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宮下藍のコラム

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選り好みが激しいコスメオタクなわたし・宮下藍が、仕事や日常を通して感じたことをコラム形式で書いていきます。 特に、女性の生活やこころの部分を主観的に書いていきます。
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#はたらく女性

百貨店の接客技術は自慢のタネではない。自分が自慢のタネになる

百貨店の接客技術は自慢のタネではない。自分が自慢のタネになる

百貨店で高額の化粧品販売をしていたのよ

コスメ販売の仕事をしていると、そういう女性に出会うことも多くあります。

百貨店のコスメカウンターにいる美容部員が、どれだけの接客技術を植え込まれていうのか?というと、よくわかんないや。

もともと、販売・営業という仕事をやろうと思ったことのないわたしには、その接客・営業技術が優れているかどうか?という判断基準を持っていないから。

なんとなく分かるのは、

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販売員がいらない時代 ー信頼関係は、相手のことを100%思って話ができるかどうか?

販売員がいらない時代 ー信頼関係は、相手のことを100%思って話ができるかどうか?

あいちゃん、ワガママなお客が来たらどう対応すればいいの?
お客さんのこと選べないんだけどどうしたらいいの?

ただのコスメ販売員のわたしに、そんな質問をする人がいます。
なぜか最近、増えてきた。

なぜなんだろう??

今日は丸の内オアゾ(ハンズビー)でコスメ販売してます





一方で、
あいちゃんのことが好きで仕方ない。もっと色々教えて?

そんな人もいます。
はい!!





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なぜSNSやブログを続けられないのか?それが問題だ

なぜSNSやブログを続けられないのか?それが問題だ

SNSやブログがどうしても続けられないそんな経営者やスタッフの人たちと出会うことがある。

「うちの会社の場合は、ブログではそんなに効果ないんだよ」とか、
「ブログを書くように言っているんだけど、なかなか忙しくてね」とか。

わたしは、マーケティングの塾に行っているからだと思うけれど、経営者の友人が多くいて、その友人たちのほとんどが、ほぼ毎日ブログを書いている。

わたしは経営者ではないけれど、S

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普通のことが周りの人から「おもしろい」と思ってもらえる発見

普通のことが周りの人から「おもしろい」と思ってもらえる発見

超オモロイ!!そんなことを言ってくれるのでつい調子にのってやってしまうことが最近できました。

落書き

普段持ち歩いているメモ帳に、自分が頭で考えていることを絵におこしてみる。ただそれだけです。

別に、わたしにとって自然なことで日常の一個だったりする。
それを言葉で伝えようとFacebookやTwitterを使ってきたこともあるけれど、その中でもダントツの反応があったものの一つ。

反応が良か

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スピードに乗るってことは、楽しさも悲しさも「余韻に浸る」その余韻が消えていくってこと

スピードに乗るってことは、楽しさも悲しさも「余韻に浸る」その余韻が消えていくってこと

学生時代の友人たちと久しぶりに会って、楽しすぎて時間を忘れちゃった

そんな経験がありますか?
わたしはコスメ販売の仕事がら、よく女性の話を聞くのでそんな話を聞く機会が多くあります。

同窓会には、いつもの自分より少しきれいにしていきたい
あのころに人気のあった男の子が今どうなっているか楽しみ

そういうことが人の楽しみだし一瞬で戻れる「あのころ」というのは、その場の空気感をよりいっそう楽しくさせ

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「ハンバーグのとなり」を想像して、仕事脳をスイッチする

「ハンバーグのとなり」を想像して、仕事脳をスイッチする

イメージを行動にうつすため、思考を整理してアンテナをめぐらせてみる

これがわたしの日々の生活の中での、ちょっとした楽しみやモチーベーションに繋がっている。

つまり「自分をご機嫌にしておく」という作業を意識的に取り組んでみています。これは難しいことではないので日常生活の中に取り入れやすいし、取り入れることで新たな発想が生まれることが多いからです。

たとえば、料理をすること。

今日はわたしの夜

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ご飯を食べるように毎日続ける、好きになる −長く続けられる仕事とは何か?

ご飯を食べるように毎日続ける、好きになる −長く続けられる仕事とは何か?

