ヤチダモの幹【倉庫】

「ヤチダモの幹」期のすべての創作物をここに【全作著作 : わたむし】

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記事一覧

おばけバス ~街中 Radio Version ~ (Demo)

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『おばけバス』 さっきまで乗ってた バスが目の前で あくびをしている 寝静まる道をゆけば ああ 眠いなぁ むにゃむにゃ あ〜もう そっと おっとっと さっきまで残ってた…

清村園 (Demo)

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『霧村園』 朝霧のなか 小人達が 山菜を摘み 仕立てた 焚き火が 芽吹き だもんで 次の春には  小さな 黄色い 花を咲かせる 雲を食べる 馬の鞍に 濡れた帽子が ひとつあ…

コルドヴァ・ストリート(Demo)

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『コルドヴァ・ストリート』 たまたま聴こえた 君の泣き声 扉のまえで 立ちすくむしかなくて うまく笑えるように ジョークを用意して 開けようとしても… 情けなくてもう…

シーウォールを歩いた日々 (Demo)

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『シーウォールを歩いた日々』 有名な岬で ひとり忘れた振りしてる バスの時間まで 少しあるからさ  僕は歌をうたうよ 還らずにいてよ 答え合わせを 忘れてサ 遠くの道…

邂逅 (Demo)

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『邂逅』 忘れないよ いじけてても この世界じゃ 数十億人が 生きてるんだよ 信じ切れないまま 浮かんでは消え 沢山の答えを 抱きしめて 眠っても ((間奏)) 二転三転…

オカナガンの夢 (Demo)

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『オカナガンの夢』 ベランダで 柵に頬杖付きながら 近くて遠いあの 海の向こうを 眺めてたら 部屋にあるもの 全て 愛しくて たまらなくなって 抱きしめた 両腕が うん…

夜桜、山桜、葉桜 (Demo)

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No.52『夜桜、山桜、葉桜』 電車のドア 溢れる人並み 溶けてゆく あなたを見て 私すこし 寂しかったの ヒラヒラ舞う 登下校の 桜並木を照らす 春の日差しが みんなに当…

ラッセル車 (Demo)

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No.69 『ラッセル車』 前奏 トンネル抜けた 両手つなぎ 故郷の 空も 海も 青々 望まなかった場所で 望んだ以上のものに 出会えた僕が 何度も間違えて 今ここにいる僕を…

『おひさま』

CYL!!モシモン (Demo)

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No.74 『CYL!! モシモン』 もう二度と 何もないうたを  ぜんぶ 歌うのはやめて 持ち寄った心が 光で遊ぶほうへ ((間奏)) なぜだろう? 踏み切って 遡るものは 光る玄…

『月』

オーキーパの夜に (Demo)

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No.72 『オーキーパの夜に』 水べりの中を そヨいで (((余計))) 影絵のままで 酔っていたヨ。 全部が 終わるのは (((揺れる))) ◎想いだけ ◉払うだけ "スタンタンタン!" …

『雨』

トキハマシティ (Demo)

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No.49 『トキハマシティ』 雲が 歩いてゆく グラウンドを越えて 駅前の コンビニも 軽く跨ぎ 固い決意 背負ったその背中 弱音 すらも従え 力強く山あい の電線を くぐ…

『飛行船』

『ひとやすみ』

『おばけバス』

さっきまで乗ってた バスが目の前で
あくびをしている 寝静まる道をゆけば

ああ 眠いなぁ むにゃむにゃ
あ〜もう そっと おっとっと

さっきまで残ってた 乗客は日常の
家々に戻ってく 窓に映るのは
ハンドル握る 相棒だけさ!

ずっところがしてんだ 足腰もへたってんだあ
晴れた昼、雪の朝も この道をゆくのだ
寄せた目 とりあえずの みちかひの陽炎
ぐったり おばけばすの唄

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『霧村園』

朝霧のなか 小人達が
山菜を摘み 仕立てた 焚き火が
芽吹き だもんで 次の春には 
小さな 黄色い 花を咲かせる

雲を食べる 馬の鞍に
濡れた帽子が ひとつあって
今朝 も誰かが 登ったようで
夜にゃ乾く その帽子と僕は
並んで 煎茶を飲むのさ ゴクゴクと


((間奏))


