【ネットのセキュリティ対策分からない人、会社必見】【情報守る力】その画面丸見えだよ!ヤバイよ!会社の情報晒して大丈夫?〜プライバシーフィルターの使用を!〜
この記事を読んでいただきたい人
「セキュリティって何?カネかけて対策する必要あんの?」って考えている人
「外での仕事で他人の画面を覗く奴が悪い!」と考えている人
「会社の情報見られたくらいでなんの被害もないでしょ」と考えている人
「誰が他人の画面覗いて悪いことしようって考えるの?」と思っている人
街なかで、カフェなどの他人がいる公共の場所で堂々とパソコン広げてお仕事してる人をよく見かけます。
その人たちのパソコンやタブレットの画面、背中を通して丸見えです!
何が見えているかといえば、会社の会議の議事録や顧客リスト、案件のドキュメントなどです。
その情報、ホントに他人が見てないと断言できますか?
見られた情報を悪用されたらどんな被害にあうかという危機感ありますか?
情報をどう扱うかはアナタ次第。
情報を悪用するかどうかはその人間次第です。
しかし、基本的に日本に住んでいようが、他国に住んでいようが、サイバーセキュリティの考え方から言えば、公共の場所でサイバー攻撃にあうきっかけを作らないためには、周りが全員悪意ある人とみなして、自分が扱う情報を守らねばなりません!
結論:見られた情報は悪用される!
見られた情報から、悪いことする人はこんな行動に出ます。
サイバー攻撃の手口では「ソーシャルエンジニアリング」の「ショルダーハッキング」というものになります。
画面を無音カメラアプリでこっそり撮影し、金になる情報を探します
画面のデスクトップにあるアプリのアイコンから、サイバー攻撃の糸口を探します
犯人が画面の情報をもとにネットを検索してその法人や個人の情報を集めて、なりすましメールやなりすましエアドロなどによるサイバー攻撃をしかけます。
画面の写真、その場にいたときの顔写真、会話の内容からパソコンやタブレットの持ち主の情報を集めて誰なのか特定します
その人を特定できたらその人の行動パターンを把握してストーキングし、ボロがでるのを待ちます
ストーキングして、パソコンなどから目を離してどこかに移動した隙をついてパソコンやタブレットを盗む、あるいはデータを盗む、遠隔操作マルウェアを仕込みます
パソコンやタブレット、クラウドの情報を根こそぎ奪って、その情報を売却し、お金をゲットします
被害に合わないためには?
プライバシーフィルターという、他人から画面を覗かれにくくするフィルムやプラ板を買うあるいはプライバシーフィルター機能のあるアプリを使って、パソコンやタブレットの画面を守ります
公共の場所では、定期的(数分に一度)に周囲を見渡して、変なことしている可能性のある人間がいないか確認します
公共の場所では、画面が見えにくくなるよう、背中が壁になっている席を必ず選びます
公共の場所では、取り扱う情報が他人にバレても大丈夫なものかよく考えて扱います
公共の場所で仕事するときは意外と気を付けるべきことが多いですから、安易にカフェやその他オープンスペースで作業するのは避けましょう。
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