雑記-4月の走り書きエッセイ
「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」
私も親として(?)毛むくじゃらなモフモフの獣を演じたいので、意を決して我が子に対しこの言葉通りに接します。ですが令和の谷はスマホだったり、パソコンだったり、家電だったり、洋服に食料に定期に仕送りに.…とそれはもう風光明媚で豊かな谷となっているわけでございます。
幸い何かあれば駆け付けられる距離にいますので、せっせと物資を救援したり、装備を整えたりしてあげているわけですが、「甘やかしすぎじゃない?」と夫婦で顔を見合わせることもしばしば。そ