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古典について語り合う読書会が何より好き  左利き 二児の父 ミニマリスト生活が毎日の…

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古典について語り合う読書会が何より好き  左利き 二児の父 ミニマリスト生活が毎日の生きがいです。  真似したい人…セネカ・マルクスアウレリウス・上杉鷹山・岸見一郎・伊集院光

マガジン

  • 再読のピロートーク

  • 日日是好日という生き方

    「楽しいことをするんじゃなくて、していることを楽しくする。」 ミニマリストの目線で、毎日の生活を趣味にする生き方をつづります。 仕事、掃除、洗濯、料理に家族、そして睡眠。 すること、なすことを活かせたらどうなるんだろう?と日々思考実験です。

  • 40代からの大人修学旅行

    旅の記録に使います。 風光明媚よりも、歴史ある地を優先的に。足から学ぶマガジンです。

  • ミニマリストになる140字

    ミニマリストのつぶやきをまとめたマガジン。 1作品1分で、シンプルライフを提案します。 ミニマリストの考え方 手放したものと、そのわけ 印象にのこったミニマリストさんの紹介

  • ノーコストで出来る「手放す作法」

    原稿用紙だいたい3枚分でミニマリストを考えるマガジンです。 お金や時間をかけずに生活を豊かにするヒント よりシンプルにするためには 少なく、自分の生活を豊かにするコツ 浪費家の性分にリバウンドしてしまった失敗談  こいつ、何だかんだいってまだまだ俗っぽいな、と ひと笑いください。

記事一覧

子どもがゲームよ時間を守らないので
ペアレンタルコントロールを
設定することにした
自動でゲームができなくなる仕組みだ

アルフレッド・アドラーの教育方針と
照らし合わせたら
意志ではなく仕組みで遊べなくすることは
不適切かもしれない

だが 遊びの魅力は油断すべきでない

からす
6時間前
1

YouTubeを観る
オーディブルを聴く
本を読む

どれも貴重な情報を提供してくれる
しかし受け身なスタンスが増えていないか
それが心配だ

野球は面白い
しかしずっと守りでは
応援のしがいがないだろう

点を取りに行くためには
攻める回を作る必要がある
本の読み方も考えよう

からす
4日前
2

会社の飲み会を一次会で抜ける

寂しさが後ろ髪を引く思いになるけれど これも良い

エーリッヒ・フロムの言葉を借りるなら
この孤独感は「自由の代償」なんだろう

孤立と自由を噛み締めながら
二日酔いの気配も胃もたれもせず 日が変わる前に帰宅する
また嬉しいものだ

からす
2週間前
1

映画オッペンハイマーを観た

視聴者に媚びない歴史作品

会社の会議のようなつまらない時間続きが続きそうなシーンを
構成で見応えあるものに変えている

危うく見過ごしそうになるミステリー

こういう監督は
時の人として使い潰されず
今くらいの知名度で長く長く活躍してほしい

からす
1か月前
1

岸見一郎さんの本を読む
座禅の教えにあるような
扉のような本

よっしいさんの感想・レビュー『人生は苦である、でも死んではいけない (講談社現代新書)』 #ブクログ
https://booklog.jp/users/yosois80/archives/1/4065192137

