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僕のための言葉が足りない
僕のための言葉が足りない。
お風呂場で娘(生後5か月)の身体を洗い終える日課をこなし、妻に彼女の身体をバトンパスしたあと、休日ならではの時間の余白をと、湯船に身体を預けた瞬間に、その言葉が突如として降りてきたのが1週間ほど前のGW前半のある日のこと。父親として、夫として、また会社員としての日常がお風呂場の扉を開けばそこにある僕はそのとき、真剣に考えることをやめていたのですが、この言葉がなぜか頭と
VOL6:認定NPO法人フローレンス代表室 前田 晃平(まえだ こうへい)さん
マーケター / 認定NPO法人フローレンス 代表室。日経新聞に寄稿中。春に光文社から出版予定。Marketo, kintone, notion スキ。前職はリクルートで営業と事業開発。市長選に出馬するもボコボコにされた経験あり。慶応義塾大学総合政策学部中退。妻と娘と三人暮らし
―このインタビューでは、教育のフィールドで想いを持ってチャレンジしている方のお話を聞いていきます。今回は、認定NPO法人
コロナ×単身赴任下での妻妊娠・出産を通じて(30代・男性・会社員)が考えたことについての雑記
2020年。
世の中の価値観や人びとのライフ/ワークスタイルが一変した、記録的な1年になりましたが、一般企業に勤務する(30代・男性・会社員)という世の中見渡せばどこにでもいる属性をもつ僕にとってもそれは例外ではありませんでした。
僕の場合は、以下3点の事象が同時に訪れました。
一つひとつを取り上げてみれば、特に①や②はそれほど珍しいことではないと思うのですが、①②③のトリプルコンボは、僕(
VOL5:株式会社Compath代表 安井 早紀(やすい さき)さん
慶應義塾大学卒。学生時代は、福澤諭吉記念文明塾や、NPO法人Teach for Japanに従事。卒業後はリクルートキャリアで勤務したのち、一般財団法人地域•教育魅力化プラットフォームに参画。並行してデンマークの「フォルケホイスコーレ」に構想のヒントを得た「人生の学校」の設立を構想し、2020年4月に株式会社Compathを設立。夏の開校に向け現在、設立準備中(インタビュー当時)。
―このインタ
VOL4: 『未来の学校のつくりかた:5つの教育現場を訪ねて、僕が考えたこと』著者 税所 篤快(さいしょ あつよし)さん
国際教育支援NPO e-Education創業者。1989年生まれ、東京都足立区出身。早稲田大学教育学部卒業、英ロンドン大学教育研究所(IOE)準修士。19歳で失恋と1冊の本をきっかけにバングラデシュへ。同国初の映像教育であるe-Educationプロジェクトを立ち上げ、最貧の村から国内最高峰ダッカ大学に10年連続で合格者を輩出する。同モデルは米国・世界銀行のイノベーショ
もっとみるVOL3:ラーンネット・グローバルスクール 代表/神戸情報大学院大学学長 炭谷俊樹(すみたに としき)さん
1960年兵庫県神戸市生まれ。東京大学大学院理学部物理学科修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、ラーンネット・グローバルスクール開校、同代表。社会で活躍する探究型リーダー育成を実践。2010年より神戸情報大学院大学学長。著書に『第三の教育-突き抜けた才能は、ここから生まれる』、『ゼロからはじめる社会起業』など
―この企画は教育の第一人者にお話を伺う企画です。教育の課題や展望、それ
VOL2:スタディサプリ教育AI研究所所長/東京学芸大学大学院准教授 小宮山 利恵子(こみやま りえこ)さん
1977年東京都生まれ。早稲田大学大学院修了。国会議員秘書、ベネッセ等を経て「スタディサプリ」を展開する株式会社リクルートマーケティングパートナーズにて2015年12月より現職。 超党派国会議員連盟「教育におけるICT利活用促進をめざす議員連盟」有識者アドバイザー。教育新聞特任解説委員。財団法人International Women's Club Japan理事。米国国務省招聘プログラムInter
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