深かった場面 メンバーが話したこと、 自分が感じたことなどを、衝動と情熱の赴くままに書き散らかす、門外不出のノートである。 「めちゃかっこいい意味不明」 「ギャワイイイ」 など、かなり壊れた文章がイラスト付きで綴られている。 このノートだが、気落ちしている時にその真価を発揮する。 幸せにぶち上がっている過去の私が、元気をくれるのである。

      • 魔物の味とか文化とか【漫画・ゲーム】

        魔物を食べる 「ダンジョン飯」が人気だ。 原作派の私はあまりアニメは見ないが、ご飯の描写が気になって少しだけ見た。ご存じない方のために簡単に紹介しておくと、いわゆる魔物を退治、料理して食べつつダンジョン(魔物の巣)を攻略していくという漫画である。 魔物を食べるという行為については、「ドラゴンズクラウン」というゲームの「キャンプ」というシステム内にもある。特定のダンジョン攻略後に、キャンプというイベントがあり、退治した魔物を素材にして料理を作って食べるのである。私はこの

        • 【本】イタリアの文化・芸術にふれる

          最近読んだ漫画から中世イタリアについて学び直しの機会を得たので、関連して読んだ本をいくつか紹介しようと思う。 15世紀「エーゲ海を渡る花たち」 イタリア・ヴェネツィアから船に乗ってコンスタンティノープル(トルコ・イスタンブール)までを旅する物語。寄港地での食べ物や文化の違いが描かれていて、気軽に読める。 15世紀「鉄槌とピエタ」 「ダビデ像」で有名なミケランジェロのお話。天使が出てくるなどファンタジー要素は濃いものの、彼の作品や時代背景をおおまかに掴むことができる。

        2024.04.05 Rides In ReVellion @池袋EDGE

        マガジン

        • 推しゴト・バンギャル活動
          13本
        • 手間を慈しむ
          6本
        • 本棚
          7本
        • コンポスト
          2本

        記事

          踊り場のトイレ問題

          出不精のため、外に出た時は階段を使うことにしている。 先日買い物をして、ビルの階段を降りていたときのことだ。 ベビーカーを押した女性が、階段の前で立ち止まっていた。何とも悲壮な表情である。 このビルは各階の階段を繋ぐ踊り場にお手洗いがある。そして「みんなのトイレ」といわれるユニバーサル仕様のものはない。 ベビーカーを押して入れるトイレを脳内で検索しているうちに、女性がベビーカーに向き直って、言語未習得であろう小さな連れに向かって、「ここでいいこで待ってて」と言い出した。

          踊り場のトイレ問題

          【お気に入り】hideさんの曲のカバー

          今週末にこんなイベントがある。 hide tribute 2024 Beauty Side Produced by RYUICHI KAWAMURA 〜hide追悼 & 日本骨髄バンク、メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパンへのチャリティー及び、 理解普及〜 そこでhideさんの好きな曲で、ヴィジュアル系バンドがカバーしているものを挙げてみようと思いついた。 1.ROCKET DIVE / アンド これはいわゆるトリビュートアルバムではなく、「Counteractio

          【お気に入り】hideさんの曲のカバー

          「短気な力押し」を直したい

          #ゲームで学んだこと この間、こんな記事を書いた。 先の記事に出てくるようなシミュレーションゲームも好きだが、もともと本好きなところから、RPGといわれるストーリー性のあるジャンルのゲームをよく遊ぶ。物語として面白いゲームが好きだ。 RPGでは、敵と戦って経験値を積み、レベルが上がると、「速さ」や「体力」、「魔力」などのステータスを任意で高められることがある。 そういうとき、つい「速さ」に振ってしまいがちになる。 先制攻撃で倒しきればいい、とすら考えている。 もち

          「短気な力押し」を直したい

          2024.03.02 Rides In ReVellion @池袋EDGE

          THE MADNA vs Rides In ReVellion 2MAN TOUR 「抗いたい漢達と抗わせない漢達」 出演はRides In ReVellionとTHE MADNAの2組。 読み方は「ライズインリベリオン」と「マドンナ」。 池袋EDGEはステージ・フロア共に横に広く、 池袋駅からアクセスが良いライブハウスである。 多くのヴィジュアル系バンドがライブを行う場所でもある。 池袋EDGEはテナントビルの地下2階にあり、入場者は近隣店舗の迷惑にならないよう、ビル

          2024.03.02 Rides In ReVellion @池袋EDGE

          声を出したほうがライブが盛り上がる理由

          先日「リンゲルマン効果」についての話をした。 観客が多いほど1個人は拍手や歓声が小さくなるという「社会的手抜き」のことである。 今日はコロナ禍を経てすっかり鳴かぬホトトギスと化した観客について考えてみようと思う。 ライブハウスでの声出しが解禁されて以降、ライブ中の歓声が以前より小さいことは気になっていた。それでも自分がファーストペンギンとして先駆けて声を出すことで周囲が追随するだろうと思っていたら、何と先日見かけたバンドではファンが殆ど声出し(ここではメンバーの名前を呼ん

