マガジンのカバー画像

Asian Football

34
運営しているクリエイター

#中国

黒崎監督の青島西海岸について&中国における日本人指導者たち

黒崎監督の青島西海岸について&中国における日本人指導者たち


2024年1月2日、青島西海岸は黒崎久志新監督就任を発表。
同時に菊池忍フィジカルコーチ、前田浩二アシスタントコーチも

・中国リーグにおける日本人指導者

かなり増えている。
後述の通り、黒崎氏は中国3チーム目(以前は山東泰山、武漢三鎮でアシスタントコーチ)前田氏は4チーム目(広州恒大、武漢三鎮、上海申花、、)

23年~24年の状況では

・22年リーグ王者武漢三鎮
高畠勉監督(23年限りで

もっとみる
翻訳記事:シティ・フットボール・グループの新しい歩み(四川九牛)

翻訳記事:シティ・フットボール・グループの新しい歩み(四川九牛)

23年中甲リーグ(2部相当)で、四川九牛(Sichuan Jiuniu)が2試合を残し初の中超(1部)昇格を決め、最終的にはリーグ優勝した。 

母体は06年創設、17年に四川九牛の名称に、翌年中乙(3部相当)に昇格。2019年にシティフットボールグループ(以下CFG)が資本参加して注目を浴びていた。

(元ネタ)http://sports.sina.com.cn/china/2023-11-06

もっとみる

翻訳記事:今のサウジとかつて中国リーグ爆買いの違い

Cロナウドに続いて、ベンゼマ、カンテ、クリバリ・・
サウジアラビア(以下サウジ)のクラブの有名選手獲得が続き、かつての中国リーグの「爆買い」と比較する向きもあるが
金額規模的にも、本質的にも今のサウジとかつての中国は異なる。
それを具体的に説明した記事を見つけたので翻訳

元記事

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

23年初にクリスティアーノ・ロナウドがアルナスル加

もっとみる

U17アジアカップ 中国U17代表紹介

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
U17アジアカップ、中国U17代表はタジキスタン・オーストラリア・サウジアラビアと同組に。(展望)

かなり厳しい組合せ。オーストラリア、サウジはもとより、タジキスタンは前回2018年大会で準優勝している第1シード。
勝ち抜けても日本のグループとの対戦が見込まれる。開催国のA組(タイ、イエメン、マレーシア、アフガニスタン)と交換して

もっとみる

アジア各国リーグ 外国人選手比較&傾向


(*有料ですが全部読めます、金払う価値あると感じたら心ばかり購入頂けると嬉しいです!)

http://guojiadui.seesaa.net/article/434870004.html

AFC加盟主要各国リーグ(トップリーグ)を外国人選手で比較してみた。

・比較対象リーグ

主要?と思われる8か国の1部リーグを対象

中国(超級リーグ)
日本(J1)
韓国(Kリーグ1)
豪州(Aリーグ

もっとみる

翻訳記事:44年ぶりにW杯出場決めた北朝鮮サッカーの背後

前回キムヨンジュンの記事に続いて北朝鮮サッカー関連の記事を見つけたので翻訳。

2009年、北朝鮮が2回目のワールドカップ出場を決めた後の記事。
元記事はこちら

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 北朝鮮が2度目の核実験成功を発表し朝鮮半島情勢が緊張状態にある中、北朝鮮代表が先に空を飛んだ。先のワールドカップ予選、敵地でサウジアラビアと0-0で引き分け、南アフリカワールドカップ出場を

もっとみる

2022年中超リーグ 振り返り

開幕前の展望記事はこちら
前半戦時点の振返り記事はこちら

・最終順位・優勝争い

 優勝は武漢三鎮、3部優勝→2部優勝→昇格即優勝、3年連続昇格&優勝は世界的に見てもなかなか珍しいのでは?前半戦17試合無敗(15勝2分)、後半勝ち点を落とすことが増えたが、前半のリードを守り逃げ切った。
 得点王マルコン(Marcao)の27得点だけでなく、ダヴィドソン(Davidson)が18得点13アシスト、

もっとみる

翻訳記事:孫継海 W杯、育成、自身の事業など

孫継海(Sun Jihai)、イングランドで長く活躍。間違いなく欧州で最も成功した中国人選手であり国内外で知名度が高い。
2016年に引退後のキャリアなどについて「时代周报」のインタビューで語っている。

元記事 https://sports.sina.com.cn/china/2022-11-28/doc-imqmmthc6317273.shtml

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

もっとみる