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ベットストラテジーを考える。

ベットサイズを考える。 自分がポーカーを始めて、ベットサイズに悩んでいた頃(未だに悩んでいるし理解している訳では無い)、あるユーチューブの配信を見ていた。 その配信の一部分でベットサイズを考えるにあたって、ボードを分割する感覚を持つことが大事だとある人が言われていた。 ①エクイティ優位→レンジ全体が有利ならレンジベット優位 ②ポラライズ優位→トップレンジが有利ならポラライズベットが優位 ③エクイティ均衡→そもそもベット頻度が少ないから打つなら狭く高く。 IP側のベットス

    • SPR6 CO_BTN 集合分析しました。

      CO vs BTN 3bet Pot、184サブセットの集合分析をしました。 GTOウィザードのTombos21の動画で配布されていたサブセットを使用しています。 アキュレーシーは0.045です。 レーキは5%で、レーキキャップはかけていません。 エクセルで集計した集合分析が入っています。 今回使用したピオソルバーのツリーが入っています。

      • 3bet Pot SBvsBB SPR5.5 集合分析をしました。

        見出しの通り、SBvsBB 3bet Pot、184サブセットの集合分析をしました。 GTOウィザードのTombos21の動画で配布されていたサブセットを使用しています。 アキュレーシーは0.045です。 レーキは5%で、レーキキャップはかけていません。 上のテキストは今回の集合分析で使用したピオソルバーのツリーが入っています。

        • オッズとジオメトリックとジオメトリックレイズの計算機

          25NL以上では購入しないとキャプションが使えないので、自分で表計算式を作りました。 自分は数学に素養がありません。何度も答え合わせをしたので多分間違っていないとは思いますが、間違っている場合は自分で手直しをし使用してください。 赤いマスの部分に数字を入れると後は勝手に計算してくれます。

        ベットストラテジーを考える。

          BBの3betってやっぱり大切

          しゃむにゃむさんが、界隈に戻ってきました。 しゃむにゃむさんの配信を見ていて改めて感じたことがあります。 プリフロップで3betをすることは大事。 そこでBBレンジを可視化できるように、またBBで極力3ベットを打つようにウィザードのNL50のソリューションを6通りに分けました。 赤、絶対に3bet 紫、ほぼ絶対に3bet 橙、3回に1回は3bet 水色、頻度が10%以下なので、気分で3bet 緑、絶対にコール 青、3bet、コール、フォールドの混合戦略 これを実行しはじ

          BBの3betってやっぱり大切

          ピオソルバーのノードロック画面で使える小ネタ。

          ノードロックの画面でエクイティを可視化する。 ノードロックをすることがあまりなかったので、この方法に気付かなかったのですが、サウロコスタのユーチューブを見ていて、ノードロックの画面は、ノードロック以外にも有用性があるということに気付きました。 ピオソルバーのノードロック画面でレンジ全体の戦略や、個別のカードの戦略がより見やすくなります。 まずはピオを回します。回し終わったら、Ctrl+Nでノードロックの画面をだします。 こうするとエクイティの100~70台のエクイティの

          ピオソルバーのノードロック画面で使える小ネタ。

          ちょっとした発見。

          BBからUTGへ3betを打ちました。 お互いのレンジはウィザードレンジを参照しますが、BB側のレンジは少しいじってあります。 フロップ33%のレンジCBを打って、ターンにA♣が落ちました。 ターンの戦略は以下のようになります。 Kがトップカードの場合、レンジでブロックベットを打つ頻度が大分ありますが、Qがトップカードの場合、レンジ全体でチェックになっています。 自分は進研ゼミで習ったシチュエーションだと思い、ブロックベットを打ちましたが、実際はレンジチェックが正解でし

          ちょっとした発見。

          FlopのCB戦略、オフスートはAK,AQとAJ,ATでは使い方が異なるという発見。

          HJ vs CO SPR6の想定です。お互いのレンジです。 自分は今まで、この様なボードになった際、バックドアのブラフコンボがあるスペードとハートを優先して打っていました。 しかし、実際にソルバーが優先して使うのスートは以下のようになります。 Aスペードは基本的に優先してベットするレンジに入っています。 しかし、ハートに関しては<AK>/<AQ>/<AJ,AT>それぞれで使い方が異なっています。 じゃあこの違いはなんなのでしょうか? っていうのを今回は考えてみたいと思いま

          FlopのCB戦略、オフスートはAK,AQとAJ,ATでは使い方が異なるという発見。

          レクリエーショナルがレクリエーショナルの心を学ぶ。

          負け組がもっと負け組に学ぶ。今までストイックにポーカースターズのZOOMを打ち続けてきました。 ツイッター民の一部は10nlなんか余裕で乗り越えていき、いまや50,100nlのステークスを戦っている人たちが大勢います。 なのに、私はいまだに10nlでもがき苦しんでいます。 レーキバックを貰えば入金せずに、ずっと10nlで遊んではいられます。 しかし、そんな生温い環境に成長はないと、10nlをクラッシュできないまま、25nlに突撃しました。 結果は僅か5000ハンドほどで、バ

