ゆくみお

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アウェイ旅の記録(前編)。東京ヴェルディ VS ファジアーノ岡山(2023年第32節)

味の素スタジアムに来るのは2度目だ。 そう、昨年のあのくやしい最終戦。忘れてはいない。 それにプラスして、6月ホームCスタ、対ヴェルディの「あの」敗戦。 今さら語ることは何もない。「東京行こう」と言った相方も、特に思いはないらしい。 というわけで、「行きは始発、帰りは最終」のどっぷり1泊2日トーキョーツアーを企画。 もちろん、メインはサッカー観戦だけれども。 サッカー前編、それ以外で後編に記録していく。 (なお戦術面はまったくもってわかりません) 味の素スタジアムは、新

    • 2022年J2リーグ開幕戦。ファジアーノ岡山VSヴァンフォーレ甲府

      2022年の新たなシーズンがついに始まった。 毎年、この時期はソワソワしてしまう。 特に今年は、新しい監督に多くの新加入選手を迎えて、チーム全体が何かこうフレッシュさに溢れていて、ワクワク感が止まらないのだ。 ファジアーノの試合を観に、初めてスタジアムに足を運んだのは、J2に昇格した2009年の夏であった。 サッカーの知識はほぼゼロで、日本代表の試合をちょこっと観るぐらい。 背中に「12」と付いた臙脂色のユニフォームに身を包んだたくさんのサポーターに、心底驚いたものだ。やけ

      • 我が家のデジタル介護(メール交換・LINEのビデオ通話)

        前回の義実家(WEBカメラ)に続き、今度は実家(メール交換・LINE電話)について。 前回の記事はこちら(WEBカメラの設置など)。 実家のほうは、理解はあるがなかなか手強いのがおり(母)、いちいち何か新しいことをするのに説得が必要でめんどくさい。「新しいことをしたらしんでしまうのではないか」と思われるぐらい、変化を嫌うからだ。 これは、高齢者の特徴ともされているようで、どこの家庭も苦労していると聞く。 今回は、今現在実家に導入している「デジタルな見守り」を記録していく。

        • 我が家のデジタル介護(WEBカメラ)

          昨今話題になっている、デジタル介護。 先日NHKの番組でも、『デジタル介護最前線』と銘打って、介護の現場で利用されているさまざまなデジタル技術が紹介されたようだ。 (番組は見出ししか観ていないけれど) 我が家は、それぞれの実家とは距離がある。 義実家は車で2時間、自分の実家は新幹線の利用で3~4時間、車移動だと高速を使って4時間ぐらい。そこそこの遠さだ。 義実家で使っているデジタル機器は、まずは「WEBカメラ」。 義父が亡くなり、しばらくは義母がひとりで日中デイサービスを

        アウェイ旅の記録(前編)。東京ヴェルディ VS ファジアーノ岡山(2023年第32節)

          帯状疱疹になった話。

          なんと、突然帯状疱疹になってしまった。 「帯状疱疹」と言えば、真っ先に思い出されるのが雅子さまだ。 原因として、重なる心的ストレスや疲労があげられていたと思う。 なんとなく「大変そう」なイメージがあったけれども、それを身にしみて実感することになった。 まあ、原因はなんとなくわかる。 「夏の疲れとか」「夏の疲れとか」「夏の疲れとか」…… 普段はのんびり暮らしている自分が、春先からお盆頃をピークに、いわゆるメンタルに重圧がかかる多忙を極めた。炎天下での作業も重なり、こういうの

          帯状疱疹になった話。

          家族を送るということ。#1

          「心臓が止まったって」 その連絡を受けたのは、お見舞いに向かう車をスーパーの駐車場に止めて、ランチのハンバーガーを食べようとしていたときだった。 4月。義父が入院して、すでに4週間がたとうとしていた。 入院するまでの義父は、要介護3。年齢は数えで90だ。 カテーテル管理をしながら週に2回、訪問看護師さんに健康チェックやシャワーなどをしてもらいながら、義母とふたりで生活。週に数回、自分を含め家族が代わる代わる訪問して支えてきた。 しかし、どうにもご飯が喉を通らなくなり、衰

          家族を送るということ。#1

          Cスタにサポーターが帰ってきた日。ファジアーノ岡山VSギラヴァンツ北九州

          実は、その日の朝から胸のドキドキが止まらず。 もちろん「開幕戦の時以来でのスタジアム生観戦」ということもあるのだが、なんと言ってもJリーグ有観客での最初の試合が、このファジアーノ岡山VSギラヴァンツ北九州だったのである。 全国から、ひいては(たぶん)世界から大注目のカードのはずだ。 「Jリーグのある日常」がようやく再び歩き出したのは、ついこの間のこと。 そこからイベントの条件付き緩和を受けて、人数や検温、列や座席のソーシャルディスタンス実施などの厳しいチェック体制を敷くこ

          Cスタにサポーターが帰ってきた日。ファジアーノ岡山VSギラヴァンツ北九州

          ファジアーノ岡山VSレノファ山口。待ち焦がれたJリーグのある日常が戻ってきた

          ……タイトル長いな。 でも、本当に待っていた、この日を。 もう今年は来ないんじゃないか、なんて思ったこともあったから、目から汗が出るぐらいには感無量だ。 緊急事態宣言が解除され、少しずつ見慣れた風景が戻りつつある。 現在関東では第二波がじわじわと来ているようで、今後に不安がまったくないとは言えないけれども、クラブを始めいろんな方面の皆さんの辛抱強い準備とサポートで、ようやくJリーグは再開した。 本当に感謝しかない。ありがとうありがとう。 「『無観客試合』を違う言い方に変

          ファジアーノ岡山VSレノファ山口。待ち焦がれたJリーグのある日常が戻ってきた

          ついにnoteを始めた。

          俗に言う「インターネット老人会」の残党である。 「おしゃれでスッキリしていて読みやすく、おまけに記事を売ったり買ったりできて、今流行の」noteである。ちまちまとカスタマイズしたり記事を分類したりが普通の感覚である身からは、ちょいと敷居が高く。 それでも、何も書かないでいたら、何も書けなくなってしまう。 去年1年間、推しのサッカーチームの話やアウェイ遠征旅行、水族館巡り、親の介護、趣味のランニングのことなどを別の場所で書いてみた。 書いているときは本当にワクワクと楽し

          ついにnoteを始めた。