からす
1か月前
1

タルムードによると人の模範になる人間はその時代に36人しかいない

ただし その人間たちは
そうとわかると死んでしまう

なぜなら人は教師風を吹かせて
叱られたくないから

夜と霧の作者 フランクルの一説(意訳)
模範となる人は時として劣等感を生み出す
これは気をつけたい。

からす
1か月前
1

家族で大阪 万博公園に臨む

一人で向かうと気軽な場所も
稚児を連れると高山ハイキングを
しているような疲労感がある

早く行くなら独りで行け
遠くへ行くなら皆で行け 
とは 出典不明の諺だそうだ

独りで遠くに行ける身に取っては
これだけでは足りない

得たものは何だろうか

からす
1か月前
1

今日は公立高校入試
受験に向かう娘と同じ電車に乗る。

娘同様私も緊張するかな と思ったけれど
冷静に見送れている

マルクス・アウレリウスに倣って

「合格しますように」ではなく
「どちらにしても泰然自若であるように」

と意識しているからだろう 
古典に助けられている

からす
2か月前
1

「あなたはとても頭がいい しかし賢くない」
と部下を指摘をすることが増えた

良いところに気がつく 
問題意識がある 主体性がある人がいる

しかし
口にすべき好機がある 
聞き手の問題意識は違う時がある
受け身の人にとっては苦痛である ことに気づかない

お互い賢さがほしい

からす
2か月前

娘の入試が迫っている 

準備は入念だけれども 
初めていうことで重圧が大きいらしい

経験者としての理解はあるけれど 
それを伝える言葉が見当たらない

当日だけが大事ではない
日常が大事 その成果だけ
偶然によるミスもある あなたのせいじゃない

簡便だが会得する難しさがある

からす
2か月前
5

久々の書き込みで書くのは食事のこと

美味しいお店 
美味しい料理 

こういう話題は好みの個人差があり
同じ答えには到達しない時が多い

対して
健康にいいか悪いかという評価は
世代や性別問わず同じではないか
と考えたことがあった

しかし
実際にはこちらも個人差があるらしい

からす
2か月前
1

「得」と「徳」は何が違うんだろうか

年末年始にまとまって考える時間が取れたので、投稿します。テーマは「得」と「徳」。前者はよく使いますが、後者は日頃の生活ではあまり使っていない考え方かもしれません…

からす
4か月前
7

実家に顔を出し父が手に入れたスマホの使い方をレクチャーした

そのついでにエンディングノートの話題を出してみた
両親ともに80代 いつ何があってもおかしくない

ただ初めての話題は不調だった
自分たちはまだまだ死なないのだ と
私は40代で生前贈与を始めたことだけ伝えて帰宅した

からす
5か月前
1

師走といえば忘年会壮行会

手帳には店名と 送る同僚の名前が連なる
あまりの量に 感慨よりも出費と肝臓への気配りが勝るほど
何事も 過ぎたるは及ばざるが如しである

ただこの機会に 集まりの立ち振舞いを洗練させたい
飲み会から話し方 スピーチの内容まで 

学びは机上だけではない

からす
5か月前
3

世代的に見過ごせないニュース

20代だったら迷わず賛成
加えて 現役世代同様3割負担を叫んでいたと思う

しかし米寿が見えてきた父母を前に
今シュプレヒコールをする気はない

軽々しいヒトゴトではなく
自分事として沈思黙考したい

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA010E60R01C23A2000000/

からす
5か月前
1

河野大臣が国会答弁中にスマートフォンで
答弁内容チェックしたら議長に注意を受けたそうだ

その振る舞いを失礼と思う世代がいるのは
理解できる

一方 
職場でそんな目くじらを最後に立てられたのはいつだっただろうか
市井との文化ギャップを感じた

河野大臣はデジタル大臣である

からす
5か月前
1

子どもがゲームよ時間を守らないので
ペアレンタルコントロールを
設定することにした
自動でゲームができなくなる仕組みだ

アルフレッド・アドラーの教育方針と
照らし合わせたら
意志ではなく仕組みで遊べなくすることは
不適切かもしれない

だが 遊びの魅力は油断すべきでない

YouTubeを観る
オーディブルを聴く
本を読む

どれも貴重な情報を提供してくれる
しかし受け身なスタンスが増えていないか
それが心配だ

野球は面白い
しかしずっと守りでは
応援のしがいがないだろう

点を取りに行くためには
攻める回を作る必要がある
本の読み方も考えよう

会社の飲み会を一次会で抜ける

寂しさが後ろ髪を引く思いになるけれど これも良い

エーリッヒ・フロムの言葉を借りるなら
この孤独感は「自由の代償」なんだろう

孤立と自由を噛み締めながら
二日酔いの気配も胃もたれもせず 日が変わる前に帰宅する
また嬉しいものだ

映画オッペンハイマーを観た

視聴者に媚びない歴史作品

会社の会議のようなつまらない時間続きが続きそうなシーンを
構成で見応えあるものに変えている

危うく見過ごしそうになるミステリー

こういう監督は
時の人として使い潰されず
今くらいの知名度で長く長く活躍してほしい

岸見一郎さんの本を読む
座禅の教えにあるような
扉のような本

よっしいさんの感想・レビュー『人生は苦である、でも死んではいけない (講談社現代新書)』 #ブクログ
https://booklog.jp/users/yosois80/archives/1/4065192137

