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#対話
研修で学んだことを現場で実践できるようなサポートとは
前回、研修は意味がない、効果がないということはなく、そこで終わらせて
しまうことをやめるべきとご提案させていただきました。
今回は、では研修後にどのようにフォローしていくかについて書いてみたいと思います。
まず、研修を終えた個人は現場に戻った際に現場実践をしてくれないのはそもそもなぜか?ですが、大きな理由に、学んだことを自職場に戻って取り組もうとすると、以下のような不安が出てくることが挙げられ
ワクチン接種を受けるべきか、異なる考えの相手と話すときに心がけること
感染力が強いデルタ株によって、全国的にコロナ感染者が増えています。
政府はこれまで以上にワクチン接種を推奨をしていますが、国際医療福祉大学の和田教授の調査によると、20代男性の27%、女性の38.7%、50代でも男女ともに17-18%の方がワクチン接種について様子を見ると回答されているそうで、相当数の方が接種に前向きでないことがわかります。
もちろん個別に事情はあるでしょうから、接種しないこと
もし相手の意見に全面的に賛成だとしたら
新型肺炎の影響でマスクが手に入りにくくなっている中、
静岡県の議員さんが、大量にマスクを転売していたと問題になりました。
残念に思うニュースでしたが、ふと思い出したことがあります。
私は10年ほど前に某医療系のサイト運営にかかわっていたことがあります。
当時も一時的にPM2.5の健康への影響が心配されていて、
街中でマスクが品薄になったことがありました。
サイトの事業責任者は、この状況をみて
”こういう人になりたい”と憧れられる人のいる会社は強い
最近、企業を訪問していますと、人手不足が深刻になってきていると感じます。
たとえばある企業様では、
これまでは求人をすると何人か候補者がいて、
その中でいい人を採用することができていたが、
今は、人がそもそも1人も集まらないので、応募があったらほぼ採用せざるを得ないという状況だそうです。
その会社は多店舗展開をしているので、採用をしないと既存社員にも負担が
かかり、更なる離職を招いてしまうとい
課題を経営層だけが握ると現場に主体性がなくなる
最近、モチベーションクラウド、Wevox、Geppoなどのエンゲージメントを測定するサービス、
カオナビやタレントパレットなどの人事データベース策定支援など、
いわゆるHRテックの分野でたくさん新サービスが出てきています。
テレビCMの他、タクシーなどで広告を見かけることもあり、
急速に浸透してきているのではないでしょうか。
企業を訪問しても、導入したという声を聞くことが増えてきました。
皆様
組織で働く人間には、論理だけではわりきれない 感情がある(吉本興業の例)
今、ワイドショーでは吉本興業の問題で持ちきりです。
いろんな観点でこのニュースを追いかけている人がいるとは思いますが、
組織の中の関係性をテーマに仕事をしている身としては、やはり、この後宮迫さんと亮さんが吉本興業の経営陣と和解して、気持ちが通じ合う関係性ができるかどうか注目しています。
組織では、会社の方針で個人的な気持ちが押し込められるということがよくおきます。
かんぽ生命の問題もまさに今
対話とは、2人の人間が何かを共通してつくるということ
同志社大教授の中野民夫さんの新著、「みんなの楽しい修行」にコミュニケーションという言葉の語源が紹介されていました。
曰く、コミュニケーションという言葉の意味の一つは、
「何かを共通のものにする」だそうです。
人が何かを話した時、意図したものが受け手に100%同じように伝わっていくことは難しいものです。
たとえ同意していても、違う人間である以上、微妙に違ったものになります。そこに相手との軋轢