もゆら

書くことが好きなので 呟くように詩を書いたり、 思ったこと、感じたことを綴ります 小説…

もゆら

書くことが好きなので 呟くように詩を書いたり、 思ったこと、感じたことを綴ります 小説も書けたらいいなと思っています 初心者なので失礼がありましたら 申し訳ありません 暗め内容もあります

マガジン

  • エンターテイナー・ストリート

    • 5,208本

    甘野充プロデュースの共同運営マガジン「エンターテイナー・ストリート」です。  共同運営マガジンは、みんなで作るマガジンです。  小説、詩、エッセイ、絵、音楽、動画など、想像力と創造力あふれるアートやエンターテイメント作品をnoteで公開している人たちが集まって、作品を披露する場となります。  参加すると、自分の記事を共同運営マガジンに追加することができるようになります。  たくさんの人に自分の作品を読んでもらえるチャンスです。  参加費は無料です。  参加希望の方はトップ記事へコメントお願いします。 ルールは以下です。 ・投稿は自分の記事だけにしてください。 ・投稿は当日投稿の記事のみにしてください。  (過去記事は投稿しないでください) ・タイトル、タイトル画像、説明文は変更しないでください。 ※ 創作と関係のない記事は削除しますのでご了承のほどお願いします。 甘野充

  • 巡る季節は華やかに

    季節の移り変わり、厳しくて優しい風などを題材にした、『書き物』です

  • 一かけらの今

  • いつか翼を広げて

  • わかる!と思った記事の図書館

    素敵なクリエーターさんの記事を保管しています。 私もこんな記事を書いてみたいです。

記事一覧

固定された記事

それって、思い込みじゃない?

#最近の学び 最近、たまに、即興詩なんてものをやってみる パッとできる時もあるけれど 全く、浮かばないこともある ある方に 「詩を書く方は頭が良いというイメージがあ…

もゆら
1か月前
54

こっち向いて
やだよー
今はやだよ
振り向いたら
君のキラキラが
僕の心をざわつかせるから

こっち向いて
やだよー
振り向いたら
泣いちゃいそうだから

もゆら
12時間前
4

たくさんのことがいっぺんにできない
音楽聴きながら本を読む

どちらかしかできない

それでいて
あれもこれもやりたくなるから

こまっちゃうなぁ〜

もゆら
13時間前
5

ピース

たった一つのピースを拾い上げた 懐かしくて 暖かくて だけど それは哀しい記憶でもあった ガラスのように 固くて 氷のように 冷たかった心 溶けて ぽっかり空いた真ん…

もゆら
13時間前
9

溢れる

詩を書いていた スラスラと よくできたと満足して にっこり笑った だけど 書いた文字が読めない 確かに わたくしの作り出した詩 使い慣れた日本語なのに そこに並ぶ言葉…

もゆら
1日前
20

基本は大事
だけど
基本にばかりこだわってたら
先には進めない
自分なりの応用を効かせる事も…
と基本すらも体得できない私がいってみる

もゆら
1日前
7

noteの上で

年に数回、現れる 仲間外れにされてる感じ いや、実際はそんな事はない そもそも、仲間入りすらしていないのだ 誰も悪くない 誰かに言われたりされたりする訳じゃなく、ち…

もゆら
1日前
16

始まりの遅い朝

ベットの上で目が覚めて 暗い天井眺めて 朝と夜の狭間に挟まって ジタバタともがく 午前5時 朝が起こしに来る 体は まだ夜だと主張して 起きる事を拒む 雨は朝も夜も関…

もゆら
2日前
20

タイミング

結婚なんてできないと思ってた 職場の先輩にも 「向いてなさそう」って言われたし 私も向いてないよなぁと思っていた。 仕事が好きだった 待遇がぁ〜 辞めたいなぁ〜 …

もゆら
2日前
17

とりあえず
noteは毎日書こう…

もゆら
2日前
6

言葉のシミ

天井のシミが笑う もう 降りて行かないよ 君は 現実社会で楽しそうだから 僕はもういなくてもいいよね 天井のシミに隠れた 言葉が泣いた ミシミシと音を立てて 泣き出…

もゆら
2日前
15

見つけたぞ!
フォロワーさん!

もゆら
2日前
2

前橋ポエトリー

いよいよ 組み合わせが完成した 去年から参加している 「『風』の詩と写真 街なか展覧会」 今年は写真にもチャレンジ 去年も恥ずかしいなぁと思いつつ 店頭に飾られた…

もゆら
2日前
9

やったー🙌

もゆら
2日前
9

探す

見たままを 受け入れきれない 簡単なこと 受け入れればいいだけ 受け入れきれない 自己肯定が わざわざ難しくする 人の心根を いい訳がましく 囁きて 美しく鳴く鳥の …

もゆら
3日前
16

楽しい匂い

煙の中 笑い声に 美味しい匂いが絡みつき 楽しい酒宴に 楽しい宴 風船のように膨らんだ あの子の笑顔が 弾け飛び 笑顔の破片が あの人の膨れつらを 優しく撫でて 笑いを…

もゆら
3日前
15
それって、思い込みじゃない?

それって、思い込みじゃない?

#最近の学び
最近、たまに、即興詩なんてものをやってみる

パッとできる時もあるけれど
全く、浮かばないこともある

ある方に
「詩を書く方は頭が良いというイメージがある」と言われた。

いやいや、詩を書くことに
頭の良し悪しは関係ないのでは?

