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いつだって女は。

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勝手できままでわがままで 儚くてもろくて弱くて それでいて強い。 気まぐれです。
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女の子は、みんなずる賢い。

女の子は、みんなずる賢い。

女の子はずるいし賢い。

ずるくて賢い、そういうもの。ずる賢い女の子は「あざとい」って呼ばれたり。

女の子はみんなある程度計算高い。

計算高いことを悟られないようにする計算をするし、それをうまくできる子は「天然」とか「あざとい」って言われたりする。

女の子はしたたか。

本能的に、どういう態度をとるとどの年代の人に好かれるのか、ある程度知っている。

女の子は、したたかで、ずる賢くて、計算高

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失恋が女を育てる というのは本当ですか?

失恋が女を育てる というのは本当ですか?

よく、「女の子は恋をすると綺麗になる」とか「失恋すると綺麗になる」なんて言うけれど。

確かに恋をする女の子は、よく見られたい気持ちもあるし、「努力をする」の意味で「綺麗になる」「可愛くなる」は、その通りだ!と思う私もいたりする。

失恋した女の子は、「見返したい」を原動力に綺麗になる、と言うのもわからなくはない。なるほど!と思う私もいたりする。

それでも心のどこかでは、「失恋が女を綺麗にする」

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夢見る現実主義者尚且つ乙女な女たち。

夢見る現実主義者尚且つ乙女な女たち。

大体の女の子はそうなんじゃないかなと、勝手に思っている。
私を含めて。

どこまでもかわいいような、夢のあるような絶対的に現実には実現しないようなものが大好きなのに、間違いなくリアリスト。

例えば
「シンデレラ城の前でプロポーズされたい💗」
と思ったとしても、
友達とそんな話をしたとしても。
現実にそれをされたら、間違いなく私は引いてしまうと思う。

そういうところが、夢見る現実主義者の乙女。

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「母になる」と彼女は言った。

「母になる」と彼女は言った。

別にそんなに付き合いは長くない。
高校の時に出会っているから、
恐らく5年くらいのものだろう。

初めてあったとき、
私は、彼女の敵だった。
彼女の彼氏と仲が良い、女友達。
だから、
彼女の敵だった。

彼は先輩後輩関係なく、
「人」に好かれるタイプ。

だから、きっと、不安で仕方なかったのだと思う
ましてや、そのそばにいるのが女友達だなんて。

何度も彼女からの視線を受けたし
何度も私と話すなと

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不安は悪で、悪者は、いつも、私だった。

不安は悪で、悪者は、いつも、私だった。

昔から、誤解を受けることが多かった。
男友達が多いことで、
男友達の彼女からもその彼女のまわりからも
変に勘ぐられることが多かった。

悪者は、いつも、私だった。

総じてだいたいの女子がそうであるように、
「悪いのは女」の法則だった。

男友達が誘ってきて彼女の相談にのっても
その彼女のためのプレゼントを買いにいっても
もっといえば、
挨拶をしたり話をするだけでも

悪者は、いつも、私だった。

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埋められない、替わりでは。と彼女は言った。

埋められない、替わりでは。と彼女は言った。

友人(女)が失恋をした。
私も何度かあったことのある人だった。

彼女にしては、珍しく
長く続いて彼女がちゃんと好きでいた彼だった。

夜遊び、浮気、男遊び
3つが揃い踏みしたような女だった彼女。
彼に出会うまで私はそんな彼女しかしらなかった。

「遊べるときに遊ばなきゃ」
「女なんて、若くなきゃ価値がないんだよ男には」
そんなことを淡々と平気で言う女だった。

彼に出会って、私は見たことのない彼

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