ローマ皇帝マルクス・アウレーリウスは、瞑想に耽りながら精神的な日記を書いていた。それが『自省録』として今日にまで伝わっている。彼が行なっていたのは、「書く瞑想」である。思考や感じたこと、思ったことを整理するために、ありのままに書いた。 「書く瞑想」は私たちにも容易にできる。
ローマ皇帝、マルクス・アウレーリウスは、当時にして、地上最高の権力と地位を得ていた一方で、本当は哲学者として生きたかった。だからこそ、権力に墜落した愚かな人間にならないよう、ひたすら謙虚で誠実であれと自身を諫めることを欠かさなかった。その姿勢から学べることはまことに大きい。
有徳の生涯をおくった古人をたえず心に銘記しておくこと。ストア派のロールモデルの考え方である。有徳の賢者や偉大な存在を行動や言動や判断の模範として自身の心の内につねに招き入れ、公平な観察者としておくことを意味する。仏教徒のロールモデルはブッダであるという。あなたのロールモデルは誰?
五賢帝の5人と、 北条五代の5人で対談か バーベキュー大会をしてほしい。♪ 見るっヽ(・ˇ∀ˇ・ゞ)、みたいっ! #マルクス・アウレリウス・アントニヌス #たぶん買い出し担当 #おれストア派
今日は公立高校入試 受験に向かう娘と同じ電車に乗る。 娘同様私も緊張するかな と思ったけれど 冷静に見送れている マルクス・アウレリウスに倣って 「合格しますように」ではなく 「どちらにしても泰然自若であるように」 と意識しているからだろう 古典に助けられている