慢性症状を治したい人のための教科書⑩
ウォーキングの効率は〇〇で変わる
健康促進のためにウォーキングされている方は多いですが、少しでも効率が良くなったら嬉しくないですか?
今回は、たった3つのことに気をつけるだけで、その効率が上がる方法をお伝えします。
少しでも楽して健康になりたい方、早く痩せたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
運動ができる人は必ずやっている
①足のサイズを測る
靴が適切なサイズでないと、歩くための筋肉を効率よく鍛えることができないだけでなく、足のケガにつながってしまいます。
・アシックス
・ミズノ
・ニューバランス
などの、スポーツシューズメーカー直営店では、無料でサイズ測定をおこなってくれます。
測定というと、「長さ」をイメージしがちですが、「横幅」や「内反・外反」なども重要で、これら靴選びに必要な数値はすべて計測してくれます。
今まで3E(ワイド)と思っていたけど、測定すると2Eだったという方は少なくありません。
もちろん買うのはネットだけど、測定は店舗でということも可能なので、活用してみてください。
②シューズを選ぶ
シューズ選びには、2つのポイントがあります。
・形状
1つ目は、「形状」です。
例えば私の場合は、くるぶしが低くミズノの靴は⇩の部分が当たって痛いので、サイズが合っても形状が合いません。
また、足幅が広くなる場所もメーカーにより異なり、足に合わないと⇩四角く囲んだ場所が痛くなります。
メーカごとに特色があるので、デザインだけで選ばず必ず履いてから選ぶようにしてください。
・用途
2つ目は、「用途にあっていること」です。
ウォーキングであれば、ランニング用かウォーキング用を選んでください。
また様々なデザインのものが販売されていますが、殆どの場合、初心者用は重く、上級者用は軽量にできています。
重さの違いはクッション性の違いで、歩くための筋肉やフォームが未発達な初心者は膝などを痛めるリスクが高いので、初心者用を選ぶようにしましょう。
悩んだ時は店員さんに尋ねましょう。
分かりやすく説明してくれますよ。
③靴紐を結ぶ
スポーツ選手は、かならず靴紐を毎回結びなおします。
その理由は、足と靴を密着させることが、能力を最大に活かせると知っているからです。
逆をかえせば、毎回結び直さず履ける状態というのは、サイズの合っていないもの履いているのと同じということになり、ウォーキング効率を下げる原因になります。
専用シューズは、正しい履き方をするだけで、楽に速く移動できるように設計されているので、手間を惜しまず毎回結びましょう。
私のおすすめは「ダブルアイレット」です⇩。
このシリーズは、毎週日曜日を予定しています。
これからも読んでみたいと思った方はスキを押していただけると、今後の励みになり嬉しいです。
また「こんなことが知りたい」などのリクエストが有りましたら、コメント欄に入れていただければ、できるだけ対応していきたいと思います。
それではまた
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?