Furukawa Takahiro /古川貴浩

ベーシスト 作曲 編曲 作詞 サウンドプロデューサー 猫が好き プリンが嫌い 自作ベー…

Furukawa Takahiro /古川貴浩

ベーシスト 作曲 編曲 作詞 サウンドプロデューサー 猫が好き プリンが嫌い 自作ベース音源『FuruBass』シリーズ公開中 参加作品はHPにて→ HP http://www5d.biglobe.ne.jp/~udonsky/

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  • 自作ベース音源『FuruBass』シリーズ記事まとめ

    ベーシスト、作編曲家、サウンドプロデューサー自ら制作したベース音源『FuruBass』シリーズについて書いたnote記事のまとめです。

最近の記事

BOOTHを使って自作音源を販売してみた所感と個人販売の雑感

現在販売中の自作ベース音源『FuruBass』シリーズですが、こちらはBOOTHとうサイトを利用して販売しています。いわゆる個人ショップを作成できてそこから創作物を販売することができるサービスです。 音源を作ることは専門なのですが制作物の販売は専門ではないので色々調べた結果、BOOTHを使うことになったわけですが、せっかくなのでその所感をnoteに書いていこうと思います。 BOOTHに興味がある誰かの参考にもなれば幸いです。 BOOTHを選んだ訳最初はよく聞くBASEあたり

    • SUGIで5弦ベースをオーダーメイドした話

      今回は楽器のお話、楽器のオーダーメイドって皆さんどれくらい興味があるんでしょうか?『あのメーカーのあのモデルが使いたい!』みたいな方も多いのではないでしょうか。実際自分も既存のモデルが好きで人生でオーダーしたのは1本だけです。もう5,6年前の話ですが今回はそのSugi Guitarsさんでオーダーした5弦ベースのお話です。 オーダーメイドの話もそうですがそれに至るまでの話もつらつら書いていこうと思います。 オーダーには消極的だった実際はオーダーメイドには消極的でした。オーダ

      • 洗濯機置き場を改造してギターアンプブースにしたお話

        以前音楽人のお住まい事情というnoteを書きましたがミュージシャンのお住まい事情って本当に悩ましいことが多いわけです。ただ100件に1件くらいは楽器OKをうたう物件もあり、我々みたいな人はそこに住んでそれぞれの範疇で音を出すわけです。 ただちょっと音が出せるようになるともっと出してみたくなるというのも音楽人の悲しいサガ。私も今の作業部屋になる前の30代はじめの頃、作業部屋にしていた物件が楽器に前向きな物件でモニタースピーカーで大音量も、アコギも歌もOK、時間制限特になしの部屋

        • 格請求書発行事業者登録番号通知書をめぐってインボイス登録センターにタライ回されたお話

          適格請求書発行事業者登録番号、称してインボイス。皆さん番号取りましたか?うちは取りました。消費税を払うのは良いんですよ。元々課税事業者なので。でもなんだかな〜な制度と思いつつ登録番号取ったんです。 適格請求書発行事業者登録番号はいいのですがこの番号を知らせてくれるはずの適格請求書発行事業者登録番号通知書をめぐって偉く苦労したのでそのメモも踏まえてnoteに記そうと思います。もしかしたら同じような状況の人もいるかもしれないので困った誰かの助けになれば。 ことの始まり2023

        BOOTHを使って自作音源を販売してみた所感と個人販売の雑感

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        • 自作ベース音源『FuruBass』シリーズ記事まとめ
          5本

        記事

          夢を詰め込め。API 500モジュール

          夢を詰め込めなんてちょっと言い過ぎですがAPI 500モジュールってワクワクしませんか?僕はします。1Uラックとかの方が電源的にも音が良いと言われるのが世の常ですが、自分好みに好きなように組み合わせたり、カスタマイズ性と手軽さがなんといっても魅力です。ゆうても揃えると値段は手頃じゃないですけどね。 本音を言うと自分で導入するまではフルサイズというか通常の1Uラックの機材が好きで、API 500モジュールってあんま信頼してなかったんですけどね。たまたまキッカケあって自分で導入

