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2022年11月に思ったこと②
●アイアンマン
ロバート・ダウニー・Jrが演じる映画「アイアンマン」ではなく、ウクライナ鉄道の関係者はこのように呼ばれている。
戦時下の今、ウクライナ鉄道の職員は、24時間体制で復旧活動や人命救助を行っている他、経済復興のための穀物や鉄鉱石の輸出、更に、ウクライナ国内での食料品やその他物資の輸送、前線への武器輸送などを手掛けている。こうした鉄道関係者の活動はロシアのミサイル攻撃の標的となっており、
2022年11月に思ったこと
●東部戦線
本日のニュース記事によると、ウクライナのゼレンスキー大統領は8日のビデオメッセージにてロシアに対してウクライナの領土は1cmたりとて渡すつもりはないと発言していた。一方で、同じく本日のロシア側のニュースによると、ドネツク州でロシア軍に従軍しているロシア人記者は、東部地区におけるロシア軍の進軍ペースは「1日あたり3cm」と報道していたとのこと。
ゼレンスキー大統領のメッセージは強い意思の
非難だけでは戦争を止められない
9月に入ってウクライナ軍の反転攻勢がメディアで報じられている。
SNS上でも、ウクライナの兵士がハリキウ州の解放された町の市民から歓迎を受けている映像であったり、町に掲げられていたロシアの国旗をおろし、青と黄色のウクライナ国旗を掲げている投稿など様々だ。
ウクライナ側のこうした多くの映像や投稿を、これまでロシア側はフェイクと言って一蹴してきたが、聞こえてくる現地の市民の声、表情、抱き合う姿などをみ
ウクライナ・プレミアムリーグ
9月1日、鉱山現場にて部品倉庫の管理スタッフの1人がウクライナ軍の入隊事務所から連絡を受けた。9月2日に健康診断を受診するようにとのこと。
50名を超えるスタッフがいる中で、予備役はいるものの、実際に軍隊に召集されたスタッフはまだ1人もいない。
詳しく状況を確認すると、健康診断の結果を踏まえ、先ずは入隊候補としてリストアップされるとのこと。今後、入隊事務所から連絡があった際に、初めて入隊となるとの
ウクライナとマクドナルド
8月の報道になるが、米国マクドナルドの幹部はウクライナ国内店舗の営業を段階的に再開すると発表したそうだ。
同社幹部によると「ささやかでもかけがいのない日常感」が今のウクライナにとっては何よりも重要だとの判断によるとのこと。
ウクライナのクレバ外相も「素晴らしい米企業の営業再開は何よりもまず、たとえ戦争中であってもウクライナにビジネスチャンスがあることを国際企業に示すことになる」と歓迎のコメントが出
「Think Globally」より「Act Locally」
ウクライナ国防省のFacebookによると、南部クリミアの住民に対してロシア軍の機材の位置等をオンラインで報告するよう呼びかけているとのこと。
専用アプリ(Chatbot)も用意されており、投稿者の安全を確保した上で、ロシア軍幹部の居住地、ロシア軍機材ロケーションや移動ルート、ロシア軍の協力者の情報を伝える仕組みとのこと。
3月末よりワルシャワの臨時オフィスにて、ウクライナから退避してきたスタッ
軍事侵攻から200日目に感じたこと
9月11日はロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まって200日目。
ウクライナのゼレンスキー大統領は9月10日のビデオ演説で、9月に入ってロシア軍から奪還した領土が約2千平方キロに達した発表している。
早速、2千平方キロがどの程度の広さか調べてみたところ、Wikipediaによると東京都の面積が2.2千平方キロとあるので、この数日間で東京都と同等の広さを奪還したことになる。
また、ウクライナ
ウクライナ🇺🇦に戻れる日を思いながら
ウクライナでの新会社設立の話が立ち上がったのは2020年3月だった。
2020年6月から数回にわたって現地出張を行い初期的な調査を実施。この初期的な調査結果を本社にて検討し、次のステージ(本格的調査)へと進むこととなった。
2021年3月「さぁ現地で本格調査開始だ!」と意気揚々と準備を行うも、このタイミングでコロナが全国的に拡大し、社員はリモートワーク更に出張も中止となり、この事業も現地調査は一旦