一億五千万のカッターナイフ

突然、人生が変わりました。自分はなぜ生きているのか、誰のために生きているのか、毎日思い…

一億五千万のカッターナイフ

突然、人生が変わりました。自分はなぜ生きているのか、誰のために生きているのか、毎日思い悩んでいます。これからどう生きていくべきか、日々感じたことを書き綴っています。思ったことをただ書き綴っているので、文章にまとまりがありませんがご容赦ください。

記事一覧

行政が正しいことをしているとは限らない

少し前、幹線道路の真ん中に200の墓があり、開通できない道のことが話題になってワイドショーでも取り上げられていた。 ワイドショーの中では、近隣住民や移転した人のコ…

「誰かが言っている」という揚げ足取りをする日本の腐ったメディア

上川外相が「うまずして何が女性か」という発言し、それを撤回したというニュースが話題になっている。 この上川大臣のニュースが流れたのは一昨日の5月18日、静岡市の集…

プッシュ型支援、たったの27億円で威張る政府

『能登半島地震 国の「プッシュ型支援」支出額27億円余 過去最大』 4日ほど前のニュースだ。 過去最大という自画自賛の表現に騙される国民のなんと多いことか。 このニュ…

幸せって、なんだろう

私はいま、幸せなのだろうか。 人生の目的って、なんなのだろう。 人生の中で、そんなことを考える時間はたぶん、滅多に来ないと思う。悩み、苦しんでいる時こそ、そんな…

ニュースの真贋

こんな記事がネットで流れてきた。 政府や企業などが自己正当性を主張するために自称専門家(御用学者ともいう)を雇って都合の良い解釈の論文を書いてもらって発表すると…

わらびの個性

タラの芽の旬が終盤を迎えている。今出ているのは2番芽以降か、取り忘れて伸びすぎた1番芽だ。よほど標高が高くて気温が低いところでなければ食べ頃のタラの芽は残ってい…

一言、お願いします

今日は朝から、大谷翔平選手の元通訳、水原一平氏の出廷に関するニュース一色だ。 「一言、お願いします」 「大谷選手にメッセージはありませんか」 「堂々と出廷しました…

果報は寝て待て

最近、こっそり始めたことがある。 ここでこうして書けば、全然こっそりではないのだが(笑) 人生、そんなに慌てなくてもいい。 いま、自分は毎日毎日、ただ生きている…

「覚えていない」「認識していない」という言葉を使う政治家の資質

数日前のこと、水俣病の患者らの団体との懇談会で、環境省の職員が団体側の発言を遮り、マイクの音を切ったというニュースがあった。 その中で、環境省の担当者が司会をす…

井の中の蛙

私は少し、登山をしている。 登山の目的は、人によってさまざまだ。 定年退職して趣味ではじめてハマってしまった人、土日の余暇に最高の見晴らしを楽しむ人、山を降りた…

政治家の不正を暴いてくれるのは 週刊誌ばかりで野党ではなし

5月5日の笑点での、立川晴の輔の大喜利だ。 拍手喝采したい。 晴の輔は笑点の新メンバーで、これからどんな色でいくのかと思っているが、今のところは正統派で優等生を演…

税金

4月から新しい年度になって、毎日のように何かを払えという通知が届く。 ほとんどは税金、そして料金。 固定資産税、国民健康保険税、自動車税、国民年金。6月には住民税…

企業献金という名の賄賂

昨日の『奇跡体験!アンビリバボー』で、実録!大統領と闘った男として、ロシアのナワリヌイのことを取り上げていた。 その中で、ロシアがチェルノブイリ原発事故が問題な…

Memories

昨日は、私の大切な人の誕生日だった。 でも、去年のその日、私はその人と一緒にいることができなかった。 私も不幸のどん底にいたけれど、その人も私のせいで不幸のどん…

備忘録

今日は2024年5月7日。 去年の今日、私はある地方の島にいた。不幸のどん底だった。 死んでしまいたかった。でも死んではいけなかった。 最悪のゴールデンウィークの最終…

炭酸水

いまさらながら、炭酸水に少しだけハマっている。 ランニングをしているのでその水分補給で買っているのだが、これからの季節は暑くなるので、しきりに飲むようになるかも…