          夢を詰め込め。API 500モジュール

          所有マイクのお話 編曲の為のマイク遍歴

          マイク、そう声とか楽器とかを拾って録音するアレです。レコーディングスタジオではいろんな種類が何本もあり、録音するソースによって様々なチョイスがされ、『どんなマイクが立っているんだろう〜』と眺めるだけでも何かワクワクします。レコーディングスタジオ定番と言われるマイクも、値段がピンキリで数百万円から数千円まであって値段じゃないところもあったり。奥が深いです。 ぶっちゃけアレンジャーとしては歌とかアコギとかを録れるコンデンサーマイクが1本だけあれば戦えます。そこそこマイクを所有し

          所有マイクのお話 編曲の為のマイク遍歴

          僕の愛したMighty Mouse

          みなさん今日も元気にマウスこねくり回していますか?僕も毎日1万クリック叩き込んでます。(嘘、いやもしや、、?) お馴染みパソコンのポインターを動かすあれで、お仕事している方は今時ポインターを動かさない人の方が少ないのではないでしょうか? そんなわけで今回は自分が使っているマウスについて書いていこうと思います。 DTMでのマウス僕ら音楽制作人としてはマウスを選ぶのはやっぱりDTMでの作業がやりやすいかどうかということかなと。それ以外の作業ならぶっちゃけなんでもいいわけです。実

          僕の愛したMighty Mouse

          [スラップベース]第三弾ベース音源リリースしました『FuruBass-JB1965-Slap』

          好評を頂いている自作ベース音源シリーズ、ジャズベ版の『FuruBass-JB1965(指弾き版&ピック版)』とプレベ版『FuruBass-PB1966(ミュート奏法含む)』に続いてスラップベース専門のライブラリをリリースしました。 当初ベース音源の制作構想でスラップベースはもちろんあったのですが、”手軽に打ち込めて良い音”をコンセプトにしているライブラリとしてうまく作れるか、機能するか心配なこともあったのですが試しに作ってみたら凄く良い。。そんなわけでブラッシュアップを繰り

          [スラップベース]第三弾ベース音源リリースしました『FuruBass-JB1965-Slap』

          ベース音源『FuruBass』レビューまとめ

          最近推しに推しているベース音源『FuruBass』シリーズですが当初の予想の10倍くらい導入していただけているようで頑張って作った甲斐があります。 実際自分で使いたくて作ったところもあるので、自分の楽曲制作のソングプリセットに鎮座しております。生ベースを入れる前の仮ベースで使ったり、なんならそのまま使ったりと活躍してます。 業界の方も動画付きでレビューしてくれていたりで嬉しく、せっかくなのでご紹介をば。 MAGES.の村上さんのありがたいレビュー。"ベタ打ちでもそれっぽく

          ベース音源『FuruBass』レビューまとめ

          勝手にプラグインAward 2023

          ブラックフライデーも無事に終わったこのタイミングで勝手にプラグインAward2023を書こうかと思いまして。 前回から2年前ぶりなのでそこそこ入れ替わりがあったのかと言われると、主力は2年くらいじゃ買わないもんですね。こちとらクリエイターなんで作ってる音楽が違うからプラグインに飽きる感覚は鈍いというか。 まあ前回紹介したものはもれなく今も主力として使っています。 とはいえ、この2年で何が変わったというと2つあって 1,ミックスまでやる案件が増えた 2,Macがゴミ箱からM

          勝手にプラグインAward 2023

          [第2弾]新たな自作ベース音源リリースしました『FuruBass-PB1966』

          前回noteに書いた第1弾自作ベース音源『FuruBass-JB1965』ですが思ったよりも多くの方に導入をしていただき、嬉しいレビューも多くありがたい限りです。プロの仲間も早速仕事でも使ってもらえてるみたいでそのレベルに達せているのは嬉しい限りです。 で、『FuruBass-JB1965』はビンテージジャズベースで作ったのですが、制作手順も分かったし、これなから他のベースでも作れると思い、自分のメインベースのもう1つであるプレシジョンベースでも作り『FuruBass-PB

