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学習指導要領も大きく変化。自分アップデートの必要性を感じた話


最近、学び直しをするにあたり
文部科学省のホームページを
チェックしたところ、
時代の変化に対応し
学習指導要領も
大きく変更されていました。

おそよ10年毎に変更されている
学習指導要領。

今回はちょっと質が違うようです。

(以下の画像などは文部科学省のホームページから抜粋したものです。)

近年の変更は一部改正・改訂レベルですね。


以下、今回の学習指導要領の変更点を
簡単に紹介しますね。

全ての教科で対話やコミュニケーションが重視

・生きる力
・アクティブラーニング
・コミュニケーション

そういった事が重視され、
小学校から、
英語やプロラミングに触れつつ、
中学、高校と順次改定している状況です。

小学校から中学校で習う英単語は
約1200語から約2500語と倍以上。

中学からはオールリスニング。
英語で授業が進められるそうです。

勿論、小学校で英語力が培われてる
前提で授業が進みます。

高校では資産運用や税金、
金融リテラシーの授業も始まっています。

子供から学ぶ時代になりそうですね…💦


対話をしながら、意見をまとめ、
考察し、自分の言葉で発表する。

こういった教育が英語だけではなく、
全ての教科で実施され、
身に付いているかどうか問われるのです。

私自身も早急に
アップデートが必要だなぁと
感じました。

色々調べると
親御さんは勿論ののことですが、
対応する教師の方々や
塾や家庭教師の方々も、
対策や対応に必死なようです。

これからは世代間のギャップが
どんどん広がっていくような気がします。

・確かな学力
・健やかな体
・豊かな心
これらを総合的にとらえて構造化する。

育成すべき資質・能力の三つの柱を
指針としての学習指導要領の変化。

新型コロナの影響で満足に学校に通えず、
友達と遊べないなど、
様々な環境の変化の中で
学んでいる若い世代。

この世代の子供達は
毒親、親ガチャなんて言葉さえ
吹き飛ばしてしまう程の価値観を
身につけていくかもしれません。

そして社会や世界に飛び出して、
新しい日本を支えて行くのでしょう。

未だ、団塊の世代や団塊2世が
日本社会の中核を占めており、
既に若い世代とは
かなりのギャップがある世の中です。

古い価値観や狭い視野で物事を捉えて、
子供達の可能性を狭めることだけは
しないように心掛けたいです。

そんな小さな約束を自分とし、
主体性を持って誠実に人と接する。

自分で目標を設定して、
達成する為に行動する。

問題が発生したら、
どう解決するか考える。

自分でどうにもならないことは
素直に人に聞き、助言を仰ぐ。

まずは他責思考を捨てて
自分をアップデートしていきます。


出典:文部科学省ホームページ (https://www.mext.go.jp/)

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