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【読書】反戦平和の詩画人 四國五郎/四國光著
「牛飼が歌よむときに 世の中の 新しき歌 大いにおこる」
伊藤左千夫のこの短歌を、四國五郎氏は生前好んだそうだ。
絵がめっぽう上手い学生が、広島から満州へ従軍し、終戦と同時にシベリア抑留となり、過酷な捕虜生活を送る。マイナス50度での強制労働、上級兵士からの虐待と飢餓。過労と栄養失調から大量吐血。
本当に生き延びて帰国されたのが奇跡としか思えない。
帰国した彼が目にしたものは、原爆で焦土とな
旅行先で新型コロナにかかった話(その2・食事と解熱編)
39度近い熱が2日間続いた。幸いなことに、その両日は部屋替えは必要なかったので、掃除も断り、延々と寝るだけ。
最初の日はそれでも結構元気でベッドに入りながらもネトフリ三昧できていたが、2日目はさすがに終日爆睡した。
ホテル療養中の食事
食事は、友人が差し入れてくれたものをありがたくいただいた。差し入れてもらうときにwishリストというか、お願いしたいものを伝えておいた。というのは、仕事をしている
旅行先で新型コロナにかかった話。(その1.療養グッズ編)
青森に旅行に行き、そこで新型コロナにかかった。
基本、家族とは別の1人旅だったので、そのままホテル療養に突入。
せっかくなので、旅先ホテル療養の良かったこと、悪かったことをメモしておこうかと思う。いざというときに何かの役に立つかもしれない(立つのか?)。
まず自分的に「良かったこと」を挙げてみる。
感染は間違いない、ということが予期できる状況だったので、発症前にドラッグストアに行って療養グッズ