私の詩が上手いとは口が裂けても
言わないが、私は頭は良くない、
それでも、詩を作ることも即興詩を書くこともできる。(一応💦)

読書するのに、頭悪いか

もっとみる

こっち向いて
やだよー
今はやだよ
振り向いたら
君のキラキラが
僕の心をざわつかせるから

こっち向いて
やだよー
振り向いたら
泣いちゃいそうだから

たくさんのことがいっぺんにできない
音楽聴きながら本を読む

どちらかしかできない

それでいて
あれもこれもやりたくなるから

こまっちゃうなぁ〜

ピース

ピース

たった一つのピースを拾い上げた

懐かしくて
暖かくて

だけど
それは哀しい記憶でもあった

ガラスのように
固くて
氷のように
冷たかった心

溶けて
ぽっかり空いた真ん中の穴

まるで
そうなる事がわかっていたように

拾い上げたピースが
ピタリとハマった

わたくしの冷え切った心が
暖かくなり
溶けた氷は涙のように
流れ出した

なんだか
とても楽しい気分になり
笑いだした

気づくと

もっとみる
溢れる

溢れる

詩を書いていた
スラスラと
よくできたと満足して
にっこり笑った

だけど
書いた文字が読めない
確かに
わたくしの作り出した詩

使い慣れた日本語なのに

そこに並ぶ言葉の列が
全然響かない

おかしい
確かに
できたはずなのに

ある瞬間
言葉が崩れた

積み上げられた積み木が崩れるように

待って
何が書いてあったのか
理解できてないのに

そこには
わたくしの最高傑作があったのに

もがき

もっとみる

基本は大事
だけど
基本にばかりこだわってたら
先には進めない
自分なりの応用を効かせる事も…
と基本すらも体得できない私がいってみる

noteの上で

noteの上で

年に数回、現れる
仲間外れにされてる感じ
いや、実際はそんな事はない

そもそも、仲間入りすらしていないのだ
誰も悪くない
誰かに言われたりされたりする訳じゃなく、ちょっとした微妙な雰囲気を繊細すぎるアンテナが拾ってしまうのだ

これは
おそらく、子供の頃のトラウマだ。
仲間に入っていると思っていたのは自分だけで、実は「近くにいただけ」で「仲間という」印象は全くないという経験を何度もした。

だか

もっとみる
始まりの遅い朝

始まりの遅い朝

ベットの上で目が覚めて
暗い天井眺めて
朝と夜の狭間に挟まって
ジタバタともがく

午前5時
朝が起こしに来る

体は
まだ夜だと主張して
起きる事を拒む

雨は朝も夜も関係ないと
好き勝手にはしゃいでる

目覚ましが
起きろ!起きろ!と急かす

身じろぎを始めたわたくしの物音に

「さあ餌の時間!」と騒ぎ出す猫

猫の頭の上
餌を乗せた餌皿の幻が映る

起き切らない体を起こし
あくびをして
仕方

もっとみる
タイミング

タイミング

結婚なんてできないと思ってた

職場の先輩にも
「向いてなさそう」って言われたし

私も向いてないよなぁと思っていた。

仕事が好きだった

待遇がぁ〜
辞めたいなぁ〜

と言いつつも職場の雰囲気は悪くなかった。

社長はワンマンだったけど
私達女性職員の提案はニコニコ笑って聞いてくれた。

先輩は怖かった
だけど優しくもあった

ただ、めっちゃ性格の悪い先輩もいた

やれ、電話の取り方が良くない

もっとみる

とりあえず
noteは毎日書こう…

言葉のシミ

言葉のシミ

天井のシミが笑う

もう
降りて行かないよ

君は
現実社会で楽しそうだから

僕はもういなくてもいいよね

天井のシミに隠れた
言葉が泣いた

ミシミシと音を立てて
泣き出したシミが
部屋の中で反響する

降りてきて
あなたがいないと
わたくしは
この辛い現実社会で
生きていけないの

わたくしの世界
わたくしを繋げるものは
あなたがいないと
枯れてしまう

あなたが吐き出した言葉を
紡いで

もっとみる

見つけたぞ!
フォロワーさん!

前橋ポエトリー

前橋ポエトリー

いよいよ
組み合わせが完成した

去年から参加している
「『風』の詩と写真 街なか展覧会」

今年は写真にもチャレンジ

去年も恥ずかしいなぁと思いつつ
店頭に飾られた作品を見て感動

今年も感動できるかな?

そして
迫る朗読会!

総勢40人

下書きの詩をそろそろ
清書しなきゃと思いつつ
ドキドキしていて
進まない💦

やるっきゃないでしょ😼

探す

探す

見たままを
受け入れきれない

簡単なこと
受け入れればいいだけ

受け入れきれない
自己肯定が

わざわざ難しくする
人の心根を
いい訳がましく
囁きて

美しく鳴く鳥の
鳴き声を
うるさいと思う心根が
腐りかかった匂いを放つ

気づいているのに
気づかないフリ

認めて仕舞えば
楽なのに

認める勇気が
在庫不足

どこに行けば
手に入りますか?

言葉は風にかき消され

意地悪な風は笑うだけ

もっとみる
楽しい匂い

楽しい匂い

煙の中
笑い声に
美味しい匂いが絡みつき

楽しい酒宴に
楽しい宴

風船のように膨らんだ
あの子の笑顔が
弾け飛び

笑顔の破片が
あの人の膨れつらを
優しく撫でて
笑いを誘う

暗くなった空に
ゆっくり
ほっこりと

夜が
「お邪魔します」と
黒いマント翻しやってくるころには
みんなスヤスヤ
夢の中