タルムードによると人の模範になる人間はその時代に36人しかいない

ただし その人間たちは
そうとわかると死んでしまう

なぜなら人は教師風を吹かせて
叱られたくないから

夜と霧の作者 フランクルの一説(意訳)
模範となる人は時として劣等感を生み出す
これは気をつけたい。

家族で大阪 万博公園に臨む

一人で向かうと気軽な場所も
稚児を連れると高山ハイキングを
しているような疲労感がある

早く行くなら独りで行け
遠くへ行くなら皆で行け 
とは 出典不明の諺だそうだ

独りで遠くに行ける身に取っては
これだけでは足りない

得たものは何だろうか

今日は公立高校入試
受験に向かう娘と同じ電車に乗る。

娘同様私も緊張するかな と思ったけれど
冷静に見送れている

マルクス・アウレリウスに倣って

「合格しますように」ではなく
「どちらにしても泰然自若であるように」

と意識しているからだろう 
古典に助けられている

「あなたはとても頭がいい しかし賢くない」
と部下を指摘をすることが増えた

良いところに気がつく 
問題意識がある 主体性がある人がいる

しかし
口にすべき好機がある 
聞き手の問題意識は違う時がある
受け身の人にとっては苦痛である ことに気づかない

お互い賢さがほしい

娘の入試が迫っている 

準備は入念だけれども 
初めていうことで重圧が大きいらしい

経験者としての理解はあるけれど 
それを伝える言葉が見当たらない

当日だけが大事ではない
日常が大事 その成果だけ
偶然によるミスもある あなたのせいじゃない

簡便だが会得する難しさがある

久々の書き込みで書くのは食事のこと

美味しいお店 
美味しい料理 

こういう話題は好みの個人差があり
同じ答えには到達しない時が多い

対して
健康にいいか悪いかという評価は
世代や性別問わず同じではないか
と考えたことがあった

しかし
実際にはこちらも個人差があるらしい

「得」と「徳」は何が違うんだろうか

「得」と「徳」は何が違うんだろうか

年末年始にまとまって考える時間が取れたので、投稿します。テーマは「得」と「徳」。前者はよく使いますが、後者は日頃の生活ではあまり使っていない考え方かもしれません。同じ音節なのに、何がこんなに違うんだろうか?と大晦日に振り返ってみました。

「得」はかんたんに実感できる、相手都合の部分最適

得は、ある1つの徳から、その一面だけを抜き出した評価。つまりは部分最適された、メリットのことではないでしょう

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実家に顔を出し父が手に入れたスマホの使い方をレクチャーした

そのついでにエンディングノートの話題を出してみた
両親ともに80代 いつ何があってもおかしくない

ただ初めての話題は不調だった
自分たちはまだまだ死なないのだ と
私は40代で生前贈与を始めたことだけ伝えて帰宅した

師走といえば忘年会壮行会

手帳には店名と 送る同僚の名前が連なる
あまりの量に 感慨よりも出費と肝臓への気配りが勝るほど
何事も 過ぎたるは及ばざるが如しである

ただこの機会に 集まりの立ち振舞いを洗練させたい
飲み会から話し方 スピーチの内容まで 

学びは机上だけではない

世代的に見過ごせないニュース

20代だったら迷わず賛成
加えて 現役世代同様3割負担を叫んでいたと思う

しかし米寿が見えてきた父母を前に
今シュプレヒコールをする気はない

軽々しいヒトゴトではなく
自分事として沈思黙考したい

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA010E60R01C23A2000000/

河野大臣が国会答弁中にスマートフォンで
答弁内容チェックしたら議長に注意を受けたそうだ

その振る舞いを失礼と思う世代がいるのは
理解できる

一方 
職場でそんな目くじらを最後に立てられたのはいつだっただろうか
市井との文化ギャップを感じた

河野大臣はデジタル大臣である