手間を・・・
本日、午後から
「新・放課後子ども総合プラン指導者研修会」に参加!
事業の概要や
講演「支援者のためのストレス管理と子どもに寄り添うコミュニケーション術」を聞いたり
グループワークをしたりしました!
放課後子ども教室や
放課後児童クラブの実態
居場所ごとの特色、課題
子どもとの関わり方など
学ばせていただきました!😄
社会が少子化になっていく一方で、
子ども教室や児童クラブの数は増えているという…(びっくり)
共働き世帯が増え、
子どもの居場所を求めている方のニーズも増えてきていることなのでしょう!
子どもの自主性を育んだり
自己肯定感を高めたり
地域を活性化したりという、
方針や手段があり
その目指すところは、
子どもが誰一人孤独にならず、
自らの幸せを見つけ歩んでいくこと
なのかな、と。
研修会の中で出てきた
子どもとの関りの中での「手間」、「手間を無くす」!
これが頭から離れず…グルグルグルグル…
手間=何か仕上げる・成し遂げるためにかかる時間や労力のこと。
よく「手間がかかる」とか使いますが、
これってその労力が生まれること=非効率になること。
なんだか、「受け身」っぽくて、楽しめていない要素を
感じる…
で、それを避けるために「手間をなくす」ということは、
その労力をなくすこと=効率を求めること。
こっちは何だか、「子どもを大人のペースに合わせる」ような意味合いに感じられて、「子ども主体」の要素がなく感じる…
例えば、
手間をなくすために、大人が先回りをする、大人がルールをつくってしまうことが、あるあるですね!
これでは、「子どもの安全・安心な居場所」にならない!
その後じっくり考えて、
子どもとの関わりの場面で大切になってくるのって、
大人が「手間をかける(orかけない)」ことなのかな~と。
具体的にいうと、
「子どもが望む・求めることに対して」大人が手間をかける(orかけない)
そこに、子どもとの時間を大事にする。
例えば、
子どもが「新しい習い事をしたい」と言った場合、
それに対して大人が子どもとどう向き合うか。
子どもの意思をしっかり聴き、受け止め、
この先どんなことが想定されるか
子どもがどんなゴールを目指しているか
親の送り迎えなどのサポートは必要かどうかなどを話して、
お互いが納得する着地点を探す。
親が子どものために、能動的に非効率な時間を選択し、子どもとのやりとりをする、それに熱意をもったり楽しんだりする。
子どもが「自分がどうしたいのか」考えることができ、
大人も能動的に選択できる。
大人が良かれと思って手間をかけることとは違う。
それは、子ども管理しようとすることになったり、
子どもの自律を妨げたりする可能性もある。
また、「見守る」ことも「手間をかける」こと。
大人があれこれした方がはやい、ということをしないのだから、
そりゃ大人はメンタルは消費するし、時間もかかる。
でも、それが子どもの自律を育み、自己決定を促し、子どもの「自分軸」を作る。
ゆくゆくは、それが子どもの幸せに繋がるのだよ!
ザ・個人的な考え、感想ですが。
今後、新しい視点が見つかることを信じて。
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