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「真言密教十三仏真言のチャクラ覚醒効果」象気功マガジン

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真言密教の十三仏真言は全身のチャクラ覚醒のために作られたものである。象気功に置いてのチャクラは身体の各部位という意味である。
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「象気功における十三仏真言の正しい唱え方」真言密教十三佛真言のチャクラ覚醒効果:象気功

「象気功における十三仏真言の正しい唱え方」真言密教十三佛真言のチャクラ覚醒効果:象気功

真言・マントラを唱える場合は、日本では元来が仏様のことであるので、不遜なことがあってはならないということで、身を清めて、手水して口を濯ぎ、正しく立ちあるいは正座して、身を正し、心を静め精神統一の上、厳かに唱えなければならないというような、認識があるわけである。

それを象気功的にはどう捉えるのか、またマントラとしてチャクラ活性化のためにより効果のある方法は何かということを、チャクラ活性とさらに暴発

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「虚空蔵菩薩真言のスハサラーラ・チャクラ覚醒効果・図解入り」密教十三仏真言第十三仏:象気功

「虚空蔵菩薩真言のスハサラーラ・チャクラ覚醒効果・図解入り」密教十三仏真言第十三仏:象気功

虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)は、梵名ではAkasagarbha(アーカシャガルバ)である。

梵名の「アーカシャ」は「虚空」という意味で、「ガルバ」は「母胎、蔵」という意味である。

「虚空蔵」は文字通り「虚空の蔵」の意で、虚空蔵菩薩とは広大な宇宙のような無限の智恵と福徳と慈悲が無限に内蔵されていて、それを自在に取り出して迷える衆生を救う菩薩である。

胎蔵界曼荼羅の虚空蔵院の主尊であり、密教で

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「観自在菩薩真言の神威のチャクラ覚醒効果・図解入り」真言密教十三仏第十二仏:象気功

「観自在菩薩真言の神威のチャクラ覚醒効果・図解入り」真言密教十三仏第十二仏:象気功

観自在菩薩(かんじざいぼさつ)は大乗仏教の代表的な菩薩で、観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)の別名で、一般的には観音様とも呼ばれ、仏教では慈悲を司ります。

密教では、観自在菩薩という名称の方がよく用いられます。

観自在菩薩の「観自在」とは、「自在に(世間の様相を)観察するもの」という意味で、衆生を注意深く正しく見守り、その働きが自由自在であることから名付けられました。

また、観世音菩薩の「観世

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「阿閦如来(あしゅくにょらい)真言の真実のチャクラ覚醒効果・図解入り」真言密教十三佛真言第十一仏:象気功

「阿閦如来(あしゅくにょらい)真言の真実のチャクラ覚醒効果・図解入り」真言密教十三佛真言第十一仏:象気功

阿閦如来(あしゅくにょらい)は大日如来の五つの智慧(ちえ)を表す五智如来の一尊(いちぞん)で、真言密教においては、薬師如来の化身として病気治癒や無病息災、滅罪の功徳があるとされています。       。

また、金剛界曼荼羅では大日如来の東方に位置し、唯識思想でいう「大円鏡智」(だいえんきょうち)を具現化したものとされています。

大円鏡智とは、大きな大きな円鏡が万物の影を映すように、すべての真

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「大日如来真言の無限大のチャクラ覚醒効果・図解入り」真言密教十三仏真言第十仏:象気功

「大日如来真言の無限大のチャクラ覚醒効果・図解入り」真言密教十三仏真言第十仏:象気功

大日如来(だいにちにょらい)は、真言密教の教主で、一切の仏菩薩の本地、一切の徳の総摂とされる仏です。

大日如来は、サンスクリット語の「Mahāvairocana(摩訶毘盧遮那)」を訳した言葉で、「偉大な輝くもの」という意味です。

大日如来は、日本密教においては一切の諸仏菩薩の本地とされています。また、真言宗では、大宇宙の数え切れない仏の中の最高の仏とされ、大宇宙そのものとか、森羅万象がおさ

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「阿弥陀如来真言のチャクラ覚醒効果・図解入り」神人覚醒編・真言密教十三仏第九仏:象気功

「阿弥陀如来真言のチャクラ覚醒効果・図解入り」神人覚醒編・真言密教十三仏第九仏:象気功

阿弥陀如来(あみだにょらい)は、大乗仏教における信仰対象である如来の一尊(いちぞん)である。

大乗仏教は、出家・苦行した者しか救われないとする上座部仏教に対し、出家・苦行せずとも誰でも救われると説き、また、すべての人々の救済を目指す菩薩信仰が特徴である。

浄土教系の仏教では、「南無阿弥陀仏」というお題目を唱える(称名念仏)により西方にある極楽浄土に往生できるという阿弥陀信仰を説き、無限の寿命を

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「勢至菩薩真言の光のチャクラ覚醒効果・図解入り」真言密教十三仏真言第八仏:象気功

「勢至菩薩真言の光のチャクラ覚醒効果・図解入り」真言密教十三仏真言第八仏:象気功

勢至菩薩は、サンスクリットでは「マハースターマプラープタ」と言い、「偉大な威力を獲得した者」を意味し、八大菩薩の一人で、光を以ってあまねく一切を照らし、あたしら衆生の迷いや苦しみや無知を救う仏の智慧を表す菩薩である。

