マガジンのカバー画像

いまじなりぃず

50
観念的精神的存在の関連 【???】 【おみゅりこ。】 【うにゅぽて。】 【りんすず(仮)】 【ひまちこ(仮)】 【みずはむじゅん】 【ほしのひかり⭐️】 🏡🏖(。-∀-)(๑•ૅㅁ… もっと読む
運営しているクリエイター

#解離性同一性障害

繋がってんだよ精神は

私の心は
『今までの私らしき私』
『わがままな子どもの私』
『冷静に思考を深める私』
『だらしなく物憂げで浮き沈みする私』
『かりそめの輝きを放つ私』
……が同居している。

私はよく【分離】と表現するが、よくよく考えたら繋がっている。主格の私はカサブタが全面にこびりついた心臓のようなイメージで、これがどうしても【血】を想起させる。

そこからボコ、ボコとタンコブのような副格が生えてきている。血は

もっとみる

解離と読書と表現手段

私は読書に出会えなかったらどうなっていたか。
改めて戦慄をおぼえている。

今でこそマシになったが、『書く』行為を殆どしていなかった時期、私は酷く荒れていた。
自覚の限りでは、まず怒りの処理ができない。時間さえかければ怒りが収まると思っていたが、時間を待たず新たな怒りの材料を仕入れてしまうのだ。これは能動受動どちらも。

次は『行動』に対する極端な意欲の低下。これは『やりたい事』がない……という理

もっとみる
解離の本の引用と所感と冷めたコーヒーとたけのこの里

解離の本の引用と所感と冷めたコーヒーとたけのこの里

読書楽しぃなぁ📚(*˙˘˙*)ஐ<ルンルーン♫

……ん?

なぜ【常態化】すると=【もう一人の自分】を感知するに至るかは謎だが、事実私もそうだ。
アンネについては後日読むとして(注文済)、更に気になったのは、続いて書かれていた【言語新作】についてだ。

詳述は残念ながらされていなかったが、私は小さい頃から『新しいコトバ』を作るのが好きだった。
……『足りていない』という意識からそうしていたのか

もっとみる
誰にでもある『可能性』のおはなし

誰にでもある『可能性』のおはなし

今までとは違う趣味嗜好の服を着たり、髪型をガラッと変えて、『なんか、私じゃないみたい……』と思った事は誰にでもあると思います。

私が去年書いた小説の主人公は『記憶が断続的』で、それにより『生の実感』が薄れています。今までがあり、そしてこの先に死がある。そんな当たり前の認識も持てず、途切れ途切れな毎日。記憶の集積は、仮であれ『自分』を形成します。他者からの評価の総合もおんなじです。

私の場合一直

もっとみる
解離 交代 叫びの【記録】

解離 交代 叫びの【記録】

私は度々『頭の中を吐き出し続けないと苦しい』と主張しているが、これは冗談でもなんでもなく――そうだな。

まず、呼吸が疎かになる。気がついて、息を大きく吸い込んでやっと、『息してなかった……』と気がつく。
が、次第にまた呼吸を忘れ繰り返す。その時間が長引くと当然意識もおぼつかなく、ぼんやりし、苦しさが自覚される。

そして私は額に手を当て問う。
『今はなんだ。どんな状態だ』

答えは大抵こうだ。

もっとみる