「好き」を仕事にする流行り言葉のようにすら聞こえるほど、自分の趣味や好きなことを仕事にすると本気で考えている人が増えたような気がする。

「好き」を仕事にすることは理想的だし、「大変なことがあっても好きだから続けられる」という点がすごく魅力的。じっさい、わたしも好きな仕事をしているし、それがアルバイトという身分のため、のらりくらりと楽しく働けていると思う。

今日は千葉県柏市(ららぽーと柏の葉)で

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「自慢話」は嫌われる。−共感できるかどうかは「相手のためになにかしたい」という思いを持ち続けること

「自慢話」は嫌われる。−共感できるかどうかは「相手のためになにかしたい」という思いを持ち続けること

自慢話は嫌われるよく耳にするけどどうしてだろう?自慢している本人は気づいていないのだけれどこういうことがある。
「え?なに??結局なにが言いたいの?『わたしって頑張ってるしすごいでしょ?』アピールなの?」と思う人に割と頻繁に出会う。

一方で
「楽しい空間に人は集まる」「笑顔の人は人を引き寄せる」という定説は事実だと思う。じっさい、仕事上で実践していることで、笑ってなんとなく楽しんでいるとその日の

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SNSコミュニケーションはゆるやかな距離感に最適 −家族にも恋人にもゆるやかな距離感を

SNSコミュニケーションはゆるやかな距離感に最適 −家族にも恋人にもゆるやかな距離感を

SNSを楽しみ、SNSから学び、遊び道具として使ってみる。

そんな感覚で毎日できればきっと毎日楽しくなる。プライベートも仕事も常に面白く考えられるような可能性を信じたいと、わたしは思っている。

ビジネスにおいてSNSは欠かせないもの
これは現代では常識になってきているものの、本当にSNSを使いこなしているのは特定の趣味を持つ人や、趣味のように仕事をしている人なのではないか?と感じることがありま

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人が生きるのに「不正解」はない。ただ、ストーリーがあるだけ

人が生きるのに「不正解」はない。ただ、ストーリーがあるだけ

「それは自業自得だろ?そこに不満を言うってだけで違うんじゃねえの?」と言う彼がいる。

最近思うのだが、わたしという人間は恋愛というものにつくづく向いていないのではないか?と・・・

そう、わたしは思ってしまうのだ。

ああ、またか。。否定から入るこのパターン

人は、37歳・独身となると個人の価値観を強く持つのかもしれない。
だから、自分の中の「正解」や「不正解」を価値観の中に置くことは、あった

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「ダサっ!」って思う大人の真理はなにか?

「ダサっ!」って思う大人の真理はなにか?

うわーーー ダサっ!!

大人になってもそんな使い方をする人は大勢いると思う。
もちろん、いい意味で使われることは決してないのだけれど。

学生時代の「ダサい」というのは主にファッションのことをいうことが大半だった。中学・高校・大学の人間関係というのは、何人かのグループをなしていることが大半で、必ず「目立つグループ」「地味(目立たない)グループ」というように区別するパターンが多い。

「ダサい」と

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SNSなんてやらない。そう言っていたはずが・・・

SNSなんてやらない。そう言っていたはずが・・・

つい先日、「SNSなんてやらない」と言っていた友人(男性)からこんなことを聞いた。

「この前、オンラインゲームの人たちとオフ会をやってさ。2年くらい前から、ゲーム上で会話してたから相手のことは知ってたんだけどさ。すごく楽しかった」

その彼が・・・
会ったことない人たちとのオフ会を楽しんだ

衝撃的な事実だったけど、彼自身もどこか「人と繋がりたい」という気持ちがあったのだろうと思う。

じゃあな

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ブログもFacebookもTwitterもしていない、やらない人は放っておこう

ブログもFacebookもTwitterもしていない、やらない人は放っておこう

「なんでFacebookで毎日、自撮りとかしてるの?」
「ブログみたけど、どうして自分のことばかりなの?」
「お客さんに向けてやるなら、もっと幅広い人に呼びかけなよ」

そんな意見をもらうことがある。アドバイスのつもりなのかな?
確かに一理あるんだろうと思う。

しかしもう一方で・・・
あなた「毎日」って言ってるんだから、毎日わたしの投稿やブログ読んでるんじゃん!!

毎日撮り続ける自撮り写真(今

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伝えたい「想い」こそを、ブログに書く時代

伝えたい「想い」こそを、ブログに書く時代

人は心で生きている。だから心の相性がよければ盛り上がる

先日、親しいお客さんと食事に行って感じたことだ。

経過を話すと、この人たちとの付き合いは去年からになる。

わたしはコスメ販売の仕事で、毎日違う店舗に入店する。
その店舗まで追いかけて会いにきてくれるお客さんだった。したがって、会いに来てくれるたびに、一人一人とは仲良くなっていった。

わたし以外の3人が顔を合わせたのは、去年(2016年

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