毎日書いていたのが少しずつ書けなくなって気づいたらこんなにも日が空いてしまっていた。でもそれでいいと思った。毎日書かないと死ぬ訳じゃないしそもそも誰かに向けて書いているようなものではないから。書きたい時に書ける場所でいいと思う。

この期間は伝統工芸の工房に見学に行ったり納豆を何百年も作り続けているお寺さんに納豆の仕込みをお手伝いに行ったり新居に友達が来て一緒に絵を描いたりとなかなか文化的な日々だった。写真集も2冊買ってしまったし。

ちょっとずつ新しい家にも慣れてきた感じがある。だけどそれ以上にやるべきことが多すぎて大切にすべき振る舞いとか人間らしい生活生活とは何かとかそういうもっと大事にすべきことをなかなか考えたり出来なかった。

もうすぐしたら少し落ち着くかな。そうしたら誰もいない海にでも行こう。