ゆめなれ

絵を描いているので絵の記事が多いですがスマホで写真も撮っています。元々油絵やSFファン…

ゆめなれ

絵を描いているので絵の記事が多いですがスマホで写真も撮っています。元々油絵やSFファンタジー系のアートを描いていましたが、今は色んな画材で色んなものを描いています。ファンドで投資もしています。居酒屋大好き。

最近の記事

下落相場での投資の話

駄文をご容赦ください。 バブル高値を抜いて調子の良かった日本株が新しい年度に入ってから下落を続け、今は完全な調整相場になっています。40900円辺りまで上昇した日経平均が今は37935円ですから(いずれも四捨五入)3000円近く下げた状態です。本日(0426)はちょっと盛り返してこの状態ですから昨日は酷い状態でした。 新しいNISAが始まって以来本格的な下落相場ということで、我慢しきれずに市場から去る人も少なくないと聞いています。資産があれよと言う間に減っていくのですから

    • ガッシュでホラーをやってみたい

      アートと言ってもホラー系はちょっと好みが分かれると思います。私は血が苦手なので血が出始めるとダメなのですが、あれ、なんて言いましたっけ、スプラッターですか。あっちは苦手なのですが、それでなければ私かなり好きです。オカルト系の話もね。実は私はちょっとばかり奇妙な体験をしているので、そんなことも原因しているかも知れません。 と言ってスピ系はちょっと苦手なのです。スピ系。スピリチュアル系ですね。苦手というより、むしろその方が怖いと思ったりします。事象のことよりもそれに染まる人が、

      • ちょっとだけ熊谷散歩

        ちょっとした興味があって、ある場所を訪れたのです。そこは熊谷の荒川の南、立正大学のある付近なのですが、そこに関してはここでは書きません。そこを歩いた後、折角出たついでだしまだ陽があるからそのままバスを乗り継いで熊谷まで行ってみました。 私は東武東上線沿線の住人なのですが、これと並行するように走るもう一方の鉄道路線のことが普段からあまり頭にありません。同じ埼玉でも大宮とか、あんな大きな街でも自分の生活とあまり関係がないので印象がありません。美術展でもあった時は浦和の県立美術館

        • 今こそガッシュを楽しみたい--6--明暗と暗示を考える

          わっはっは、タイトルが重複しそうでややこしくなってしまいましたが、挫けずに行きたいと思います。 ちょっといつもより長いですが行ってみたいと思います。明暗と暗示。私は特にこの方面に興味を抱いており、ちょっとばかりやんちゃな実験が大好きです。ものが見えていると言うことは、つまりは光の中に居るということであって、見えているものは全て明暗の階調のなかにあり、その部分を少々考えてみたくなります。 ずっと以前、苦労して描いてもどうにも絵が平板でつまらないと感じることが多いのでした。色

        下落相場での投資の話

          お金と投資とFIREの疑問

          老後の資金のことがあれこれ言われます。2000万とか2500万とか。年金だけでは足りない分を取り崩して20年30年生きるためにどれくらい要るかのその辺の話です。私は自分でそれを作ろうという程の大それた考えもなく、タダ漠然と2008年の秋に投資をはじめました。少しでも自分を助ける手段として考えたのでした。 この記事を書いている昨今ではかなり株価も騰がっているのでそれなりに成果は出ているのですが、そこでちょっと気になる記事を見つけました。 詳しい人があれば教えて頂きたい部分が

          お金と投資とFIREの疑問

          2024年初の投資の話です

          私のnoteはそもそもは絵画系なのですが、様々を呟いており、年に二度ほどは投資の話をして置こうと思います。 もう三年前になるのか、私の資産もそれなりに膨らんである一定線を越えたので個人的に祝いの居酒屋をやってしまったのを覚えています。単に株価で言えば今の方が様々高いのですが、私は日本の新興市場のファンドを多く抱えていて、以後はこれがまったく冴えないものですから今ひとつパッとしませんでした。しかしそれでも資産の合計は遂に過去最大値を上回り、運用らしきことを何等していない私でも

          2024年初の投資の話です

          言わなくて良いことは言わなくて良い。でもつい言っちゃうことってあるのですよね。私もよく失敗します。グッと我慢。

          言わなくて良いことは言わなくて良い。でもつい言っちゃうことってあるのですよね。私もよく失敗します。グッと我慢。

          今こそガッシュを楽しもう--なんでも工夫だ

          描く絵が人それぞれなのだから道具の類も当然そうであって、ある人の意見が完全に間違いということはないと思います。私は安価なものからでも十分にスタートできると言っていますが、最初こそ大事と言う人もいます。 双方に一理あり、逆もまた真なり。そう言うことがある訳です。他人の意見はなるべく聞き置く習慣をつけるようにして、浅いところで反論しない性格身に付けたいと思います。どの意見にも自分に合う部分とそうでない部分があります。 私はどちらかというと細緻な絵を描くよりも割りとバランな絵が

