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7人への愛あふれる素敵な記事を集めています。
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【BTS沼堕ち戦記】主人公に萌えない私がジョングクに堕ちた話

【BTS沼堕ち戦記】主人公に萌えない私がジョングクに堕ちた話

昔から主人公にハマったことがない。

ドラゴンボールならベジータ、幽☆遊☆白書なら蔵馬、スラムダンクなら仙道、ダイの大冒険ならポップ、今日から俺は!なら今井、ハイキュー‼︎ならツッキー、鬼滅の刃なら伊之助。
いつもいつも、主人公以外が好きだった。
こう並べると一貫性があるような、ないようなだな…。

そこで、BTSのジョングクである。
顔よし、歌よし、ダンスよし、スタイルよし、一番年下の黄金マンネ

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「Yet to Come」映画を鑑賞した件(私感)

「Yet to Come」映画を鑑賞した件(私感)

公開中のBTSのライブ映像の映画。
先日、映画館に観に行くことが出来たので感想など。

私、2曲目で胸がいっぱいになり、3曲目では走り続けた7人を思い返し、泣いていた。

10月13日の生放送だって所々ではあったが視聴したし、録画放送だって観た。
結末だってわかっている。
なのに泣けてきた。

バンド演奏でのパフォーマンス。

生バンドは音に厚みが出るし、迫力が違う。
全曲、バント演奏だったと思う

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最年長とリーダー

最年長とリーダー

 indigoがやばい。BTSを知る前からmonoをマイリスしていた私にとってindigoは絶対やばいのが来るだろうと予想はしてたけど、それを上回るほどにやばかった。ナムさん、あなたは本当にすごい人だよ。度肝抜かれたよ。

……で、ナムさんのindigoを聴いてたら巡り巡って「ジンくん、生まれてきてくれてありがとう」という結論に達した。私がジンペンだからか?ちょうどジンくんの誕生日だから?

 と

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向き合うよりも一緒に前へ

向き合うよりも一緒に前へ

兵役の話が出たら書こうと心に留めていた話がある。

正確に言うと、ジンくんがいない間、私自身が心に留めておこうと思っている話か。

とある男の失恋話 以前に何度か記事で書いているが、私は夫の仕事の関係で韓国に住んでいた。その繋がりで、韓国人の男性陣も交えて食事をする機会が割とあった(私たちは韓国語を話せないので会話は英語)。

その中で印象に残っているエピソードがある。プライベートなことなので大雑

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バンタン第2章に関する雑記(もう最後にします)

バンタン第2章に関する雑記(もう最後にします)

みなさん、アンニョン。
ナムさんのウィバスマガジンを見てやっと「ナムさん、大丈夫かな…(涙)」から解放されたアキレス腱です。本当に毎時間くらい言っていたので夫氏に呆れられました。「あのね、彼は成功しててお金もあって世界に認められてる人だし大丈夫だから!」って…。そして私は「違うの、そういうことじゃないの…」って答えて結局夫氏は私をなだめることを諦め聞くに徹する、という…(夫氏はハイブへの疑問を口に

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ついにヴェールを脱いだ「달려라 방탄 (Run BTS)」に震えが止まらない

ついにヴェールを脱いだ「달려라 방탄 (Run BTS)」に震えが止まらない

2022年10月15日、釜山でのコンサート。前日にRMが長文投稿の中で「バンタンは公演だから(≒BTSの活動の中心、最優先はコンサートだから)」と書いていたとおり、パフォーマンスが鬼神のよう‥‥

私がBTSのパフォーマンスを見るようになって驚いたのは

①一人ずつの声量 ②音を外さない ③激しく踊り走りっても音がほとんどぶれない、外れない ④エネルギッシュな振付 ⑤激しく歌い踊りながら、ものすご

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僕は天使じゃない jimin パク・ジミン

僕は天使じゃない jimin パク・ジミン

私はジミンちゃんのダンスが大好きだ。ホソクさんのダンスも好きだけど、どっちか選べ!と言われたら私はジミンちゃんを選ぶ。

ジミンちゃんは可愛くてあざとくて開けっぴろげに見えて、とても謎が多い。私が気になっている謎は2つあって、1つは練習生時代の話だ。動画でもジミンちゃんが話してたように、10か月間の練習生時代に8回もチームを外されたことがある。事務所をクビになったわけではなさそうなので、バンタンチ

