Fukumaru
馬には絶対乗るべきです。それを説く文章
競走馬の厩舎をやっている夫の職場へもってゆく菓子の記録。 毎週木曜はスタッフのために菓子を焼く。その記録を残しました。
不機嫌な一日の記録
雑草というなまえの草はない。でもいらないんだから、名前なんか覚えないよ?草はぬくもの。それじゃあ、どうして抜くのよ。それがすてきな風景をつくっても? 庭仕事はいつも本音と建前の葛藤の連続。いろいろ考えながら試しながら、変わってゆく自分と庭を楽しんでいる記録
今週二度目のシフォンケーキを焼いた。観客のいないプレイのようなレシピ確認のためのベーキ…
chapter VI: 村のお地蔵さん 「お地蔵さんて呼んだらしつれいかしら」 ときどき崇くんは突然…
chapter V: 君しかいない 崇くんは東の生まれです。がっしりした体躯にやわらかい声、きちん…
chapter IV: 町に出れば 崇くんがお休みのときは、二人で図書館の町まで出かけます。この時は…
chapter: III ビー玉色 崇くんがこの村の水族館に来るとを決めたのにはわけがありました。…
chapter II: 月の夜 図書館の書庫室を整理しました。書庫室には書架にならばない古い本や…
釣った魚にえさはやらない、って言葉があるけれど、釣ったお魚を生かしておくのって、すごく大…
ことしの春のおとずれはだいぶおくれていて、 番人がそわそわしておりましたが、ようやくモッ…
別にキリンでも良かったかもしれない。 いつも考えるのだ、なぜ馬なんだろう、と。 そしてあ…
ハウスキーピングマスターの邦康さんは、普段はポーカーフェイスで元ベルマンのチーフだった…
胡蝶蘭は熱帯雨林気候地帯の森林が原産。根は本来、木の枝などに枯葉などが積もって土壌化し…