          今こそガッシュを楽しもう--なんでも工夫だ

          令和6年の居酒屋考

          令和6年は、能登での地震やそれに絡んで羽田で大きな事故があったりでいきなり不安な年明けです。私自身は昨年の暮れから少々ややこしい仕事を継続しているので新年だと言っても普段と変わらない日常を過ごしていまして、同じことがもう何年も続いているので特に今年の目標と言う程のものもありません。強いて個人的に望むことと言えば曲がりなりにもその辺を元気でうろつけて帰りに軽く一杯を続けられればと思う程度です。 それと関係するのですが、年明け最初の記事は居酒屋さんに関する呟きです。健康上の理由

          令和6年の居酒屋考

          今こそガッシュを楽しみたい--5--道具の話

          あまり世間に見せられない光景ですが、どうせ閲覧もないしで、恥を忍んでおります。ここから眺めても判るように、普段からなるべく粗末なもので描くようにしています。この周りにも色々と積み上げてあるのですが、とてもお見せできません。動くと何かが落ちる。そんな狭いところで描いています。住宅事情です。 左に見える棒は--腕鎮--です。わんちん…。と言ってもカインズなどで売っている普通の棒です。ある程度大きな絵はボードに立てて描かざるを得ないし人物などの細かい部分の筆入れには必要なものです

          今こそガッシュを楽しみたい--5--道具の話

          やさしさを 他人に強いる 怖い人 自分のやさしさをことさら言いたがる人って、意外に怖い人が多いのですよね。

          やさしさを 他人に強いる 怖い人 自分のやさしさをことさら言いたがる人って、意外に怖い人が多いのですよね。

          Googleのレビューはあれこれありそう

          その日の黄昏、そろそろ街に灯に明かりが灯ろうかとするときは、居酒屋好きにとっては本当に心ウキウキするものです。これからだ、これからだぜ--と胸が弾んでいます。あちこちの店をいくつも訪ねているので、居心地の良い店は何軒か確保していて、きょうはどこへ行ってみようかとか、それがなかなか決まらぬ故、わざわざ付近の公園の周りを歩いたりもすることがあるくらいです。趣味の違う人にはこの心理はまず分かりません。いいのですそれで、人生とはそういうものです。 で、ふと思い出しました。うろついて

          Googleのレビューはあれこれありそう

          今こそガッシュを楽しみたい--4

          ガッシュを含めて不透明で描く利点は、下が何であれ明るい色を上に乗せられることだと書きました。このことは思考が双方へ拡がったのと同じことだと思います。勿論、その事が透明描法より優れているという意味ではありません。しかし描きたい事柄によってトライできる方法が増えるのは歓迎すべきことだと思います。透明水彩は一方へしか進めない制約がありますが、このことをむしろ潔く感じる描き手さんも存在すると思います。双方の個性は互いに牽制しあうものではなく、刺激し合って魅力的なものに発展できると思っ

          今こそガッシュを楽しみたい--4

          今こそガッシュを楽しみたい--3

          水彩の世界では、不透明に描く方法を、修正ができる簡単な描き方であるとの考えを持っている人がいくらか存在することを存じています。現にはっきりとそう仰っている方を知っています。不透明でやれば簡単だが、私はその方法を採らない---と。 しかし、それはいささか不幸な考えではないかと過去に述べました。他を侮らず、思考はプラス方向であった方が良いと私個人は思います。そっちの描き方に興味がなければ、放置すればそれで良いのです。他を簡単と、わざわざ言う必要はありません。 不透明は、修正で

          今こそガッシュを楽しみたい--3

          今こそガッシュを楽しみたい--2

          全然忘れていたのです。当初はそんな記事を書きました。私はnoteを始めるに当たっては絵画を中心にする考えでした。しかしそれは、正直言うとずっこけました。そもそもnoteは頭の中になかったのですが、ブログを登録していたランキングサイトで少々面倒くさいことがあって、事実上こちらへ逃げてきたのだと以前書きました。サイトの問題ではありません。飽くまで登録者個人の問題です。 しかし、結果的には面倒なことはどこでも起きるもので、当たり前ですが人の世の中です。どこかで起きることは必ず別の

          今こそガッシュを楽しみたい--2

          漫画家残酷物語--2--うすのろ

          更新が随分間延びしてしまいました。あれこれと悩むことが多くて…。 先日から、私が貸本屋さん全盛の時代に読んだ永島慎二さんの作品について述べております。ここで紹介させてもらっているのはある程度大人になってから手に入れた復刻本で朝日ソノラマさんからの出版物であることも先日述べました。私はこれを今も大事に持っています。ちょっとしたバイブルのようなものでした。 一連の作品のなかで、二つ特に印象に残っている作品があると申しました。その一つ--雪--については前回に記しました。今回は

          漫画家残酷物語--2--うすのろ