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ピエモンテ州の郷土料理と共に過ごす、心温まるイタリアンのひととき

こんにちは。コラボレーターのいたやゆかりです。
「生きるために食べるのではなく、食べるために生きている!」という位、食べる事が大好きです。

特産品開発や未利用魚のプロジェクトに携わる中で、暮らしを豊かにする食の重要性を再認識し、昨年から広尾・恵比寿のデリス・ド・キュイエールで川上文代先生のもと、料理の腕を磨いています。

11月の料理教室では、自然豊かで伝統あるピエモンテ州の郷土料理に触れ、秋の深まりを感じさせるしっとりとした大人の雰囲気の中で学びました。

1. ボッリート・ミスト:肉各種と旬菜の茹で煮、サルサ・ヴェルデ添え

ボッリート・ミストは、牛肉、鶏肉、そして時には豚肉やソーセージなど、さまざまな肉を用いた煮込み料理です。肉はそれぞれの部位ごとに特有の味わいがあり、野菜との相性も抜群。

サルサ・ヴェルデという緑色のソースを添えて提供されます。このソースは、パセリやアンチョビ、ケイパーなどを細かく刻んで作られるため、肉の味わいを引き立てる鮮やかなアクセントになっています。爽やかさもあり、とっても美味しかったです。


2. ほうれん草入り手打ちタリアテッレ、ポルチーニのクリームソース

手打ちのパスタは、そのもちもちとした食感と新鮮な味わいが魅力です。
このタリアテッレには、ほうれん草を練り込んでおり、ポルチーニ茸を使った濃厚なクリームソースで仕上げられています。
ポルチーニの風味豊かな香りが、手打ちパスタの食感と見事に調和します。

特別な道具がなくても自宅で作れることを発見し、新鮮な驚きを味わいました。

3. ピエモンテ風ボネ & アマレッティ

デザートには、ピエモンテ風ボネ&アマレッティ (アーモンドの焼き菓子のアマレッティ入りのプリン)が登場しました。アマレッティは、アーモンドパウダーを主原料とするイタリアのクッキー。ボネとアマレッティ一緒にいただくことで、濃厚でありながらも口溶けの良い組み合わせを楽しむことができます。


和気あいあいとした雰囲気の中で学ぶ料理の楽しさ

料理教室では、全国各地から集まった参加者たちと共に、手打ちパスタ作りや茹で煮、デザート作りを和やかな雰囲気の中で楽しみました。ピエモンテ州の料理は、地元の素材を活かしたシンプルながらも味わい深いものでした。

解禁になったヴィーノ・ノヴェッロで乾杯し、盛り上がりました。

それでは、味わい深く素敵な日々をお過ごしくださいね!


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