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こそだて日記

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0才、4才ふたりのワンオペ育児のキロク。 有益なこと、書いたり、書かなかったり。
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記事一覧

子供を見ているようで実は自分しか見えていなかった

子供を見ているようで実は自分しか見えていなかった

毎日一緒に過ごしている人のこと、ちゃんと見ていますか??

絵本の前書きにハッとした。

結局は、自分しか見ていないんじゃないかな私。とふと思った。

毎日一緒にいるはずなのに、見ているはずなのに、「あれ?どんな服きてたっけ?どんな髪型だったっけ?」思い出せないことがある。

子供についていえば、彼、彼女から発せられるSOSのサインや成長の瞬間。見逃すにはあまりにも勿体無い。

その後ろ姿を、眼差

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6月8日のshort Diary

6月8日のshort Diary

お宮参りの日。

前日までは雨予報。当日は嘘のように晴れ、そして長袖がちょうど良いくらいの涼しさ。
家族4人、両家の祖父母が集まり、合計8人の大所帯。
こんな機会でもないと集まらない人数。

そういえば子供ができてからはこんな機会でもないと集まらないといいながらよく集まっている気がする。

生まれて二ヶ月。改めて振り返ると生活は一変。
私たち家族に変わるきっかけをくれた。
私はフリーランス

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自分の時間を大事にし始めると他人の時間も奪わなくなる

自分の時間を大事にし始めると他人の時間も奪わなくなる

子育てをしながら自分のやりたいこと、大げさに言うと自分の人生も諦めないスタンスを貫こうとすると、やっぱり時間がいくらあっても足りない。

そして、15分の隙間時間ですらとても貴重に思えのだ。

そんな大事な自分の時間。
日々の生活は人とのコミュニケーションで成り立っているから、他人の時間も大切に思わなくては自分の時間も有効に使えなくなるということに気づいた。
もしくは、他人の時間も大事に考えた方が

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身内のアドバイスを聞き流すべきと思った話

身内のアドバイスを聞き流すべきと思った話

身内、特に母親という存在はやはり自分にとっても偉大だし、子供を産んでみて、子供たちに偉大に思われている気がする(まだ小さいからというのもあると思う)。

そして母親は母親で自分の子供には幸せな人生を歩んで欲しいし、傷ついたり、辛い思いをしている姿を見ると我がこと以上に辛く思ったりもする。

✳︎✳︎✳︎
私はつい最近まで母親との距離感の取り方に悩んでいた。
近すぎても衝突する、遠すぎるともっと頼り

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子育てを通して身につけたスキル

改めて考えてみると、子育てを通して身につけた、あるいは身につけている最中のスキルって結構あるなと思った。

その中で特に「段取り」と「考えると行動するを分離させる」というスキルはよく使っている。

段取りは言わずもがな、保育園の送りと迎えの間に何をするか、習い事に送って待っている間に買い物を済ます、日々のご飯と買い物。上の子と下の子を同時にお風呂に入れる。などなど本当にひたすら段取りをして過ご

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理想ではなく共感を

理想ではなく共感を

まだまだ道半ばではあるけれど、世の中の仕組みや言語化できないいろいろが見えてきて、こなれ感が出てくる30代。(こんなことを思うのは私だけだろうか・・。)

「こうあるべき」「こうした方がいい」という理想の押し付けに疲れている。20代の時のようにまっさらな気持ちで素直に取り組めない。ついアレンジしたくなったり、斜に構えたりしてしまう。

理想を語られても「それができたら苦労しないよ・・」と思った

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赤ちゃんってこんなに可愛いんだって思うこと

どうしても子育てとなると「大変だ〜」というようなことばかり書いている気がするので、赤ちゃんの可愛さについて書き留めたくなった。

大変さに引き換え、可愛さに胸キュンだということを。

・げっぷが出ないだけで苦しくて泣く
・うんちをするだけなのに出産するくらいの勢いで苦しそうに声をあげて出た時に何事もなかったようなスッキリした表情になる
・寝顔が天使
・大の字になって寝るので体は小さいけれど、大

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苦手な週末のワンオペ育児

苦手な週末のワンオペ育児

先週は旦那不在で、週末もワンオペ育児だった。

タイトルにも書いたくらい本当に苦手。
何がそんなに苦手なのか?