行政が正しいことをしているとは限らない

行政が正しいことをしているとは限らない

少し前、幹線道路の真ん中に200の墓があり、開通できない道のことが話題になってワイドショーでも取り上げられていた。

ワイドショーの中では、近隣住民や移転した人のコメントを引用し、なぜ開通しないのかという不満を伝え、一方で寺院側が移転できない理由として移転対象外の墓があり、寺院機能と一緒の移転でないと寺院としての運営ができないこと、寺院としては道路開通に反対しているわけではない旨の紹介をしていた。

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「誰かが言っている」という揚げ足取りをする日本の腐ったメディア

「誰かが言っている」という揚げ足取りをする日本の腐ったメディア

上川外相が「うまずして何が女性か」という発言し、それを撤回したというニュースが話題になっている。

この上川大臣のニュースが流れたのは一昨日の5月18日、静岡市の集会で行った県知事選の応援演説の中で、「一歩を踏み出したこの方を、私たち女性がうまずして何が女性でしょうか」と述べていたというものだった。

メディア(主にテレビ)は「この発言が問題に発展する可能性がある」と報じていた。

では聞きたい。

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プッシュ型支援、たったの27億円で威張る政府

プッシュ型支援、たったの27億円で威張る政府

『能登半島地震 国の「プッシュ型支援」支出額27億円余 過去最大』
4日ほど前のニュースだ。

過去最大という自画自賛の表現に騙される国民のなんと多いことか。
このニュースに対して「たった27億円?」と反応する国民がいないということ=国民はすぐに過去にあったことを忘れ、選挙で嘘の公約を並び立てて実行もできなかった自民党にまた投票し、こんな貧困な国にしてしまうのだ。もうどうしようもない国民性だと言え

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幸せって、なんだろう

幸せって、なんだろう

私はいま、幸せなのだろうか。
人生の目的って、なんなのだろう。

人生の中で、そんなことを考える時間はたぶん、滅多に来ないと思う。悩み、苦しんでいる時こそ、そんなことを考えてしまう。

多忙な毎日を過ごしている時は、そんなことは考えることは少ないかもしれない。

幸せの定義は人それぞれだ。
出世、名誉、地位、お金、家族、仲間、自己実現…etc.

幸せな時には、私はいま幸せなんだとはなかなか気づか

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ニュースの真贋

ニュースの真贋

こんな記事がネットで流れてきた。

政府や企業などが自己正当性を主張するために自称専門家(御用学者ともいう)を雇って都合の良い解釈の論文を書いてもらって発表するということはよくあることだ。

しかしこの記事の場合は、加工食品の会社に対してのマイナス要因しか考えられないので、本当の結果なのかもしれない。

しかし、この手の内容のことは、以前からずっと言われ続けてきたことだ。ただその都度、特に日本の場

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わらびの個性

わらびの個性

タラの芽の旬が終盤を迎えている。今出ているのは2番芽以降か、取り忘れて伸びすぎた1番芽だ。よほど標高が高くて気温が低いところでなければ食べ頃のタラの芽は残っていない。

今の旬は山うど、こごみ、わらびだろう。
5月に入って何回か、わらびを採りに行っているが、その中で気づいたことがある。

わらびの成長はとても早いので、群生しているところでは毎日行っても採りきれない。今の時期はまだ出始めなので、伸び

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一言、お願いします

一言、お願いします

今日は朝から、大谷翔平選手の元通訳、水原一平氏の出廷に関するニュース一色だ。

「一言、お願いします」
「大谷選手にメッセージはありませんか」
「堂々と出廷しました」
「無気力、無関心の表情」
こんな表現を使い、なぜ答えないのか、何も言わないのかを徹底的に追及する。

報道する側は勝手だ。
都合のいいときに「報道の自由」という言葉を用い、都合が悪くなると「訂正します」の一言で終わる。

あなたがど

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果報は寝て待て

果報は寝て待て

最近、こっそり始めたことがある。

ここでこうして書けば、全然こっそりではないのだが(笑)

人生、そんなに慌てなくてもいい。

いま、自分は毎日毎日、ただ生きているだけ。

生きる目的も持てず、毎日朝起きて、今日は何しよう、どうしようと考えている。

一日が終わって、今日も何もしなかった、で終わる。

ならばもっと、長い視点で人生を考えなければいい。

人生100年とすれば、私はまだ折り返し地点

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「覚えていない」「認識していない」という言葉を使う政治家の資質

