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【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】被災地の避難所では性犯罪が起きていた!女性が避難所で安全に過ごすポイント

被災地は、物資や住まいだけでなく、女性の心の安全さえも奪い去ります。石川県輪島市内での出来事は、その悲しい現実の一例です。2024年1月下旬、家族とともに車中避難していた10代の女性が、自称アルバイトの19歳男性によって身体を触れられるという性犯罪に遭遇しました。

石川県警によると、これは被災地での性犯罪による初めての逮捕事例ですが、女性が支援と引き換えに性行為を要求される、といった報告も寄せられています。

女性が避難所で安全に過ごすテクニック:
女性は自分自身を守るための対策を講じる必要があります。以下に紹介するのは、被災地で女性が避難所で安全に過ごすためのいくつかのテクニックです。

・トイレは一人で行かない: 可能であれば、友人や家族と一緒にトイレを利用しましょう。特に夜間は複数人で行動することが重要です。

人気のない場所は近づかない: 人目につきにくい、暗がりや人気のない場所は避けましょう。

服装に注意する: 目立つような、体のラインが出る服装は避け、あえて目立たない、ダサい服装を選ぶことも一つの方法です。スカートよりもズボンをはきましょう。

防犯ブザーを携帯する: 防犯ブザーを身につけ、わざと見せておくことで、犯罪者に対してあなたが警戒していることをアピールしましょう。

災害時における女性への配慮は社会全体で考え、支援するべき課題ですが、自己防衛の知識と準備もまた、不測の事態に備える上で欠かせません。

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