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A Language of Life

A Language of Life

IT系ならWork from homeでオンライン上で仕事はやれる。プロジェクトは進められる。
でも日本文化にある「以心伝心」は、なかなか伝わらない。
会話をしていない時でも、その人の様子から伝わる「なにか」だから。
一定時間だけ切り取られたオンライン上だけでは、相手もなかなか察せられない。

「異なる環境・価値観でのワーク」で去年1年悩んだけど、対面できないコミュニケーション上では、きっと、今ま

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異なる環境・価値観でのワーク

居る環境が異なりそれによって何が普通かが異なる時、歩み寄リが必要ではあるけど歩み寄り過ぎると辛いかも。
相手にとって心地良いやり方に応えようとしていくと1年過ぎた頃には気付かないうちに自尊心が削られてる。

歩みよりと、自分のしたい通りにするのとのバランス。
これがすごく難しい、ということを知った。

本にはいろんな手段や方法が書いてあるけれど、それは相手に対してどうするかで。

自分を大事にした

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江戸切子「グラス」作った

江戸切子「グラス」作った

2回目の制作。下地の色が赤なの初めてやった。

1. 割付け菊花紋を底に書く。

菊花紋
鎌倉時代、後鳥羽上皇がことのほか菊を好み、自らの印として愛用した。その後、後深草天皇・亀山天皇・後宇多天皇が自らの印として継承し、慣例のうちに菊花紋、ことに32弁の八重菊紋である十六葉八重表菊が皇室の紋として定着した。

2. 削る太くしたいとこは他よりゆっくり動かす。力入れる。
力入れて台を押しちゃってるっ

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棗の清め方(裏千家茶道)

棗の清め方(裏千家茶道)

2020.01.18

棗棗の由来
抹茶を入れる容器。
ナツメの実に似てるから棗。薄茶器ともいう。

大棗、中棗、小棗とある。
利休が好んだ利休形が基本。
薄茶を入れるから薄型とも言う。

棗の蓋棗は蓋の上部が命。粉をかけて蒔絵を書く。
棗も茶杓同様、客が手に持って拝見できる対象。

蒔絵(まきえ)
漆工芸技法の一つ。 漆器の表面に漆で絵や文様、文字などを描き、それが乾かないうちに金や銀などの金属

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扇子の使い方(裏千家茶道)

扇子の使い方(裏千家茶道)

2019.12.14

ごあいさつの時、茶室に入る時、道具を拝見する時に、ひざ前に置いて相手と隔て、自分を下げることで礼を尽くす、敬意を表す。

写真の扇子は、千利休が詠んだ句が書かれてる。

扱い方・模様がある方を自分に向けて持つ。
・チラチラさせない。

扇子の意味もてなす側の亭主と客との間にある結界を表す。(一般的には神社仏閣における聖なる場所と、俗なる場所とを分ける境目のこと。)

扇子の

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身だしなみ(裏千家茶道)

身だしなみ(裏千家茶道)

服装清潔感のあるものを選ぶ。お茶会によっては洋服がOKなところもある。

着物の場合:
外色は無地。中は白の無地。
洋服の場合:
男性はスーツ。
女性はブラウス+スカート、またはワンピース。
ワンピースは足がくずしやすいから◎。スカート短いのは✖。
色はハデでなければOK。

白い靴下持参白い靴下(足袋の代わり)か足袋を持っていって、茶室に入る時に履く。

道中のもの(日常の雑念、外から履いて来た

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