          レクリエーショナルがレクリエーショナルの心を学ぶ。

          残念ですね、私はモノトーンボードの戦略を学んでいたのです。

          モノトーンのキングハイボードは大きいCBサイズが使えるということを、私は学んでいました。 そしたらいきなり、次の実戦でKモノトーンハイボードが現れてくれました。 進研ゼミで習ったやつだ コールされました。 しかし私は学んでいるのです。 次に打つサイズはもちろん2e 戯言に付き合っていただきありがとうございました。 ここで残念なお知らせなのですが、今回の戦略は思い切り間違っていました。 本当のStrategyはこのようになります。 CO vs BTNのIPは大きい

          残念ですね、私はモノトーンボードの戦略を学んでいたのです。

          レンジが変わるとストラテジーが変わる。

          相手のレンジにバックドアドローのコンボ数が増えると、ベット頻度とベット額が上がるっていう学びを得ました。 相手のOpenサイズが広く、尚且つ3betコール率が高いのならば、大きなCBで圧を掛けるのは、かなり有効な戦術になりそうですね。 最近はソルバーを眺めて座学してる気になっていたので、たまにはソルバーをいじって遊んでみるのって大切だなと改めて感じました。 ソルバーをめっちゃいじいじしたい人は、しゃむにゃむさんのこの動画で勉強すればピオソルバーの適切な使い方が学べると思

          レンジが変わるとストラテジーが変わる。

          降ろされたので、モノトーンの復習したら、知らんことだらけだった。

          サムネールの流れSB vs CO,3bet pot/SPR 5.3近辺 相手のスタッツ ハンド数/ VPIP/ PFR/ 3bet/ Fold 3/ 4bet/ Fold 4/ steal.D/ Re steal.Fold RFI各ポジション/ BB VPIP/ BB 3bet/ SB3bet Flop CB/ Flop Fold%/ Flop x/r/ Fold Flop x/r/ Turn BMCB OOP/ BMCB IP Fold/ Delay CB IP/ Ri

          降ろされたので、モノトーンの復習したら、知らんことだらけだった。

          Poker 復習#5 COvsBB SPR18 9c2d2c JsTs

          自分の構想Flop 全レンジ33%CBを打つボードだが、相手のアグレッションが高いので、エアーのチェックレイズを懸念し、50%CBを採用。チェックという選択肢はこのボードにおいては流石にしない。 懸念して50%CBを打ったのにチェックレイズが返ってきた(泣)パッシブな相手なら、フォールドをするが、相手のアグレッションが高いため、エアーのチェックレイズも沢山あると思うのでコール。 チェックレイズサイズが66%と絶妙。 2オーバーバックドアで一応ブラフレイズも考えたが、実行でき

          Poker 復習#5 COvsBB SPR18 9c2d2c JsTs

          Poker 復習#4 COvsBTN SPR6 5c2cTs 5s

          自分の構想Flop 相手の採用するベットサイズは、ハイ、ロー、ロー、のツートンの組み合わせなので、多分大きいサイズが採用されると思う。 33%CBを打たれたら、相手のアグレッション次第では、クローバーを持っていないので多分降りちゃうかも。 Turn まさかのチェックバックでアクションに悩む。多分ブロードウェイのカード2枚だろうから2e打てば降ろせるんじゃないのって考え脳死で2eを打った。 相手は降りたけれど、実際の正解は分からない。 ブロックサイズを打って、レイズされる

          Poker 復習#4 COvsBTN SPR6 5c2cTs 5s

          Poker 復習#3 SBvsUTG SPR4 Ks4h9h Qs6s

          自分の構想Flop 33%,66%で悩んだが、ハートのブロッカーを持っているため、33%CBを採用。 Turn フロップでラグが落ちた場合は、2eを打つ構想だったが、くそみたいなクイーンスペードが落ちたのでレンジでチェックをする。 KQの2ペア、ストレートやクイーンのセット、フロップスロープレーされた99と負けているところが多いので、ブロックにはコールするが、2e打たれると嫌だなと思っていた。 でも、実際打たれたらコールしちゃいます。 River ターンをチェックバ

          Poker 復習#3 SBvsUTG SPR4 Ks4h9h Qs6s

          Poker 復習#2 SBvsBTN SPR4 Kc5c2d 3cQh

          自分の構想Flop レンジ全体で33%CBを採用する。 Turn Flushのブロッカーがあるため、2eサイズを打ち、リバーはKが落ちない限りオールインに行く構想。 River Qは相手のKQがあるが、それよりもバリューの取り逃しが痛いのでオールインをする。Kの場合AKをブロックしていることを考えると、KQの2ペアは考慮しないといけない範疇なのだが、しかし、Aのナッツブロッカーが優秀すぎる。 Solverの回答Flop 33%,66%の2サイズが使え、66%サイ

          Poker 復習#2 SBvsBTN SPR4 Kc5c2d 3cQh