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トラブルと戦争の《沖縄旅行日記》その5  沖縄で、源泉かけ流し温泉に入りたい

12月28日(木)沖縄2日目 沖縄南部に行こう! 1️⃣

 朝起きて「沖縄の温泉にも、行っておかなくては」と思い始め、ネットで源泉かけ流しで調べたら「ユインチホテル南城  天然温泉さしきの 猿人の湯」というのが、ちょうど今日行く方向に見つかったので行くことにしました。 
 
 まずは、朝御飯からです。これは、ホテル近くのカフェの「ローズガーデン」に行くことを、沖縄旅行に来る前から決めていました。逆に言うと、ローズガーデンが近いから、ウエルネスのホテルを選んだとも言えます(憧れのアメリカのダイナー的な店だろう、と想像したのです)。

車は5台くらい止められる

 車でローズガーデンに入ろうと思ったら、なんと右折できず、かなり遠くまで行って、Uターンしてから左折で貼ったので、遠回りになってしまった。
 店に入ったら、ちょうど満席くらいで、よく流行っている店だった。私の案内された席の横の席では、スーツ姿の品のいい感じの黒人(この言い方は、大丈夫なのかな?)の方が、本を読みながら料理を待っていた。

 しばらくすると、30代くらいのお姉さんが料理を持ってきて英語でにこやかに喋っていた。ほとんど分からなかったが、感じでいうと「いつも同じメニューですね」「これが好きでね」と言う会話のようでした。背筋もしゃんとしている60代の人で、アメリカ軍の将校さんではないでしょうか。

一つ一つがでかいので注意が必要

 私は、メニューを隅々まで散々見て、迷った挙げ句にフレンチトーストとソーセージのセットとコーヒーをを頼みました。

これです

 フレンチトーストは、卵の味だけで甘くありませんでした。テーブルを見渡すとメープルシロップとはちみつがあったので、自分で甘さは決めるようです。ソーセージは小さいハンバーグみたいな形をしているので驚きました。少し、しょっぱい味です。このショッパさとフレンチトーストの甘さが絶妙で、無限ループのように交代交代に食べてしまいました。甘いーしょっぱいー甘いーしょっぱいー甘いーしょっぱいは、やばいです。

アメリカのダイナー

 コーヒーがなくなって、もう1杯頼もうかどうか考えていたら先程の黒人方のところへ、先程のお姉さんがきて「コーヒーのおかわりいかがですが?」と聞いていた。やはり想像した通り、アメリカのダイナーみたいにコーヒーのおかわりは自由のようだ(映画で、そのようなシーンをたくさん見た。あこがれていたやつだ)。私もついでに、おかわりを頼んだ。

 一番目に行くのは、ネットで見つけた温泉「天然温泉さしきの猿人の湯」です。沖縄にも高速ができたので30分程で着きました(以前来たときは、全然なかった。45年前に来たんだから、当たり前か!)。

こんな感じのとこ

 着いてみると、なんとウェルネスリゾートの一つでした。つまり、今、私が泊まっているところのグループ企業のようです。フロントで聞いたら、割引券ぐらいあったかもしれません。失敗感が、やや募ります。

 入場券を買って受付のお姉さんに渡しましたが、なんの説明もなく無愛想でした。1階をぐるぐる見て回りましたが、温泉が見当たりません。螺旋階段を登った2階の広場にも、見当たりありません。 少し焦ってきました。

2階の広場

 探し回して、2階の長い廊下の突き当りのような感じのところに、やっと入口が見つかりました。まだ、朝早くで暖簾がかかっていなくて、分かりにくかったようです。お風呂からは、この施設が高台にあることもあって、オーシャンビューできれいな沖縄の海が見えました。次に行く「斉場御嶽」の森も見えてました。

有馬温泉を薄めたような色でした


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