運転手始動編は、ここで完了 文字に起こすと なかなかの量ですね これからは、雑記も交えて書いていこうと思います

ドライバー仲間

仕事を始めて、４トン車というサイズの車に乗り、 段々と仕事に馴染んで行ってました 通い始めて、夜勤番をするために、午後3時ごろに会社へ集合 （※車は一台で昼夜動いているので、時間的に会社に戻れない為、夜勤者は会社集合して現場の工場へ向かう） その時、大型車が会社へ来ました 車庫入れしているのを眺めて入ると トラックから降りて来た、大型車のドライバーの方が、声をかけてきましたと 『新人なの？大型免許あるの？』 僕は 『はいよろしくお願いします。大型免許はあるのですが経験が

初出社、横乗り

初出社、早朝午前5時半 坊主になった僕は運送会社へ まずは、仕事を覚えなくてはならないのですが トラックの助手席に乗り仕事を見学します、 試用期間は、1日５０００円だったと思います その仕事は、大手自動車の製造工場と下請けの製造会社と往復して、 製造のラインを担う仕事でした、 下請けの製造会社で、パレットと言われる部品の入ってた箱を フォークリフトで下ろし、今度は部品の入ったパレットを積みこみ、 トラックを運転して大手の製造工場でフォークリフトを使い、積んできたパレット

当時は、乗ってた車つながりで毎週末みんなで集まっては、走りに行ったり改造して遊んでましたね　疲れ知らずw

初出社前の週末

土曜日の昼間、コンビニではなく、 別な友達ん家に集まりました。 リーダー格の友達と僕と仲良かった隣の県の友だちも呼んでいました ４人で集まって、車の部品を付ける作業したり、 みんなでカップラーメン食べたり ワイワイやってました ひと段落した頃に、リーダー格の友達が、 『ひろゆき来週出社だべ？気合い入れようぜ』 『え？何？』 友達がニヤニヤしながら出してきたのは、バリカン えっ！？と思いましたが、 隣の県の友達が、一緒にやりましょうよと。 なぜかノリノリです 夏の

資格の話は、他にも国土交通省系、厚生労働省系とあるので また書きたいと思います

資格

本編から少しそれますが、持ってる資格について 生まれて初めてやったバイトが倉庫でのピッキングで、それが結構楽しく バイト仲間とカラオケ行ったり飲みに行ったりと思い出があったので、 最初、倉庫で働こうとしていました ところが、正社員募集がほとんどなくて、アルバイト募集だったので とりあえず、失業給付中に家から近い教習センターでフォークリフト運転技能講習を受け、講習の雰囲気良かったので玉掛けと小型移動式クレーンの技能講習も受けました 大型の運転免許は、整備士の時に、試験場で一

第８話公開　友達が親身になってくれたから、キッカケが掴めました ホント感謝です　もしこの事がなければどうなっていたか…

運送会社面接

家に帰りどうしようと思い悩んで 行かなきゃならない。行ったほうがいいんだろうと。 そして行かなかったら嫌われるだろうなぁと言い訳をいろいろ考えてました。 やっぱり次の日には行くことができなくて、 2日くらいして友達から電話が来ました 『どうだ？面接に行ったか？いつから来いって言われた？』と しかし、僕は面接には行ってないので 『あぁ、とりあえず明日面接する段取りになったよ』と嘘をつき 『あ、そっかじゃあ頑張ってな』と電話は終わりました こうなった以上、とりあえず行かな

働ける？

その後、僕はやる気はないものの 失業給付受けながら、 ハローワークで、配達の営業職や部品の開発などの面接のアポがとれ、 就職のアクション起こしていましたが、 今思い出すと覇気のない若者でした とある面接では会社説明して頂きましたが 元気になったらきてねと言われて ため息を吐くように小さく 『はい』と返事をしていました 面接官に心配されていたのですが、 意欲と想いがバラバラです そして、いよいよ 半年の給付期間が終わる頃 例のリーダー格の友達から連絡が来ました 職安行

ラーメン屋

昼位に、富士市内まで戻りラーメン屋へ そこのラーメン屋さんは、 トラック御用達のラーメン屋で駐車場がとても広く 何台か大型トラックが停まっていました ラーメンを食べ 友達は、シートを倒してハンドルに足を上げました 喋っているうちに、あくびが… しばらくして寝落ちしてしまいました 昨日の夜中から動いてるので、 友達も僕も昼寝と言うよりも爆睡してしまい 夕方暗くなる前に起きて、トラックを出発させました 友達は、『やべぇ寝過ぎちゃった』 帰る時間って決まってないの？って訊い

朝

国道1号線をひたすら走り 明るくなる頃に、ようやく浜松市内へ 朝食を買うために、コンビニに寄って 僕を一旦おろして、そのお友達はお客さんの会社へ荷物をおろしに行きました 30分位で戻ってきて そのコンビニの駐車場で朝食を食べて 『さあ、帰ろう』と友達が言った 『え？もう仕事終わったの？』 『荷物降りたら終わりだから』 そして、来た道をまた戻ることに 夜の風景と全く変わり 朝の慌ただしいラッシュの中、 トラックは、 止まっては進み ゆっくりと走っていきます 途中、道