「覚えていない」「認識していない」という言葉を使う政治家の資質

数日前のこと、水俣病の患者らの団体との懇談会で、環境省の職員が団体側の発言を遮り、マイクの音を切ったというニュースがあった。

その中で、環境省の担当者が司会をする際に使用した台本に「3分でマイクオフ」と明記されていたという。

この際の実際の映像では、出席していた伊藤信太郎環境大臣は、その場面では特に何の反応も示さず、無表情だったシーンが何度も流れた。そして出席者が、マイクを切ったことを大臣も聞

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井の中の蛙

井の中の蛙

私は少し、登山をしている。

登山の目的は、人によってさまざまだ。
定年退職して趣味ではじめてハマってしまった人、土日の余暇に最高の見晴らしを楽しむ人、山を降りた後の一杯や食事が楽しみな人、体力づくりや健康のための人、夫婦のコミュニケーションのための人、百名山達成や登頂した山の数を増やすことを新たな目標にして達成感を求めている人…..

私は体力づくりのために始めたばかりで、まだまだ序の口。週末を

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政治家の不正を暴いてくれるのは 週刊誌ばかりで野党ではなし

政治家の不正を暴いてくれるのは 週刊誌ばかりで野党ではなし

5月5日の笑点での、立川晴の輔の大喜利だ。

拍手喝采したい。

晴の輔は笑点の新メンバーで、これからどんな色でいくのかと思っているが、今のところは正統派で優等生を演じている。しかしこの日は、政治ネタを多用した。笑点メンバーの中では春風亭一之輔が唯一、政治ネタを得意としている。

私も日頃、日本のメディアは一体何をしているのかと思うくらい、政治に対しては切り込んでいかない。唯一、週刊文春だけが、世

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税金

税金

4月から新しい年度になって、毎日のように何かを払えという通知が届く。

ほとんどは税金、そして料金。

固定資産税、国民健康保険税、自動車税、国民年金。6月には住民税が来る。

「税金を払うために仕事をしているかのようだ」

いつぞや、誰かがこのように言ったのを聞いたことがあるが、本当にそう思う。

私は当面の直接税はこれだけ(あとは所得税)だが、日常的に払う間接税は山のようにある。

消費税、、

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企業献金という名の賄賂

企業献金という名の賄賂

昨日の『奇跡体験!アンビリバボー』で、実録!大統領と闘った男として、ロシアのナワリヌイのことを取り上げていた。

その中で、ロシアがチェルノブイリ原発事故が問題ないと世界にアピールするために地元住民に被爆地で野菜を植えさせていたり、報道を規制していたりすることに対し、それを暴露すると言うことを行っていたナワリヌイが、最終的にプーチンに暗殺されたのではないか、という内容のものであった。

ロシアと日

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Memories

Memories

昨日は、私の大切な人の誕生日だった。

でも、去年のその日、私はその人と一緒にいることができなかった。

私も不幸のどん底にいたけれど、その人も私のせいで不幸のどん底にいたと思う。

昨日、その人の誕生日のお祝いを渡した。

その人は、いつもと変わらない、屈託のない笑顔で私と話してくれた。

その人の幸せが、私の幸せだ。

一生をかけて、その人を大切にすると誓った。

どんなことがあっても。

備忘録

備忘録

今日は2024年5月7日。

去年の今日、私はある地方の島にいた。不幸のどん底だった。

死んでしまいたかった。でも死んではいけなかった。

最悪のゴールデンウィークの最終日の夜、よくこの連休を乗り切ったとノートに記している。

本当は、このことを早く忘れたい。

しかし、忘れてはならないのだ。

忘れたい。そして本来は公開すべきではないものである。でも、私にとっては忘れてはならないこのことを、不

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炭酸水

炭酸水

いまさらながら、炭酸水に少しだけハマっている。

ランニングをしているのでその水分補給で買っているのだが、これからの季節は暑くなるので、しきりに飲むようになるかもしれない。

写真はいま冷蔵庫にあるものだ。いろいろ試してみようと、たまたまスーパーに行ったときに買ってきた。

ランニングで汗をかくと、体が糖分を欲する。そんなときはコーラを場部のみするのだが、コーラはいろんな意味で体に悪いと思っている

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