          声を出したほうがライブが盛り上がる理由

          香りがするものを全部手放した話

          世の中には香害なんて言葉もあるが、それについてではない。 私は香水や、精油のアロマディフューザーやお香が好きだ。 好きなので以前はたくさん持っていた。 だが猫と暮らすことになり、それらを全部処分した。 一部の香り成分は猫には毒だという。 猫のためなら毎日使うわけではない香水を手放すのは容易いことだった。 それを機に、衣類の洗剤や食器洗いの洗剤も無香料に総入れ替えした。 ここまで読んで極端だな、と思われたかもしれない。だが家族に重篤なアレルギーが出たり、寿命にかかわったりする

          香りがするものを全部手放した話

          【読書ログ】アプリ、サイト、ノートの使い分け

          読みたい本の管理 誰かが紹介していたり、雑誌などで見かけて読みたいな、と思った本の「とりあえずメモ」にこちらのアプリを使っている。タイトルの一部検索もできて、著者・出版社・ISBNなどの情報が表示できるので、後から書店や図書館で検索するのに非常に便利だ。購入予定の新刊なども登録しておくことができるし、やり方によっては蔵書管理もできるようだが、私は専ら「読みたい本」を登録するためだけに使っている。 読んだ本の抜き書き・感想 これは美文字練習も兼ねて手書きで。コクヨの大人キ

          【読書ログ】アプリ、サイト、ノートの使い分け

          ライブ用のミニ財布を作ってみた

          ライブの持ち物は少なめ、ボディバッグ(ウエストポーチ)1つで十分。 あなたはどうだろうか。ペンライトとかうちわとか、お荷物は多い方だろうか。私は拳と頭を使う戦闘民族だが、財布の話なので参考になれば幸いだ。 最近裁縫を始めたので、まずは小さいポーチなどから…と思い、ライブ用のミニ財布を作ってみた。何せボディバッグにペットボトルの飲み物と一緒に入れなければいけない。ドリンク代や物販は現金払いが殆どだ。小さければ小さい方がいい。 それまでは100均のミニポーチを使っていたが、中

          ライブ用のミニ財布を作ってみた

          推しのおかげで外見の呪いが解けた話

          顔が大きいと思い込んでいる数年前までの自分へ。 小さい頃によく、リビングに寝そべっていたり車の助手席に座っていたりすると、顔が大きいとか体が大きくて邪魔だと言われていた。 なお体長は160cm程度だ。私より背の高いクラスメイトはたくさんいた。 おかげで大人になってからも自分は顔が大きくて邪魔な存在だと思っていた。 人の車の助手席に座ったとき、左折やバックなどする際には座席に沈み込んで視界に入らないよう努めていた。 そんな私がある日、顔が小さいと思っている推しとツーショッ

          推しのおかげで外見の呪いが解けた話

          ミニマリストとかロリータは、スタイル=生き様

          とある記事を読んでとても共感したのでその話をしよう。 何をどのように選択して生きるかというのは、スタイル=生き様の話だと思っている。 なので、以前にも似たようなことを書いたが、 これを捨てたらミニマリストだ、とか これを持っていたらミニマリストとは言えないとか そういうことではないと考えている。 巷ではそういう類の話が誇張されて独り歩きしているので、私は敢えて自分のことは「シンプルに生きたいと思っているニンゲン」と表すようにしている。 それでもその独り歩きのせいでいらぬ誤

          ミニマリストとかロリータは、スタイル=生き様

          30日連続投稿やってみた結果、書くのが好きだった

          ひとつ前の投稿で30日連続記録となった。 自己紹介もないのにフォローしてくださった皆さん、 記事にスキしてくださった皆さん、ありがとうございます。 何か新しいことを始めてみようかな、と以前から興味のあったnoteに登録してみた。今のところ推し活系の記事がよく読まれていて、面白いなぁとダッシュボードを眺めている。スキが偏るのも面白い。 小学校~大学くらいまでは、オリジナルから二次創作まで、小説をノートやインターネットに書き散らしていた。 随筆のようなものは書いたことがなかった

          30日連続投稿やってみた結果、書くのが好きだった

          「にわか」マインドで謙虚に生きたい

          「私、”にわか”なので」と予防線を張る人がいる。 にわかだっていいじゃない、と私は思う。 「にわかなので、色々おしえてください」と言えば、話ができる。 マウントだと思うから、予防線を張らないといけなくなる。 この人は私の知らないことを知っているかも。話を聞いてみよう。 そのくらいの気持ちで受け流したい。 (気持ちがトゲトゲしていると、できない時もある) 年下だとか、歴がどうだとか、あまり考えずに 自分の方が知っているはずだ、という考えを取り払って 「あなたの知っているこ

          「にわか」マインドで謙虚に生きたい