苦しいとき 思い出せ
いつでも 自分を 取り戻せる唄
そうかい そうかい 見たんだろう?
燃えたぎる

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『コルドヴァ・ストリート』

たまたま聴こえた 君の泣き声
扉のまえで 立ちすくむしかなくて

うまく笑えるように ジョークを用意して
開けようとしても… 情けなくてもう泣けてきた

“君がみんなを 愛するように 同じように”
“いつか君自身も 愛せますように”


((間奏))


怪我や孤独は旅にはつきもので 
でも、アイツたまに…

とんでもない 景色を見せつける
なんで 変わんなくちゃいけ

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『シーウォールを歩いた日々』

有名な岬で
ひとり忘れた振りしてる
バスの時間まで 少しあるからさ 
僕は歌をうたうよ

還らずにいてよ
答え合わせを 忘れてサ
遠くの道を歩いていても 
それは空母の上の 旅客機の夢さ
ずっと いまも

(間奏)

そのときまでに
僕にできることと言えば
約束を 守り続けることと
いつかと 同じ情熱で 

止まれなくなっていった
だけで もうひとつ世界を
用意せず

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邂逅 (Demo)

Watamushi

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『邂逅』

忘れないよ いじけてても
この世界じゃ 数十億人が 生きてるんだよ

信じ切れないまま 浮かんでは消え
沢山の答えを 抱きしめて 眠っても


((間奏))

二転三転する情報 いつも?いつも
何を信じればいい? 勉強不足なだけよ

不安を煽るのも 希望的な推論も
色んな人が色んな事を言うよ
どんな意図があるの ねえ本当に
純粋にみんなを思ってるだけ?

想像力は夢見る力じゃない

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『オカナガンの夢』

ベランダで
柵に頬杖付きながら
近くて遠いあの
海の向こうを 眺めてたら

部屋にあるもの 全て
愛しくて たまらなくなって
抱きしめた 両腕が うん、まだ
夜風で ちょっと冷たいから

此処から 彼方まで
魔法のじゅうたんで 出かけよう
明かりを含んだ 風をポケットに入れて…

街の灯り 浮遊している風景
遠い朝日が 君の横顔を染めて


((間奏))


内緒の

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No.52『夜桜、山桜、葉桜』

電車のドア 溢れる人並み
溶けてゆく あなたを見て
私すこし 寂しかったの

ヒラヒラ舞う 登下校の
桜並木を照らす 春の日差しが
みんなに当たって とても綺麗で

散歩と言えば 海へ行って
繋いだ手を解いて 走らないで
ねえ 私のことを みて

わたし最初は あなたが怖かったの
色々見え過ぎて 苦しむあなたを
私どれほど 分かっていたのかしら
あなたどれだけ

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No.69

『ラッセル車』

前奏

トンネル抜けた 両手つなぎ
故郷の 空も 海も 青々

望まなかった場所で 望んだ以上のものに
出会えた僕が 何度も間違えて
今ここにいる僕を 奮い立たせた

間奏

コレじゃないなぁ 呟いて 思い知った
なんでも 良い訳じゃない だろ

満 たしてきた 僕ら いつも いつも
途方もなく 上がってしまった ハードルを

もう越えてゆくしか いや越えたいだけだ

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No.74

『CYL!! モシモン』

もう二度と 何もないうたを 
ぜんぶ 歌うのはやめて
持ち寄った心が 光で遊ぶほうへ


((間奏))


なぜだろう?
踏み切って 遡るものは
光る玄武岩を 敷いた川に見える

さらば!
風に乗るように ほら忘れないぜ歌は
裾が浮かぶたびに khiレイを着飾る訳じゃないけど


((間奏)) (人と人が住む世界で生きる以上)


見えないものを 抱き

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No.72

『オーキーパの夜に』

水べりの中を そヨいで (((余計)))
影絵のままで 酔っていたヨ。

全部が 終わるのは (((揺れる)))

◎想いだけ ◉払うだけ

"スタンタンタン!" ほら 全部!
"ランタンタンタン!" ほら 全部!

繋いで //手を //かざして //Star light!!!


((間奏))


迷宮入りの 今日までの (((鼓動)))
なに

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No.49

『トキハマシティ』

雲が 歩いてゆく
グラウンドを越えて 駅前の
コンビニも 軽く跨ぎ
固い決意 背負ったその背中

弱音 すらも従え
力強く山あい の電線を
くぐった所で 見えなくなる
街を悩ます 湿度を 携えて

ベランダ からの見慣れた景色
海は今日も遥か 遠くにあって
船々が 煙を 上げ行き交う のを眺める
冷たい風 辿り着く

嗚呼いま ここでは
時間 名前 か

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