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トレーニング日誌92

今日は跳び箱日。
ただ、先着でお客さんがいたのでゆっくりペースでスタート。

珍しく、12段なんかも跳んでみたり。
やってる人たちと仲良くなって、アドバイスを送り合いながら段数アップ。15段、16段と刻んでいく。

一緒にやっていた方、42歳で初見16段クリア。
元格闘家の方で今も相当トレーニングはされているそうだけど、これにはびっくり。
まだまだ歳を理由にして負けてられないなぁ。

単独トライになったあとは、17段はとばして18段へ。
背落ちながら一発クリア。

今日の調子はそこそこかな、と思っていたらその後スタッフさん達がSASUKEセットを組みだし。
あれよあれよと巻き込まれるアラサーのおじさん。
上半身のトレーニング日じゃないのに色々やってしまった…

で、その後跳び箱に少し戻ったら何故か絶好調。
18段、なんと4回連続すべて両足着地でクリア。しかも、自分的にも過去一余裕あり。

なんなんだ、これは?
自問自答。
これなら20段は余裕で跳べそうだし、21段も見えそうなレベル。

残念ながら時間的に19段以上には挑戦できませんでしたが、明らかに何か掴んだ。
でも、それが何かは分からない。
何だこの複雑な気持ちは。

いつもはウォーミングアップが足りない?
身体が温まってない?
理由を掴まなければならないな。

なんか、今日は踏み切りに躊躇いがなかった。
自信と余裕があったし、ジャンプの直前の浮き上がりがなく力がうまくロイター板に伝わっていた気がする。
この感覚、忘れないようにしなければ、

いつでも今日の調子が出せれば20段を当たり前に、21段に挑める力が手に入る。

コンディショニングひとつでも、大分調子が変わると気付けた日だった。
…夢中になりすぎて、何も写真を撮らなかったのは後悔。

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