まず出不精の私は、家で一日過ごそうと頑張る。
すると、食事の準備と片付けに追われる。
3食準備して、間におやつも食べたりするから一日準備と片付けに追われている気になる。

やっと落ち着いてソファーに座れる!と携帯を片手に授乳をはじめると上の子が「本読んで〜、一緒に遊ぼうよー」とやってく

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家事代行サービスを10回利用してわかったこと

家事代行サービスを10回利用してわかったこと

正確には、シルバー人材センターの会員さんが産後ヘルパーとして週2回来てくれている。

https://note.mu/_mito_/n/n80067cf3b8f0

週2回、火曜日と木曜日10:00~13:00の3時間。
大体いつも2時間半で食事の作り置き、残りの30分で子供を見てもらいその間に私はシャワーを浴びる。

というタイムスケジュールが10回利用して出来上がった。

そして、

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ない時間、どうつくる?

ない時間、どうつくる?

やりたいことがたくさんあって困っている。

だから最近は、必然的にgoogleカレンダーに書き込み、時間軸に落とし込んだ時に本当に実現できるのか、可視化するようになった。

感覚的に時間がないなぁと思っていた一日が、明確に、数字ではっきりと足りない時間が見えてくる。

焦る。
無駄にできる時間が全くない。
かといって予定を詰め込みすぎて疲弊して、何のためにやっているのかわからなくなるのもまた違う。

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もしかして今の私が一人目の育児をやり直したら楽だと思うかもしれない。

もしかして今の私が一人目の育児をやり直したら楽だと思うかもしれない。

一人目の時、なんで泣いているかわからないし、夜は寝られないし、なんて子育てって大変なんだって思っていた。

外出しても、いつ泣き出すかわからなくていつもドキドキ。ゆったり過ごすなんて程遠かった。

でも、二人で家にいてもどう過ごしたらいいかわからなかった。

今は、夜中に2、3回起きることも、抱っこしないと泣くことも普通だし、そういうものだよねと思っている。

✳︎✳︎✳︎
誰かが教えてく

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人への頼り方、頼られ方

人への頼り方、頼られ方

子育ても、仕事も、生きていく上では人に頼り、頼られ、持ちつ持たれつの関係をいかに構築できるかが大事なんじゃないかと思う。

でも、「こうすれば絶対大丈夫!」というコツはなくて人によって異なる。
頼られるのが好きな人は、あまり遠慮しすぎるよりも頼ったほうが良い関係が築けるし、頼り方、お願いの仕方一つで良い関係にも悪い関係にも変わる。
相手のスタンスもあるし、もちろん自分のスタンスもある。

そんなと

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子供の風邪から学ぶこと

5月はとても忙しかったし、いつも何かに追われているように過ごしていた。

大げさだけど、一秒も無駄にできない、そんな心意気。

でも学びも多く、すごく楽しい月だった。
思ったよりもたくさんのことができた。

仕事もいくつかお願いされ、さらに新しい挑戦、この調子で6月に突入!と思っていた矢先、上の子が熱を出して、保育園を2日休んだ。

2日!!

必然的に仕事ができず休日になり、バッファーは自然と消

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心が疲れたときに効果的な2つのこと

心が疲れたときに効果的な2つのこと

仕事でも、家庭でもなんだかやることがたくさんあって、日々追われているな、心が疲れているな?と思うこと、ありませんか?

私はしょっちゅうですw。

そんな時、私の場合は、当たり前のように言われている、「作業を分解すること」と分解した作業を「分担すること」をするとすこし回復するような気がしています。

分担する相手は別に人間じゃなくてもいいんです。

例えば、「掃除機をかける」ということ。

これを

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