          [第2弾]新たな自作ベース音源リリースしました『FuruBass-PB1966』

          自作ベース音源をリリースしました『FuruBass-JB1965』

          ベーシスト、作編曲家、サウンドプロデューサーである自分が普段のレコーディングで使用される楽器、機材をそのまま使い収録したベース音源を制作しました。これまでのノウハウを詰め込み難解な設定やつまみ、キースイッチなどを一切排除し立ち上げたらすぐ使える、ベタ打ちでもそれっぽくなるという制作のインスピレーションを逃さない事を第一に考えた仕様になっています。 FuruBass-JB1965販売ページ(Booth)↓ ・指弾き版、ピック弾き版、指弾きとピック弾き両方のライブラリを収めた

          自作ベース音源をリリースしました『FuruBass-JB1965』

          Synthesizer V(歌声合成ソフトウェア)凄いね

          久々にソフトでびっくりしました。ぶっちゃけソフト音源とかエフェクトプラグインなんかよりもずっと驚きました。その名もSynthsizer V。いわゆる歌声合成ソフト、、私のようにこれらに疎い人にわかりやすく説明するならボカロ。 よくあるピアノロールにメロディー打ってそこに歌詞を打ち込むとその通りにソフトが歌ってくれるというやつです。『最近はそこそこ進化してきたよね〜』くらいにしか思ってなかったんですけど、ごめんなさい僕の勉強不足でした、はい、正直舐めてました。() 知り合い

          Synthesizer V(歌声合成ソフトウェア)凄いね

          Mac Studio M2 ultraへのDTM環境の移行〜めちゃくちゃ時間かかった…

          2016年にいわゆる"ゴミ箱Mac"と呼ばれるMac Pro Late 2013に変えてからはや7年、音楽制作のスペックとしてはまだまだ戦えるけど流石にいつ壊れてもおかしくないなと心配があったのというのと、経年劣化で冷却ファンが轟音を出すのが結構厳しい。合わせてグラボも怪しい。。 てなわけでMac Studio M2 ultraが発表されて予約可能になったその日に注文してゲットしました。なんせIntel CPU&MacOS X MojaveからApple Silicon&ma

          Mac Studio M2 ultraへのDTM環境の移行〜めちゃくちゃ時間かかった…

          俺の足踏みガジェットのDTM活用術(Stream Deck Pedal)

          以前記事で取り上げたStream Deck。うちではDTMをはじめ、もはや他の作業でも超便利で愛用しているわけですが、 ちょっと前にダイヤル付きのStream Deck+とかも出てふむふむとレビュー動画を見ていたらなんと足踏み用のStream Deck Pedalなるものも出てるじゃないですか。 要はStream Deckの機能を足で踏んで使えるってやつです。 3つのボタン?ペダル?なのでかなり限定的な用途ですが何気に足踏みって惹かれるんです。エフェクトペダルもそうだし(

          俺の足踏みガジェットのDTM活用術(Stream Deck Pedal)

          自分のオリジナル作品集を出しました。ワッフルカートン1st EP 『残像に浮かぶ音』

          3.4年前、所謂メジャーアーティストに曲を提供してしてからちょうど10周年が経つ頃に、それまでで自分ができるようになったこと、表現できるようになったことなどの総まとめも兼ねて作品集的にアルバムを作りたいと思っていました。 構想から4年(笑)、この度無事リリースを発表できる事になりました。そのタイトルはワッフルカートン1st EP 『残像に浮かぶ音』7曲のオリジナル曲です。 (リード曲動画) ワッフルカートンという名前はソロユニット名的なやつで特に深い意味はないのだけど、

          自分のオリジナル作品集を出しました。ワッフルカートン1st EP 『残像に浮かぶ音』