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BTSの軌跡: 原爆Tシャツ騒動 その前に知っておきたいこと

BTSの軌跡: 原爆Tシャツ騒動 その前に知っておきたいこと

2018年当時、この騒動をきっかけにMステの出演がキャンセルになったという話はネットニュースか何かで見た気がするのだが、BTSはおろか日本のテレビ番組にも興味のなかったわたしは完全にスルーしていた。

わたしは、日本の大好きなところも嫌いなところもあるごく平凡な日本人。(国を全肯定すること=”愛国心”だとは思っていない。批判すべきところは批判してより良くなって欲しいと思っています。)現在はアメリカ

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アイドル嫌いだった私がBTSに落ちたワケ

アイドル嫌いだった私がBTSに落ちたワケ

いきなりアイドル嫌いなんて言っちゃって、世の中のアイドル好きを敵に回してごめんなさい。

この記事はあくまで、私がバンタン(BTS)を好きになる前に持っていたアイドルへの偏見を語ったものです。また、私の意見をアイドルの短所でなく長所だと言う人も大勢いると思うから、それを否定するつもりもないです。

バンタン以外は嫌いと言っているわけでもないです。今は、調べれば他にも好みのアイドルがいるかもしれない

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(『ON:E』を見て)ジン君と「Moon」とキムソクジンと②

(『ON:E』を見て)ジン君と「Moon」とキムソクジンと②

ほかのブログサイトに書いては残していたジン君のソロ曲「Moon」の記事が、BTSオンラインコンサート『ON:E』開催以降、これまで見たことがないほどの閲覧数をたたき出していた。

美しい惑星の上で、白い衣装で、時に淡いピンクのブラウスに身を包みながら、その高音を響かせていては、地球にキスをしようとする。また翌日にはその地球を抱きしめようとするそんな彼が歌う「Moon」という曲の、答え合わせをしにき

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BTSを語る上で欠かせない花様年華とは?!

BTSを語る上で欠かせない花様年華とは?!

今や世界中で爆発的な人気を誇るBTS。
彼らを一躍スターダムに押し上げた〈花様年華〉という一つのコンセプト。
その壮大なストーリーと緻密に入り乱れながらたくさんの謎を残し、現在も続いている花様年華のストーリーを振り返ります。

※最新版はこちらで更新しています ↓

2015年、青春2部作として発表された3rd MINI ALBUM「花様年華 Pt 1」、「花様年華 Pt 2」と1st SPECI

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ただの音楽好きをひと月で3回驚かせたBTSの”本質”とは

ただの音楽好きをひと月で3回驚かせたBTSの”本質”とは

BTSには本当に驚かされた。驚きすぎて、毎日彼らの動画を見ている。何度も見ている。お気に入りの振付のパートを繰り返し見ている。動画がひとつ終われば次から次へとレコメンドされて「あれも見たい」「これも見てみるか」のループが永遠に終わらない。気づいたらあっという間に1時間溶けてしまう。メンバーの名前は分からないけど、動きの癖で何となく個人が特定できるようになってしまいました。

洋楽が好きで、メタルや

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「Black Swan」結局泣いちゃうのは、ジミンのパフォーマンスだ。

「Black Swan」結局泣いちゃうのは、ジミンのパフォーマンスだ。

その人は、画面越しにいつも真っ直ぐにみつめてくれて、ニコリと笑う。

その瞬間、ふにゃりととろけてしまいそうになるんだけれど、それは大人の笑顔であることもどこかで知っている。

彼は、欲しいものをたくさんくれる人だ。

おそらくテテのそれとはちょっと違う、その優しさは、時に寂しく思えて、やっぱり嬉しくなって、ずるい人だなぁと思う。

画面越しでしか追えない今、私の好きな彼らは、いつもに増して遠く儚

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2020年 BTS全アルバム聴き込みレビュー (「7」除く)

2020年 BTS全アルバム聴き込みレビュー (「7」除く)

2020年、まさに怒涛の勢いで世界の音楽シーンを席巻してるk-popのグループBTS。

私は今年発売されたアルバム「MAP OF THE SOUL : 7」からハマって今では毎日の音楽ライフに欠かせないアーティストになりました。

BTSの公式サイトはこちら。

メンバーなどの紹介はARMY(BTSのファン通称)の方が作られたこちらのツイートの資料がとても分かりやすいのでこちらをご覧ください。

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