2024.3.27(水)
東京　晴れ　16℃

●ポークカレーライス
●モッツァレラチーズのサラダ

娘の春休みにしたいことリストの中に、「ドラえもんの映画を見る」があったので、この日二人で観にいきました。

昼前に家を出て、映画を観て、夕方の習い事へ直行し、帰宅は6時半頃。

こういう日はホットクックの予約調理が便利です。外出前にセットすれば、帰ってすぐにご飯が食べられます。

豚肉の切り落としがあったのでポークカレーに決定。

ホットクックといえば無水カレーというほど、それを作りたくて買う方も多いくらいです。
しかし、うちの夫にはあまりハマりませんでした。水は入れずにトマトと玉ねぎの水分で煮込むのですが、トマト感が強くてあまり好みではないらしいです。

カレーも色々ありますが、今日はザ・ジャパニーズカレー。給食のカレーのような、優しい味わいを目指しました。

ホットクックでポークカレー

玉ねぎをくし切り、人参は乱切り、
うちはじゃがいもは入れないのですが、入れてももちろんOKです。

ザクザク切って、ホットクックの内鍋に全ての材料を入れます。

今回はフレーク状のルーを使いました。固形のルーでももちろんOK。最初から割り入れてしまって大丈夫です。

「レシピNO.63 ビーフカレー」コースで、予約調理を設定します。
希望の時刻を入力してスタート。
これで帰宅時間に合わせて調理してくれます。

炊飯器の予約も忘れずに。

今日は米粉のルー(中辛)を使いました。
まろやかでしつこくなくて、いくらでも食べられる感じのルーです。無添加、グルテンフリー、トランス脂肪酸フリー、美味しい、言うことなしです。
スパイス感をもうちょっとだけプラスしたくて、カレー粉を加えています。

ホットクックのカレーは、具材を炒めないので、コクや旨みがちょっと出づらいかなと感じています。(もちろん個人的な感想です)

そこで、茅乃舎の野菜だし。
出汁パックを破いて、粉を直接入れます。
野菜の旨みがしっかりプラスされて、物足りなさを解消してくれます。
(各種ブイヨンでも代用可です。)

モッツァレラチーズのサラダ

千切りキャベツはスライサーで。
サラダスピナーに直接スライス。さっと洗ってしっかり水を切ればパリッとシャキッとします。

モッツァレラチーズと、ブロッコリー、ミニトマトを乗せて。

夕食の完成です。

ああ、美味しい。もう理屈ではない美味しさ。
このカレーの味はもう体に刻みこまれているので、好きに決まっています。

米粉のルーはもたれないのがいいのです。
油分も少なくヘルシーなので、おかわりしても大丈夫。

大人は途中から追いスパイスで味変します。
「七味ガラムマサラ」を2〜3振り。

ただ辛いだけじゃなく、香り、旨み、とてもふくよかで一気に本格的なカレーになるので、手放せません。
お子さんと一緒のカレーが物足りない方におすすめのスパイスです。

辛くなった口に、モッツァレラチーズが助かります。モッツァレラを中盤まで残しておいて正解でした。

娘はちょっと辛いといいながら、美味しい美味しいと食べてくれました。
辛くて美味しいが分かり始めてきたお年頃です。

ごちそうさまでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。