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しつけについて

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しつけについて【日本人のしつけは衰退したか 著・広田照幸】本の内容を交えながら書いています。
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しつけについて(まとめ)

しつけについて(まとめ)

家庭での方針は3タイプ

 最近の日本は、しつけや教育に参加する傾向にあるし、元来、しつけに厳しい環境である。
育て方も、しつけを混ぜながら、こどもの能力を伸ばす方が良いとおもう。

育て方も多岐にわたり、どういう風に育てるか悩むことが多い。でも1番良くないのは、あまり考えずに矛盾したことを言う事である。

こどもにとって親は、最初に信頼する人であり、その親の意見というのは、絶対的である。

こど

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しつけについて(その3)こころの成長

しつけについて(その3)こころの成長

そして、今回は童心主義(児童中心主義)について。

それと児童中心主義と似ている【放任主義】

児童中心主義と放任主義の違い。

児童中心主義と放任主義ともに、子どもたちの自己決定力を重視する点で共通しているが、放任主義は子どもたちが自ら決定力を発揮できるような指導や支援を行わない。という違いがある。

こどもに指導や支援をしないというか、こどものこころの成長を待つというスタイルのことだ。

これ

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しつけについて(その2)習事から

しつけについて(その2)習事から

前回は、しつけの難しさについて書いたみた。

それと、しつけと教育の主義について説明を載せた。

今回は、現代における学歴主義について書いていこうと思う。
日本での学歴主義は、大学進学のための競争である。筆者の若い頃なら、中学生から、早い子では小学校から受験がはじまる。

小学校の受験になると、こどもの意志というより、親の意志によるものが多い。その親の意志の中でも、色々な種類があると思う。

【親

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しつけについて(その1)家庭のルール

しつけについて(その1)家庭のルール

こどもが生まれてくると、昔から親は「元気で優しい子に育ちますように」と願っていた。こどもの【身体のこと】と【こころのこと】を心配していたのだ。筆者も昨年、不妊治療の末にこども授かった。だから余計に、そう願った。

今回はChatGPTに、こう質問してみた。

簡単そうで、なかなか実践するのは難しい回答ばかりだ。中でも【4】の回答のしつけの問題は、近年でも、いろいろ傾向があるし、強く言っていいのか?

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