のらりくらり

のらりくらり生きてきました😊日々感じたこと考えてることつらつら綴りたいと思います

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最近の記事

完璧なあの子

たびたび、わたしの周りには 完璧な子が現れる その子もそうだった 美人で、スタイルも良く 人当たりもよく、笑顔も可愛く 性格もよく 仕事面でも、臨機応変に受け応えができ 頭の回転も早く、読解欲もすばらしく 指示されたことを 1聞けば10動けるような そんな 『完璧な女の子』だった でも、 その子と今日話していて、 表面的な部分しか見てなかったことに とても気付かされた その子の悩みは 『人に頼れないこと。甘えられないこと』 もっと詳しく聞いていると 幼少期から

    • 心に触れる瞬間

      心が触れる瞬間 ひとの心に触れる瞬間がたまにある 今日もそんな日だった にどめましてで久々に会う女の子の話がとても心にすとんとまっすぐ落ちてきて 久々の感覚に陥った その子の言葉で印象的だったのは 『人の痛みがひとよりきっとわかるんです』 という、ことばだった わかれる自分であることを その子はまるっと受け入れていて、 痛みを知ってるからこそ、 今度は自分が、 『困ってる人を助けてあげたい』 と話すその子の気持ちがとてもよく 伝わってきて、 なんだかジーンと

      • 五月病と女の子

        とあるひの朝、家を出たとき ある女の子を見かけた 下を向いて歩いてる制服を着た女の子と その女の子が道の角を曲がるまでずっと心配そうに眺める男の人 その光景を見たとき 唐突に自分の中学時代をおもいだした 「学校に行きたくない」 と、思いながら、毎日下向いて学校に通ってたあの頃の光景が目にうかんだ ただし、違うのは わたしには、心配をして見守ってくれる親はいなかった 学校に行きたくない 学校が楽しくない だなんて。当時絶対に親に話したくなかったし、バレたくなかった

        • ひさしぶり

          ひさしぶり って言って再会できるのって なんか幸せなことなんだなあ と。 ふと思う。 学生時代、留学先、大学先、バイト、 ワーホリや、ボランテティアなんかで 出会った人たちと コロナが落ち着いてきて ここ一年は 数年ぶりに再会できることが 増えてきた 普段何気なく口に出していた言葉だけれど、 長い期間会えてなかった人と またこうやって出会えるのって ふしぎだし、ありがたいことだなあ と。 いっとき一つの場所で 繋がった縁が、 また散り散りになって、 枝葉のように分か

        完璧なあの子

          幸せなお裾分け

          夕方家から出てすぐに 近所のマンションから出てきた2人と出くわした 男性はそれはそれはうれしそうに 効果音があるとしたら『ルンルン♪』 って感じで、スキップをしていて それを後ろから「他の人に見られちゃうよ」 と笑いながら嗜める女性がいて 次の瞬間、 わたしはその男性と目が合ってしまった 男性はその途端普通に歩き出して、 女性は軽く会釈して前を通り過ぎていった たった今起こったこのできごとを 思い出すだけで頬が自然とゆるんでしまう 微笑ましすぎるその光景に 幸せのお

          幸せなお裾分け

          まだまだこれからよ

          誰かのことばが 何気なくいわれた言葉が すーーっと心に染みて 気付かされることがたまにある 今日はそんな話をしようと思う 今私は絶賛転職活動中の身で、 これからの生き方とか、 これからの働き方とか、 キャリアの築き方とか 『考えなきゃ』という思いで いっぱいいっぱいになっていた がんじがらめになって ガチガチの状態 この先長い人生、 ずっと働いていかないといけないのか いつまで働かないといけないのだろう 働きたくないなあ なんて思いながら、 日々過ごしていて、

          まだまだこれからよ

          元気をもらったあの食事

          このタイトルを頭に思い浮かべて 真っ先に思いついたのは 友人が作ってくれた食事だった 当時の私は 仕事もプライベートも うまくいかなくて 毎日泣きながら暮らしてた 朝目覚めと共に 会社に行くのかいやでたまらなく 吐き気を抑えながら 満員電車に乗って 会社で歯を食いしばって 働いて 帰り道なんとか家にたどりついて 部屋に帰ったら ピンと張りつめた糸が切れたように 音が漏れないようにただひたすら泣く そんな日々だった 部屋にいても悲惨だった 元彼が上階に住んでるもの

          元気をもらったあの食事

          忘れてゆくものだ

          どんなに楽しかった思い出も どんなに苦しかった日々も いつか忘れてゆくものだと どこか頭の片隅にとどめている 目の前にいる人との会話も 何気ない日常も 過ぎ去っていって 毎日毎日、毎秒マイ秒 過去のモノへと そうやって積み重なってゆく だから1日1日噛み締めて生きていきたい どうせなら 楽しく どうせなら 日々笑って どうせなら 何事も真剣に向き合って がむしゃらに そうやって そんな風に日々を積み重ねていこう 2023年の抱負