勢至菩薩は、午年の守り本尊、十三仏の一周忌本尊として知られており、ご利益として、智慧明瞭、家内安全、除災招福があるとされている。

もちろん、象気功においてはサンスクリットにおけ

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「薬師如来真言の奇跡のチャクラ覚醒効果・図解入り」密教十三仏真言第七仏:象気功

「薬師如来真言の奇跡のチャクラ覚醒効果・図解入り」密教十三仏真言第七仏:象気功

まあ、これ、以前に某ミュージシャンの方がメールでこられて、「薬師如来の真言を唱えたら本当にそうなる、なぜあなたはこんなことがわかるのか? ぜひ一度お会いしたい」とおっしゃられたので、もちろんお断りしたのである。

断ったのかよ。

前述の、象気功を読んでクンダリニーが覚醒した某学園の学長さんの話にしても、どうも、あたしの話は嘘八百の大ぼらにしか聞こえないらしく、Xのぱーにときどき絡まれるぐらい低知

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「地蔵菩薩真言の驚きのチャクラ覚醒効果・図解入り」十三佛真言第六仏:象気功

「地蔵菩薩真言の驚きのチャクラ覚醒効果・図解入り」十三佛真言第六仏:象気功

地蔵菩薩(じぞうぼさつ)は、仏教の菩薩の一尊で、釈迦の入滅から弥勒菩薩が世に現れるまでの間、無仏の世に住み、六道の衆生を教え導くことを誓った菩薩である。

六道(ろくどう)とは、仏教用語で、衆生がその業(ごう)によっておもむく六種の世界を指し、地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天道の6つの世界で構成されているのである。

地蔵菩薩は、出家した僧侶、または子供の僧侶のような姿が多く、六道を巡

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「普賢菩薩真言の金運チャクラ覚醒効果・図解入り」十三仏真言第五仏:象気功

「普賢菩薩真言の金運チャクラ覚醒効果・図解入り」十三仏真言第五仏:象気功

普賢菩薩(ふげんぼさつ)は仏教の教えをまとめた経典である法華経に登場する菩薩で、普賢菩薩は「全てにわたって賢い者」を意味し、あらゆるところに現れて命ある者を救う菩薩である。

文殊菩薩の智慧とともに修行を司る菩薩として、明晰な智慧で掴み取った仏道の教えを実践していく役割を果たす行動力のある菩薩である。

普賢菩薩のご利益には、次のようなものである。

女性守護

修行者守護

息災延命

幸福

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「弥勒菩薩真言のクンダリニーチャクラ覚醒編・図解入り」十三仏真言第四仏:象気功

「弥勒菩薩真言のクンダリニーチャクラ覚醒編・図解入り」十三仏真言第四仏:象気功

弥勒菩薩(みろくぼさつ)は、大乗仏教の代表的な菩薩で、慈氏(じし)菩薩とも呼ばれるが、弥勒は未来に出現し衆生を救うという仏である。

弥勒菩薩は、釈迦の入滅後56億7000万年後の未来にこの世に降り、釈迦の救いに漏れた全ての人を救うとされており、現在は兜率天(とそつてん)という天上界で修行しているのである。

弥勒菩薩は将来「仏」となることが約束されているため「弥勒仏」とも呼ばれるのである。

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「文殊菩薩真言のチャクラ覚醒効果・図解入り」十三仏真言第三仏:象気功

「文殊菩薩真言のチャクラ覚醒効果・図解入り」十三仏真言第三仏:象気功

密教十三仏真言第三仏の文殊菩薩(もんじゅぼさつ)のチャクラ覚醒効果である。

不動明王の真言で肚が座り、釈迦如来の真言で内蔵を整え、文殊菩薩の真言で果たして文殊の知恵を得ることができるのか、できないのか、楽しみはつきないわけである。

文殊菩薩は、大乗仏教の菩薩の一尊で、諸仏の智慧をつかさどる菩薩である。

菩薩(ぼさつ)とは、、サンスクリット語の「ボダイサッタ」を略したもので、「ボダイ」は「悟り

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「釈迦如来真言のチャクラ覚醒効果・図解入り」十三仏真言第二仏:象気功

「釈迦如来真言のチャクラ覚醒効果・図解入り」十三仏真言第二仏:象気功

真言密教十三仏真言第二仏「釈迦如来」のチャクラ覚醒効果である。

釈迦如来(しゃかにょらい)は、世界三大宗教の一つの仏教の開祖である釈迦の「如来」としての名である。

どなたもご存知であるとは思うが蛇足として付け加えれば、世界三大宗教とはキリスト教とイスラム教と仏教である。

「釈迦」は仏教を開いた仏陀の部族名で、「如来(にょらい)」とは、仏教用語で、真理を悟った者、真理に到達し、そこから迷える

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「不動明王真言のチャクラ覚醒効果・図解入り」十三仏真言第一仏:象気功

「不動明王真言のチャクラ覚醒効果・図解入り」十三仏真言第一仏:象気功

最初に、真言密教十三仏真言第一仏「不動明王」のチャクラ覚醒効果である。

不動明王(ふどうみょうおう)は、仏教の信仰対象である明王の一尊で、大日如来の化身とも言われ、五大明王の中心となる明王でもある。

不動明王の正式名称は「アチャラナータ」で、「アチャラ」とは「動かない。不動であること」、「ナータ」は「守護者」を意味し、インドでは、動かないものと言えば山を指していたことから、不動明王は山の守護

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