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25ぐらいまでは、青春な恋愛ができたな

3月で、僕は34歳になる。
もはや、三十路を過ぎたというよりは30代半ばという表現が合うようになってきてしまった。
大学を卒業したのなんて、つい最近だと思っていたのになぁ。
時が経つスピードとはおそろしいものである。

中学生ぐらいの頃は、『青春』ってせいぜい大学生ぐらいまでだと思っていたんですよ。
社会人って大人って感じがするし、もう青い春って感じじゃないよね、っていう感覚。

ただ、この考え方は僕の中で歳を重ねるごとに変わってきていて。

今は、好きなことに対して燃えていればずっと青春は続くと思っています。
これは、似たようなことを前にも記事にしましたね。

自分の好きなこと、趣味や仕事に関してはいつまでも青春は続くよ、という趣旨の記事ですね。

ではしかし、恋愛に対しては何歳ぐらいまでが青春と言えるんでしょうか。

僕個人的には、記事タイトルにあるように25歳ぐらいまでだったかなぁと思っています。
誰かに夢中になって、色んなこと全部無視して。
周りが反対しようと何だろうと、好きになったら突き進む、的なことが躊躇いなくできました。

34歳になろうとしている今の僕には、そんな勢い絶対ないです。笑
ほんと、年齢重ねるほど色々考えちゃって。
相手に求めるハードルも上がるし、『一回付き合ってみるか!』みたいな軽い気持ちだと相手に悪いなーと思ってしまう。
この年齢になると相手の年齢もそれ相応に上がってくる訳で、軽い気持ちじゃいけないよね。

まあ、今がその頃に比べて悪いことばっかりかと言うとそんなことはないんですけど。

でも、どんな言葉を並べても青春は一度きり。
若い人にはそのことを理解してほしいし、自分は自分でちょっと寂しいけどその事実を受け入れて切なさに浸ろうと思います。

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