          忘れてゆくものだ

          世間は狭い、いやちゃうね。案外世界が狭いのよ

          人から言われた言葉で 忘れられない言葉というのがわたしにはたくさんあって その人たちの言葉がふと 何かの拍子にふっとおりてくることがある 今回紹介したいのは、 19歳の時に出会った人生の先輩から言われたこのひとこと 出会いはタイだった 当時の私は19歳で 初めての海外一人旅の真っ最中 わたしはそのとき、 チェンマイというタイの北部にある観光地から 首都のバンコクに戻ってきていた 一度タイに行ったことがある人なら ご存知かもしれないが、 向こうの交通というのはとてもい

          世間は狭い、いやちゃうね。案外世界が狭いのよ

          思い出の一曲

          『おもいでのいっきょく』 頭の中でパッと Beatles の let it be が思い浮かんだ ミャンマーの国境警備隊と歌ったあの曲を私はきっとこの先一生忘れないだろう 当時の私はいわゆるバックパッカーだった 『リュック一つ背負って海外を旅する』 そんな自由で無鉄砲な挑戦にわたしはハマっていて、長期休暇には必ずリュック一つ背負って外国に行っていた。 当時はナオトインティライミが流行り出した頃で、楽器を持って海外を旅していたというエピソードがよく話題になっていた

          思い出の一曲

          あの会話をきっかけに

          人から言われて、 強烈で忘れられない言葉が私にはある ”Because You are Japanese.” “You are Lier” お前は日本人だから だから、お前は嘘つきだ 海外旅行中に 警察に理不尽な尋問を受けたときに言われた言葉だ なんで?信じてくれないのか? その答えに対して言われた言葉が ”Because You are Japanese ” なんともシンプルな答えだった この時の会話をきっかけに はじめてわたしは「自分が日本人であること」

          あの会話をきっかけに

          敬老の日

          「敬老の日」 今までは、ふーんとしか意識してこなかった日だった 母から、「おばあちゃんに連絡した?」と言われて、あーそっか。連絡しないとな、元気してるかな っていうくらいなんの意識もせずに過ごしてきた日だった だけど、今年は違った なぜなら、敬老の日に、私が敬いたい相手はもうこの世にはいないから いないことで、忘れられない特別な日になってしまった 去年の3月 祖母が亡くなった 当時、わたしは名古屋に住んでいて 祖母は大分に住んでいた 母と姉は大阪に住んでいて

          透明人間になりたい

          透明人間になりたい そう一度は思ったことある なんて人は結構いると思う かく言う私も今まさに、 『透明人間になれたら』と思うひとりだ 「消えて儚くなりたい」なんてことはなく、 ただ、いっとき存在を消したくなるときが誰だってあるのではないだろうか そんなとき、透明人間は便利だ透明人間になったからといって傷つかないわけではないけれど その場にいても、「存在してないように扱われる」という苦痛からは解放される 好きの反対は嫌いではなくて「無関心」なのだと昔聞いたこと

          透明人間になりたい

          音楽っていいよね

          という緩いはじまりから 今日は話をしようと思う 音を楽しむと書いて 『音楽(おんがく)』 この言葉を当てはめた昔の日本人は なんて粋なんだろうと常々思う 音を楽しんでる者どうしで 集まって楽器を弾いたり 歌を歌ったり そんな時間がわたしは愛おしい 何を語るでもなく ただただ音を楽しんでる時間、雰囲気 全部ひっくるめてわたしは愛おしいとおもう 「会話なんて必要ない」 というより、 「音楽を通じて対話できてる」 と言えばいいのか。 そんなに話したことがなかっ

          音楽っていいよね

          雨の匂いがする日には

          雨の匂いがする なんて日は 彼女を思い出さずにはいられない 思えば私に「雨の匂い」を教えてくれたのは 彼女だった そもそも彼女に教えられるまで 「雨に匂いがある」だなんて 私は知らなかったのだから 「こりゃあ明日雨降るな」 「なんで?」 「だって。雨の匂いするやん。 なんかこうじめっとした、なんともいえん匂い。え?わからん?いっかい嗅いでみ?」 ・・・するとどうだろう。 本当に雨の匂いがした、、そんな気がした 「ほんまや!雨の匂いする!え。すご!」 「やろ?

          雨の匂いがする日には

          夜のリビング

          昔から夜が好きだ 心のブレーキが、ふと緩んで 何かが溢れてきたり 誰かと心が通じ合う瞬間がうまれたり いつもとはほんの少し違うモノが 見え隠れするそんな夜がすき 夜更けに話す話にオワリはない 取り留めのないことを ただただ話してる そんな時間が愛おしい #夜のリビングさ #つぶやき

          夜のリビング